1月に久々に頑張ったせいか、2月はすっかりお見限りでした。その間、相変わらずの麻生批判あり、中川大臣の会見→辞任ありと色々と動いておりましたな。
中川大臣の記者会見は、初見では脳卒中かなんかの初期症状ではないかと心配したものですが、ニュースや新聞ではすっかり酒酔い酩酊会見になっていましたね。ご本人が薬の影響と言っていたのにね。
あれだけ酒酔い前提で報道されていたのに、『ワインを頼んで口にした「らしい」』までで、酩酊していたかどうかは分からずじまいってのもお粗末なハナシ。陰謀論はともかく、身体の心配するのが先だと思ったんだがなあ。
睡眠導入剤を規定量の半分を飲んだら、次の日昼まで起きられなかった身としては、『薬ではあんな風にならない』と断定するのも何だかなーと思った。私はあまり薬を飲まないので、たまに風邪薬が効き過ぎる事があるのだけれど。
とはいえ、中川さんが酒豪でそう言われても仕方がない面があるのも事実。自己管理に失敗した事も事実。まだ若いし政治家としては優秀な方ですから、この機会に自己研鑽を積んでくれたらいいと思うです。
以前日記で
小沢さんと西松建設について書きましたがー。やっと動きましたな。
民主・小沢代表の公設第1秘書を逮捕…東京地検私設秘書じゃなくて公設秘書、しかも第1秘書の逮捕。そして小沢さんは大好きな説明責任を果たす事無く雲隠れ。
なんかこう、非常に申し訳ないのですが『メシウマ状態』等と思ってしまいました。初めて2ちゃんのあのAAに共感すらしました。
でも『メシウマ状態』は小沢さんに対してでも民主党に対してではないのです。ま、正直ザマミロとか思っちゃいましたが。
去年の年末に明らかになっていた西松建設と小沢さん以下与野党の複数議員との政治献金疑惑。それを秘書逮捕でようやっと報道したマスコミ方々がどういう報道をするのか、麻生さんに対して総理の器ではないと言っていたコメンテーターやらアナウンサーの方々が、小沢さんに対して何と評するのか、解散解散言いまくっていたマスコミが明日からどう主張するのか、政権交代と声張り上げていた方々が、これからどんな意見を言うのか等と考えると、楽しみすぎて仕方がないのです。まさにメシウマ
議員全体の問題にして「小沢(民主党)だけではない」って論調になったらあーあって思うし、掌返ししたらそれはそれで興味深いですしね。
そんな自分を省みて思うのは、『結局自分に都合のいい情報だけを手に入れたがるんだなあ』という事。
麻生批判、中川批判にうんざりしていた私が、今回の小沢さんの報道を見るためにニュース番組をはしごしているのだから。マスコミだって企業だもん。皆が見たがる情報に力を入れるのは仕方がないのかも。
マスコミの偏向報道なんて言えた義理じゃないなと自戒があります。情報はあるのですから、なるべく多方向から見るようにしなきゃですね。
そう冷静な自分は分析します。がー。
でもさー。麻生批判の酷さとか小沢さんの事務所費問題やら献金疑惑のスルーっぷりも本当だと思うんだよねー。
マスメディアの方々には与野党関係なく、悪い所は悪い、良い所は良いと、公平に報道していただけると、愚民の私はありがたいです。はい。
で、小沢一郎さんの公設第1秘書逮捕に関するマスメディアの報道ですがー。
逮捕の次の日のスパモニ(3/4)西松建設側から領収書が出たとか出ないとか、直接献金要求があった等と報道があった後のスパモニ(3/6)3/4分は、「(検察の捜査を)麻生さんが指示した」「(秘書逮捕で)誰が一番得をするのか」「自分が握った権力を離したくないと顔に出ている」「サミットで英語をしゃべりたいだけ」などなど、素晴らしく卑しい言葉の連続でしたね。『講釈師 見てきたような嘘をつき』ってな感じの、裏付けの何もない憶測をさも真実であるかのように話すのには感心しました。下衆の勘繰りもいい所。
この時は国策操作の陰謀論が元気だったようで、最後にいつものような麻生批判に持って行くのが様式美ですな。
3/6になると小沢さんに厳しいアンケート結果が出たせいか、「表の献金じゃない。大久保秘書が知ってたとしても、ちょっと処理を間違っただけでしょ」「3億円の出所をちゃんと書かなかっただけじゃない」「みんなメディアに踊らされてるよ!」
処理間違っただけだって。すっげーよな。
とまあ、やっぱり民主大好きマスメディアな方針は変わらないようです。でもリーク情報だかなんだか知らないけれど色々小沢さんに不利なニュースもあるからそちらも報道するので、論調が混乱している様に笑えます。
これが自民党の議員だったら「辞職だ」、内閣の一員だったら議員の辞職は勿論「麻生首相の任命責任だ」と大合唱になるでしょうに、野党の党首には皆さんお優しいようで。
そんな感じで色々なTV番組やらネットのニュースやらを見ていると、「ただ」や「ただし」がやたら目に付きました。
「(小沢さんに不利な情報)─。ただ、自民党の議員も─」「(小沢さんは党首を辞めないらしい)─。ただ、民主党の議員の中には─」と、やたら主題とは反対のひと言がついてくる。これはテレビでも一緒です。民主党の細野さんも、3回くらい「ただし、」と付けていましたね。
何だかムリヤリ相対化しているみたいで、歯切れ悪い印象を受けました。「ただ、」とか「ただし、」で論調を変えるのをやりすぎると逆効果なんですね。ひとつ勉強になりました。
ひとの振り見て我が振り直せですね。
今回はちょっと腐った話題なので、健全な紳士淑女の貴方は、黙ってブラウザの戻るボタンを押してください。一腐女子の思考回路が知りたい怖いもの見たさの貴方は、読んで不快になっても責任取れないのでそこの所よろしく。見逃してくださいください。
最近
井田ヒロトの絵が好きです。元々好きな傾向の絵ではあったのですが、自分でもなんでこんなに惹かれるのか分からないくらいに好きです。
とくに『東大を出たけれど』の表紙の(帯の)絵はヤバい。
こんなのとか
こんなのとか目にするたびにドキっとするほど私にはヤバかった。つい表紙買いしちゃったくらいです。マンガ版
『グラスホッパー』も、話より何より絵に目が行きました。
彼の絵には艶があるんですよね。エロいとも言えるのだけれど、もっと押し殺したストイックな色気を感じるんです。意図していないエロティシズムというかー。
ここまでなら二次元女オタキモス引くわで済む話なのですがー。
……彼の作品を見るたびに、どうしても思ってしまうのです。この絵でBLやってくれたらなと。
グラスホッパーの山西×セミ(
2巻の表紙の子)で、鬼畜な調教物とか真面目に見たい、あーでもセミ×山西の下克上もイケるかもしれない。槿×鈴木なんて王道すぎるでしょう。つーか鈴木総受けで!
実在物なので大きな声ぢゃいえないけれど、麻雀マンガの主人公と、同級生のあの人とか酒癖悪くて出入り禁止になったあの人との愛憎物とかきっとステキだろう。
そんな同人誌なんてあったら、多少プレミアついてても買うね!
……などと妄想していてふと我に返り、こんなコトでは腐女子としても末期かもしれないと自嘲するの繰り返しなのでした。
腐女子ってこんな人種です。あくまでサンプル=私ですが。
こんな私でも社会の片隅で普通に生活していますので、海のやうに広い心で見逃してください。とほほ。
ちょっと調べ物をしていたらこんなの見つけました。
癒し系パソコンを自作てっきりPCのフレームに観葉植物をディスプレイしているだけだと思ったですが、なんかこれちゃんと動くヤツ?
癒し系にも色々あるんだなーと思いました。水やりは気をつけないと。