2001年 月例キャスティング練習会
月例のキャスティング練習会で気の付いた点を思いつくままに記入していきます。
キャスティングを練習されてる方のご参考、または当練習会の様子を知る手がかりにしていただければと思います。
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日 付 |
12月09日 9時〜11時 |
参 加 者 |
副支部長 K氏 私 |
天 気 |
曇りのち晴れ 北も風やや有り |
使用ロッド |
トーナメントシングルロッド
TS SYNOOK 9F #8
TS IMERGER 8F #4
ORVIS 9F #6
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練習内容 |
ループコントロールの基礎練習
トーナメントディスタンス練習
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1.トーナメントについて
・シュート時には急激にリストダウンせずに、リストを開いたまま腕全体でロッドを曲げるキャストを身に着けることとする。
(トーナメント競技会参加での感想から)
・さらに課題としてシュート時のループが横方向に出来ている。これについての考察として、シュート時に腕が真っ直ぐ振れず
水平方向の円運動を描いている。腕の力が負けてロッドの加重に耐えられなくなったためと考えられる。さらなるパワーアップ
が望まれる。
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日 付 |
11月04日 9時〜11時 |
参 加 者 |
副支部長 K氏 私 |
天 気 |
晴れ 北の風強し |
使用ロッド |
トーナメントシングルロッド
CAPRAS MAXIMA 9.8F #10
TS SYNOOK 9F #8
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練習内容 |
ループコントロールの基礎練習
トーナメントディスタンス練習
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1.トーナメントについて
・シュート時に大きな力でリストダウンを試みるため親指に大きな負担となり、また距離も思った以上にでない。
通常のロッドと同じようなリストダウンでは飛距離の出るループは出ないと感じた。(ではどうすればいいか?回答を模索中)
・シュート時に投げる仰角を大きくとるため、バックからシュートに移る際に一呼吸おき十分ラインを落としてからシュートを行った方が良い。
2.テーリングについて
・バックキャストで発生するテーリングはフォワードからバックに移る際にやや肘をまげて、いわばロッドを引き寄せてから
バックキャストの動作を起こしたときに発生するようだ。肘をそのままにしてロッドの先で円弧を描けばきれいなループとなる。
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