特別支援教育 
2008年8月13日、「特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議」の第1回の会議が開かれました。
(1) 特別支援教育の推進体制の整備について
(2) 乳幼児期から学校卒業後まで一貫した支援について
(3) 障害のある児童生徒の就学について
を検討するとしています。
第10回(12月15日開催)の会議に、「特別支援教育の更なる充実に向けて(審議の中間とりまとめ)〜早期からの教育支援の在り方について〜(素案)」が出ました。文科省サイトはまだアップしていませんが、全国教委連のサイトがアップしています。
その素案の全文 → こちら (全国教委連のサイト)
素案の参考資料 → こちら (全国教委連のサイト)
当日の議事次第 → こちら (全国教委連のサイト)
↓文科省のサイト内のこの会議のページ(議事要旨、配布資料)、会議開催日
第10回 12月15日
第9回 11月25日
第8回 11月18日
第7回 11月10日↑これ以降まだアップしていません
第6回 10月27日
第5回 10月20日
第4回 9月29日
第3回 9月08日
第2回 8月28日
第1回 8月13日
18日段階の方針案を一部変更 (9月25日教育課程部会)
9月25日の教育課程部会にでた「教育課程部会のこれまでの審議の概要(検討素案)」は、18日段階のを一部修正しました。
見出しを変えました。
本文では、特別支援学校、幼少中高とも、特別支援教育をすすめるための条件整備(必要な教職員定数の改善)を書き加えました。
この日の段階の「審議の概要(検討素案)」全文128ページ中、特別支援教育部分は6ページ(114〜119ページ → こちら )です。 全文は → こちら (PDF:555KB) (文科省サイト)
改訂方針案全体のなかでの特別支援教育 (9月18日教育課程部会)
9月18日開催の教育課程部会に出た、学習指導要領の改訂方針案「教育課程部会のこれまでの審議の概要(検討素案)」に、特別支援教育の項が書き込まれ、審議されました。 その5ページ → こちら
それは、下記の11日の専門部会に出た文書「特別支援教育現状と課題、改善の方向性(検討素案)」と内容上はほとんど同じです。一部を本文から脚注にしたり、見出しを変えたりしています。
なお、この日の審議で、梶田部会長は、全体の見出しが「特別支援学校」となっていることについて、本文中には、特別支援学校だけでなく、「幼稚園、小学校、中学校、高等学校等における特別支援教育に係る教育課程の改善」の項をたて内容を言っているので、全体の見出しを「特別支援教育」にし、特別支援学校とそうでない学校の特別支援教育とを分けていることをはっきりさせるよう検討したい、とのべました。
次回25日の教育課程部会に修正されたものがでました。
特別支援教育専門部会(第4期第1回)
→ 資料全体はこちら (以下文科省サイト)
9月11日に、中教審・教育課程部会のもとに置かれている特別支援教育専門部会が開かれました。
その資料を紹介します。(特別支援教育以外は省略します)
資料16 特別支援教育現状と課題、改善の方向性(検討素案) →こちら
(改訂方針案です)
資料17 自立活動の内容について(検討素案) →こちら
(自立活動のこれまでの5区分を、「人間関係の形成(仮称)」を新設し、6区分にする)
資料18 知的障害者である生徒に対する教育を行う特別支援学校高等部の教科について(検討素案)
→こちら (専門教科に「福祉」を新設する)
資料19 特別支援教育の具体的な改善の方向性(検討素案) =2007年1月12日部会配布= →こちら
資料20 特別支援教育関連資料 →こちら
資料1 特別支援教育専門部会委員名簿 →こちら
会議は、資料16「特別支援教育現状と課題、改善の方向性(検討素案)などを審議しました。審議内容と寄せられた意見をもとに、検討素案の文書にまとめ、親部会にあたる教育課程部会に報告します。
教育課程部会は、「教育課程部会のこれまでの審議の概要(検討素案)にそれを書き込み、審議します。9月18日の教育課程部会に提案され、同25日に一部修正されました
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