区別と関係は秩序の形式です。
存在は秩序の実現であり、秩序の形式は存在の区別と関係を表現します。
あらゆる存在は相互作用秩序によって実現しています。
ですから秩序の実現である存在はすべて相互に関係しています。
すべては存在秩序関係に連なって存在します。
存在する対象はすべて関係している普遍性が非存在との区別になります。
関係は存在を実現する相互作用の表現です。
連なる関係は短絡もします。
すべての存在は相互作用関係で連なっています。
すべての存在は関係の関係として連なっています。
近い関係と遠い関係がありますが、偶然の出会い、偶然の組合せで遠い関係が短絡して近い関係に表現されることがあります。
言葉で表現される関係では単語間の関係で、ほとんど意味が通じない関係も短絡します。
意味が通じない観念、概念が組み合わさって妄想が、あるいは創造的発想が生まれます。
_kankei.
2023.11.09