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ピュアストレートトーンアームの制作、ページ4

残りのパイプと余っていたS字アームで、ピュアストレートアームを追加生産しました。  2022.11.15

 今までで作った中で一番安定しています。
それが音に悪影響なのか良い影響なのかはわかりません、まだ音出しできていないからです。
今まではテクニクスの普及プレーヤーのアームを改造していました。

これはDENONのアーム(らしい)です。
ヤフオクでDENONのアームとタイトルの付いていた物を落札しました。
これを書くに当たり元のプレーヤーを調べましたがDL-33F,DL-30Lが近いものの完全にはわかりませんでした。
下がヤフオク出品の写真です、ヤフオクより拝借して合成しています。

これをばらしてピュアストレートに仕立て直すわけです。
さてどうなるでしょうか?

このアームを改造すると下のようになります。


可動部分を拡大すると


元のアームと比較してみるとどこをどう使ったかがはっきりわかります。


軸受けのピンだけはテクニクスの物を使用し尖らせています。
又軸受け側は、時計のテンプ軸受け(ルビー)を使用しています。
今回の物は前回までと異なり位置が逆転しています。
ローター側にルビー軸受け、ステーター側にピンとなっています。
軸受け位置が上なので、水平バランスが安定しています。
何もしないでも動かず水平のまま止まっていますし、手で振るとすっと左右に振れずに動きます。
音出し、どこに実装するかは今後です。
まずは新しいアームができましたの速報です。


以上、ピュアストレートアームの制作、ページ4でした。

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