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B&O Beomaster 2000 page


番外編:B&O レシーバー、Beomaster 2000 紹介、ページ2

まずは壊れたICの交換です。

 これは簡単に直りました。さずがにICです。

 次に電源を100V対応にしました。
はじめにばらした時にトランスの1次側は2巻線が直列なのを確認していました。
これを並列にして電源コードを変更して対策終了です。写真の上側端子です。

 元の電源コードは220V用の2重被覆線ですが、100V用は1重被覆なのでちょっと危険な箇所があります。
トランスのコアに線が直接あたるところはビニールチューブを被せました。
実際には100Vではなく110Vなのですが、良しとしました。

 又、SPケーブルをショートしてパワーICを壊すのはもう勘弁なので、SP出力線にヒューズを入れました。
ヒューズは、リテルヒューズの即断型1Aを入れています。
このヒューズは、切断部分に銅線を使っているので音の劣化が少なそうです。

 写真右側に見えるSWは、第2系統のSP出力(SP2)用のSWです。
SP1とは切り替えになっておらずパラになります。

 さて、本来は入手後すぐにFMチューナ部分を日本バンド対応にする予定でしたが、余計なことに手間と費用がかかってしまいました。
せっかく新品購入した変圧トランスの出番もなくなってしまいました。

 さて、続きは本来のFMのバンド変更ですが、しばらくお待ちください。
それと主電源を切るようになっていませんので、そこもなんとかしたいと思っています。

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