この機能性は、PDF-ページの挿入/追加 と PDF-ファイル添付ツールの、始動方法の拡張です。
　これは、ドロップ操作と呼ばれる、一種のシェル拡張を使います。
　シェル対象が、ドロップ操作として登録されたファイルの種類に、マウスで、ドラッグしてドロップしたときに、この拡張は呼び出されます。
　ここで、操作は、PDFファイルの種類に登録されています。使えるシェル対象は、それぞれのツールでサポートされているファイルです。
　PDFファイルだけでなく、.bmp、.png、jpeg、.gif、および.tiff画像ファイルは、PDF-挿入/追加ツールを呼び出すとき対象にできます。また、PDF-添付ツールの場合は、どんなファイルの種類も対象にできます。

やり方: PDFファイルに、サポートしているドキュメントを、ドラッグしてドロップすることで、PDFファイルに挿入、追加、または添付することができます。

PDF-挿入/追加

　PDF-挿入/追加ツールを呼び出すために、PDFファイルに、サポートされている一つもしくは複数のファイルを、ドラッグしてドロップするだけです。
　ドラッグしてドロップすると、PDF-挿入/追加ツールの画面が表示されます。ドロップしたファイルが、挿入/追加されるページとして、一覧表示されます。ドロップされたファイルが、挿入/追加先となります。

PDF-添付

PDF-付属ツールを呼び出す場合は、ファイルをドロップするとき、CTRLキーを押しておく必要があります。

全般

　ALTキーを押して操作すると、ツールは、黙って作業をします。つまり、ツールGUIを表示しないで、デフォルト・ツール設定で、PDFファイルが結合されます。(この機能性はTrialバージョンでは、無効になっていて使えません。)