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沿革概要

2004年1月24日 レイモンド・シェルホン宣教師 召天
2004年4月12日 3名の入学者をもって開校
2006年3月 第1回 スパーバイザーズ・トレーニング開催 以降毎年実施
2008年7月18日
    〜8月4日
高校2年生修学旅行 ACEメキシコサービスアドベンチャーに参加
 2009年10月27日 第1回 教育者セミナー開講 以降毎年実施
2010年3月12日 第1回 卒業式 2名(大学進学)
 2011年5月18日
       〜28日
International Student Convention に2名の生徒が参加。10種目の競技に参加

以降、20数名がISCに参加し、人生のチャレンジを経験している
2014年3月13日 創立10周年記念式典・感謝会を開催



創立者 レイモンド・シェルホン

「一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。
しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。」  ヨハネの福音書12章24節


敗戦後間もない1946年(昭和21年)10月、米国陸軍の輸送船に乗って、その青年は横浜港に入りました。それから1ヵ月後、当時、基地の中で盛んに行われていたGIゴスペルアワーに於いて、彼はイエス・キリストを救い主として信じ受け入れました。1947年10月27日、任務を終えて帰国の船上にあって、「あなたの生涯をわたしのために日本に献げなさい。」との神よりの召命の御声を聞きました。その時、彼は何のためらいもなく「はい、主よ。従います。」と応えました。レイモンド・シェルホン師19歳の時でした。
再来日した師は、1951年8月、川崎市民米語学校の一室に於いて最初の礼拝を主に奉げました。それが現在、国内13教会、国外2教会を数える、「チャーチ・オブ・ゴッド教団」のスタートでした。以来、終始日本の魂を愛し、御言の通り、一粒の麦となって一生を献げ尽くされました。
2004年1月24日、師は76歳と1ヶ月の生涯を終えて主の御許へと召されました。魂の救いに対する情熱は最後まで失われることがなく、ホーリネスの美しさを具現した生涯でした。
レイモンド学園は、このシェルホン師のスピリットを次世代に受け継がせるため、2004年春、3名の新入生をもってスタートいたしました。
尚、シェルホン師が主の召しの御声に従って立ち上がった10月27日を、当スクールの創立記念日と定めました。