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ScrollEPS

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◤概要

実行中のスクリーンイメージ EPS形式の画像とW3C(World Wide Web Consortium)に よって標準化されたSVG(Scalable Vector Graphics)形式の画像とを表示・プリント・コピーするアプリケーションです。
wwwブラウザのプラグインではありません。
画像の中の左上の回転移動を与えるデバイスの画像(SVGを表示できるブラウザ上でクリックして 下さい)もSVGファイルからの画像です。
事務帳票のファイル形式としてSVGをお考えの方も多いようです。サンプルを掲載しました。
SVGのレンダリングにはWebKitを利用しています。

◤プログラムの仕様

◤Webサイト

SVG(Scalable Vector Graphics)1.0
SVG(Scalable Vector Graphics)1.1
SVG(Scalable Vector Graphics)1.2
Mac OS X 10.5システムでSVGに関するUTIが定義されていることを発見しました。[pub.svg-image][public.image]["svg ","svgz", .svg, .svgz, image/svg+xml][Scalable Vector graphics]です。

◤機能

◤バージョン履歴

12.4: インストールされていないプリンタ機種でページ設定がされていたとき、ページ設定をするとクラッシュするバグを修正した。
11.0: macOS(Monterey)に対応。SVGの描画エンジンをWebViewからWKWebViewへ変更した。細部の改良。
10.15.1: macOS 11.0(Big Sur)に対応。細部の改良。
10.15: macOS 11.0(Big Sur)に対応。バグフィックス。
10.13.1: ページ設定オプションの改良。
10.13: ダークモードに対応しました。
10.12: Touch Barに対応しました。
10.11: El Capitanに対応しました。
10.10: Yosemiteに対応しました。
10.8.1: Mavericksに対応しました。
10.6.6: パフォーマンスと安定性の向上。
10.6.5: SVGZに対応した。SVGZへ書き出すには、セーブパネルでファイル名の拡張子をsvgzとします。
10.6.4: 拡大・縮小機能を追加しました。
10.6.3: SVGのプレビュー画像にWebKitを利用するようにしました。
10.6.2: WebKitを利用するために、ソースを全面的に書き換えました。
10.6: Snow Leopardに対応した。
2.2: LLVM GCC 4.2を使ってコンパイルした。Quick Look プラグインの改良をした。
2.1: AI形式の一部にも対応した。Quick Look プラグインの公開をした。
2.0: SVGにおいて、OS10.5の仕様変更に対応した。
1.9: 細部の改良をした。
1.8: ツールバーメニューを使用した。
1.7.4: svg廻りの細部を修正した。
1.7.1: バグフィックス。
1.7: svgのcolor-profileに対応した。
1.6: svgのデフォルト・カラースペースをW3Cの仕様どおりのsRGBにした。
1.5: svgの";"が入った文字列を正しく表示できないバグを修正した。
1.4: svg廻りの細部を修正した
1.3: svgのフォント指定の互換性を向上した。
1.2: svgの2次曲線・楕円を正しい曲線に修正した。
1.1: svgzファイルに対応した。SVG廻りのバグ修正をした。
1.0: SVG廻りのソースコードを全面的に改訂しました。NSXMLNodeを利用し再帰的に処理しています。これでNSScannerの悪夢から解放されました。
0.6: SVG廻りの修正をした。
0.5: png,jpgへの書き出しを追加しSVG廻りの修正をした。
0.4: SVGの仕様の解釈間違いを修正した。SVGの<text>廻りをNSAttributedStringの仕様変更に併せて大幅に変更した。
0.3: SVGの仕様の解釈間違いを修正した。
0.2: バグフィックス。
0.1: 名称をScrollSVGからScrollEPSへ変更した。EPSに対応した。ウインドウを一つ追加してプレビュー画 像などを見れるようにした。
1.9.5: OS10.3の仕様変更に対応した。10.3以前の仕様には不対応とした。
1.9.4: 1922個以上の<text>エレメントがあると,crushする現象を回避した。crushの原因は NSMutableDictionaryクラスのバグと思われる。<text>エレメント処理の大幅な改善をした。EPS形式への書き出しを サポートした。
1.9.3: transform="scale(1.0,-1.0)"のとき,textを倒立させるようにした。style= "kerning:<float>"をサポートした。<svg x="<float>" y="<float">が指定されたとき,無視するように変更した。

◤使用上の注意

サポートしていないタグやスクリプトを含むSVGファイルを読ませるとクラッシュすることがあります。
プレビュー付きのEPSファイルへ書き出すと,TIFF形式のプレビュー画像データがファイルの先頭に付加されますが,Microsoft Wordが読み込めるプレビュー用のTIFF形式のデータと互換性がありません。文字化けならぬ画像化けをするときがあります。
EPS互換の古いAI形式と「PDF互換ファイル」が作成されたAIならば大概、開けます。開けない物を「開く」とクラッシュしたり、何も見えない画像になります。

◤自作ライブラリの紹介

◤ダウンロード


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