3、荒踏み、延ばし |
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注意点 |
乾燥は禁物です!出来るだけ手早く作業しましょう。 |
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いよいよ延ばしの作業ですが、その前に生地を荒踏みします。
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@軽く踏み延ばします。
※このとき、かかとで踏まないように!グルテンが形成されているのに生地を痛めてしまうためです。
足全体、気持ち外側を使う感じがいいと思います。
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A枚数があるときは重ねて踏むと早く延ばせます。
打ち粉(コーンスターチでよい)をすれば生地同士がくっかないですよ。
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B35〜40センチ位まで踏み延ばした方が次の工程で楽ですよ!
※表面に空気の膜が出来ていたら爪楊枝などで空気を抜いておいてください。
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Cヘソの部分を上にして打ち粉をします。
※ヘソの部分が密着してない時には押さえて密着させること。
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D麺棒を中央から前へ押し付けて転がし、上下角だしを行ってください。
円形の生地がひし形になっていきます。
※生地の先端を1cm位残す感じで!端っこがペラペラになりロスが多くなってしまう。
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麺棒は直径20〜30o、長さ80〜100cm物であればなんでもいいです。
ホームセンターに行けば丸材を買えば格安です! |
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E生地を90度回転させ上記と同様に角だしを行います。
ひし形の生地が四角形になってきます。
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F改めて打ち粉をし麺棒にたるまないように巻きつけます。
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G手前に置き、軽く体重をかけ手のひら(親指の付け根辺り)で押し出すように転がします。
中心から外へ1・2・3、引き戻して中心から外へ1・2・3てなぐわいで数回繰り返します。
※引き戻す時に結構延びますよ!
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H麺棒を180度回転させ手前に置き生地を広げます。
あまり伸びてない手前の角から麺棒を巻きます。
Gの工程を行います。この時点でひし形になってますので延びていない2方向を
同様に延ばしていきます。
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I4方向延ばし終えると50p弱ぐらいの四角形になります。
必要に応じて打ち粉をします。
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J更に均等に仕上げる為手前から麺棒に巻きつけ延ばしていきます。
Gと同様に中心から外へ数回繰り返し、4方向全ておこないます。
厚み3o〜4oになればOK!ですが、触ってもわからないと思いますのですので、
60〜70cmぐらいを目安に延ばしてみましょう。
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Kここまで出来たら完璧です!
理想は、四角に仕上げると麺に長い短いがないのでいいですが、均等な厚みに伸ばすことが
重要なことですので形にとらわれることはありません。
後は切る工程がありますので、しっかり打ち粉をしておいてください。
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注意点 |
乾燥は禁物です!出来るだけ手早く作業しましょう。
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