1、生地をつくれ! |
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注意点 |
生地は乾燥させないこと!出来るだけ手早く作業しましょう。
無理やり団子を作ると不味くなります。硬くて作業できない時は30分以上休ませましょう。 |
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材料を用意します。うどん用粉、塩、水。ボウルに軽量器、塩水を作るのにペットボトル。
ちなみに今回(室温10℃、湿度68%、晴れ)粉・(香)(特)雀3s、ボーメ10°加水率47%でした。
粉によって性格も様々です。当然気温・湿度等、加水率の増減はありえます。
まず、粉を振いにかけて空気を含ませておきます。
全体に塩水(9割)を入れながら全体に行き渡るように混ぜ合わせます。
※ボ−メとは・・・塩1kgを水9kgに溶かすとボーメ値は10° 塩÷(塩+水)×100=10°
つまり1÷(1+9)×100=10°となるわけです。
今回はうどん用粉3kg、加水率47%ですから1.41kg加水することになります。
画像click! 詳しくは   |
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大きな固まりが出来てきたら細かくちぎりながらまんべんなく混ぜ合わせます。
残りの1割の塩水を加減を見ながら加えていきます。
全体的に混ざってくると徐々に黄色ぽくなってきますので目安にしてください。
塩水を投入して10分ぐらいが目安です。
※ここまでで生地は粉+塩水で約4.5kgあります。
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容器に移します。
大きなビニール袋でも構いませんがすぐ破れるので注意してください。
※量が少ない場合はボウル内で生地をまとめてビニール内で踏んでください。
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シートを被せて踏みます。
何でもかまいますんが自分はテーブルクロスを使ってます。
表は抗菌だし、裏は滑り止めも付いて安い!破れることもないですからおすすめです。
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全体にまんべんなく2〜3分ぐらい踏みます。
四隅が踏みにくいので注意。
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次に生地を三つ折にし向きを変え、再度容器いっぱいに踏み込みます。この工程を2〜3回行います。
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※生地の具合によりますが踏み時間、回数は体重等で変わります。
又、踏めば踏むほどよい生地ができるわけでもありません。 |
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更に2つ折にし容器いっぱいに踏込みます。この頃には始めに比べかなり弾力が増しているはずです。
弾力が強すぎて踏みにくい時は乾燥をさせないようにして30分ほど生地を休ませてください。
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※生地の具合によりますが踏み時間、回数は体重等で変わります。
又、踏めば踏むほどよい生地ができるわけでもありません。 |
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仕上に表裏を入れ替え軽く踏み揃えます
※生地の具合によりますが踏み時間、回数は体重等で変わります。
又、踏めば踏むほどよい生地ができるわけでもありません。 |
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生地を切り分けます。1.5sの団子が作業しやすいので3等分に切り分けます。
できれば正確に3等分するほうが、後の延ばし作業で延ばす大きさがつかみやすいです。
後は生地を乾燥から守る為ビニール袋にいれて、30分〜1時間ほど休ませます。
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