作り方と言っても様々な方法があります。どれが正しくてどれが間違いっていうことはありません。
自己流ではありますが、いちばん簡単と思う作り方を解りやすく説明しています。
ご不明なところや疑問点等あればメールにてご質問ください。
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、うどんを切れ!   
たたみ方もいろいろありますが1番簡単な方法でやってみます。
しっかり打ち粉をし、写真のように中央部を2〜3cmほどあけ上下折りこみます。
加水量が多いほど麺が包丁に引っ付きやすく、ほぐれにくくなりますので、
生地が触れ合う場所には多目に打ち粉をしておきます。

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更に上部を下へ折りこみます。
折幅は何センチでもかまいませんが、必ず包丁の幅より狭くすること。

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切った後に広げやすいように手前を数センチずらしておきます。
生地の上にも打ち粉をしておきましょう。

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やっぱ見た目も大事ですから出来るだけ3〜5mm幅に切りそろえることを心がけましょう。
切り終わったら手前から奥へ広げ、麺の中央部を持ち麺をほぐし余分な打ち粉を落とします。

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完成です!すぐに食べないのならビニールをかけて乾燥を防いでください。
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冷蔵保存で2日、生麺を冷凍すれば1ヶ月保存できます。
いずれも冷蔵庫・冷凍庫内の臭い移りを防ぐ対策を行うことをおすすめいたします。

残った打ち粉は振るいにかけ異物を取り除き、乾燥剤と一緒に保存すれば再利用できます。 
5、茹でろ!
いよいよ最終段階です。失敗しない茹で方を説明しま〜す。
★家にある1番大きな鍋を用意し、たっぷりの湯を沸かすこと!
      
湯が多ければ、 @麺を入れても温度が低下が少なく早く再沸騰する。
                A麺が湯の中で踊りやすく均等に茹で上がる。
                B麺に含まれる塩分を出し易い。
と、言っても大きな鍋を持っている家庭ばかりじゃないですよね。生麺の重量の10倍以上が目安になりますので、量が多い場合は2回に分けたり2つの鍋を使用して茹でることをおすすめします。
茹で時間は約12〜15分、釜揚げでしたら約10〜12分ぐらいです。ゆで加減は好みもありますから試食しながら、調整してください。
茹で1 とにかく煮えくりがえるぐらい最高に沸騰させてください!
寸前までフタをしておく事で時間短縮と光熱費の節約になります。

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茹で 投入後、麺は沈み固まって鍋底にくっつきます。すばやく鍋底から8の字を書くようにして麺をほぐす。
再沸騰しやすいようにフタなどをかぶせておきます。
※ふきこぼれには十分注意してください。
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茹で 火力・湯量にもよりますが30秒〜2分ほどで浮いてきます。蓋をして早目に再沸騰させるのが最良です。
途中、麺が軽く回る程度に火力を調整してください。(激しく踊らしすぎるとすと麺が荒れますよ)
差し水はしてもしなくてもかまいませんが、一般家庭のガス器具では必要ありません。
しばらくすると対流がおさまり麺が浮いてきます。ときどき混ぜて火の通りを均一にしてやります。
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※続けて2回・3回目を茹でる場合、塩分濃度が上がりますので湯で時間が長くなります。
茹で 茹で上がりましたら麺を流水で締めます。温度が下がりましたら、1、2度水を替えながら、
両手で麺を軽くこするようにして表面のぬめりを取ります。
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水気がきれるザルなどに1玉ずつとりわけ完成です!麺は生き物です。時間経過とともに劣化します
30分以内に食べるのが一番おいしいですよ〜!
うどんの食べ方

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