■カンボジア入国
プノンペンの空港に着くと、早速ビザの申請だ。旅行社にビザ申請を申し込んでいたけど、結局自分で
並んで取るのであった。VISAの申請書とパスポートを係りの人に渡し、20$を次のカウンターで渡し、名前を呼ばれたらパスポートを
取りに行く。係りの人が流れ作業でやっているのでそんなに時間はかからなかった。パスポートのページ1枚
にでかでかとVISAを押してくれるので、うれしい!
さて、翌日6時10分発のプノンペン発、シェムリアップ行きの飛行機に乗る。プノンペンの空港は、国際空港かと思うほど 小さい。2002年1月より就航できるよう申請をJAL、ANA、CATHAYがしているみたいだけど、一体どこにカウンターをつくるつもり・・・・? 国内線の待合室は1つだけ。PRESIDENT AIRLINESというカンボジアの国内線に乗る。朝食が出たけど、 なんとフライドチキンとポテトという組み合わせ。おまけにボックスの中に入ってたライチらしい果物も温かく、そのまま ボックスごと温めた感じだった。30分のフライドでスチュワーデスさん1人と操縦もできるだろうって感じの男の人がサーブしてくれた。 飛行機がシェムリアップに近づくと朝もやが立ち込め、幻想的な雰囲気だ。
シェムリアップの空港はプノンペンの空港より大きい気がしたが、ターンテーブルがなく、台の上に荷物が置かれていった。
■アンコールトム
南大門
バイヨン寺院
中央本道の近くには、観音世菩薩の巨大な顔がある。
パプーオン
ピミャナカス
アンコール・ワットの夜明け
3月、9月が朝日のベストシーズンでちょうど塔と塔の間から朝日が上ってくるらしい。
聖池の近くまで行くと、太陽の位置をうまくもってこれるので、そこのほうがグッド!!6時45分集合だったけど、
聖池の近くのほうは、まだ日が昇っていなかった。もうあと10分欲しかった。ホテルに帰ってから朝食をとった。
■アプサラダンス
このツアーのいいところは、お昼寝があることだ。午前中早くに出かけるけど、昼食後、2時間近く
お休みタイムがある。私たちは、街の中心から離れたホテルに泊まっていたので、昼寝に没頭できた。
インドネシアのバリ島のようにホテルが並んでいると思っていたら、1軒1軒かなり離れている。
よっぽど街の中のホテルに泊まらないと身動きできない。
南大門の門をくぐるまでに左側には54体の神々の像、右側には54体の阿修羅の像が並んでいたがが、
ガイドさんの説明を聞かずにパシャパシャ写真を撮っていたら、きれいな像は、修復されたものと判明。崩れかけの彫像が本物とのこと。
ショック!!30年前アンコールワットを訪れる旅行者は象に乗って観光したが、現在では、シェムリアップに7頭いるだけ。25年前に内戦が
あり、象がタイやラオスに逃げて行ったとのこと。象はプノンバケン山でも観光客を運んでいる。門をくぐり、反対側を見ると3つの頭をもった象の上に雷神がのっていた。
アンコールトムの中核であるバイヨンの回廊にはジャヤヴァルマン7世が統治していた時代の
クメール人の生活の様子がレリーフとして多く残っている。食事を作る人や陸軍(象にのっている)
や海軍の行進などいろいろだ。
ウダヤーティティヤヴァルマン2世が建築した寺院。建築当時は、バイヨンよりも高かったと言われているが、現在は上部は崩壊している。
王宮の中心にあるピラミッド型の寺院。「天空の宮殿」とも呼ばれ、王族の儀式の場であった。
■アンコールワット
12世紀前半に、スーリヤヴァルマン2世によって30年余りの年月を費やして建造したクメール建築物。ヒンドゥー教のヴィシュヌ神寺院として、
また王の墳墓として作られた。13世紀にアンコール王朝は最盛期を迎えるが、その後王朝は衰退していった。その後、仏教寺院となった。
クメール建築では、通常東が正面となっているが、アンコールワットは西が正面。アンコールワットを囲む外堀の西側の参道から入っていった。
囲壁をくぐると、
翌朝4時30分起床。5時20分出発で、アンコール・ワットの日の出を見に行く。あたりは真っ暗で、アンコール・ワット
へ行く道も真っ暗。テールランプはついているものの、点灯されていない。両脇の木の下に石灰を
ぬり、車のライトを反射させている。アンコール・ワットには、20分ほどで着いたが、あたりは真っ暗。
添乗員さんから出発前に懐中電灯を持ってくるようにアドバイスがあったので、みんな懐中電灯をもって、
アンコール・ワットの西塔門を潜りました。普通の観光地って、”EXIT”のランプがところどころにあるけど、
ほんとうに真っ暗です。懐中電灯が必要なのもうなずける。(これ以外にもホテルが停電になり、
懐中電灯のお世話になることが・・・・・。懐中電灯は必需品です。)
クメールの舞踊はタイの舞踊と似ている。実は、クメール舞踊がタイに持ち帰られ、また逆流してきたのだそう。
舞台内容は、3つに別れていて、漁師の仕事を踊りに取り入れたものもあった。
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