中国 広州


広州は、中国第三の年だけあって、都会だ。地下鉄もある。しかし、物価は高〜い。UNIQLOと100円ショップの価格を見慣れている人間にとっては、高すぎる。輸入品は日本より高い。

■広州芸術博物館
ここはまだガイドブックにも、現地の地図にも載っていないところ。2000年9月23日に一般に公開された博物館で、現地ガイドの人にお薦めのところと紹介されて行ったところ。水墨画を中心とした博物館。日本が少し話せる博物館の方がメインのところを案内してくれた。

■六榕寺
537年に創建された古寺。榕樹(カジマル)の樹が生い茂っていたことから、名づけられた。花塔は工事中で残念。六榕寺の近くにあるお土産物さんには華やかなお正月用の飾りが売られていた。

■中山記念堂
1931年孫文を記念して建てられた講堂。孫文の生涯がわかる写真や遺品などが展示されていた。

■陳氏書院

陳姓の人がお金を出してたてた族祠と書院。門の彫ものなどが見物。院内は博物館になっているが、これは陳氏が使っていたものではない。文革の時は、印刷所として使われていたため壊されずに残っている貴重な建築物だ。ここのお土産物屋さんで、金木犀のお茶が売っていたんだけど、めっちゃいい香りだった。買っておけば良かったと後悔。

■広州博物館(鎮海楼)
建物の鎮海楼は1380年に建てられたもの。博物館員が説明して館内を案内してくれる。最上階では、博物館で展示されるくらいのものが陳列棚込みのセット価格で特別販売されていた。でもうさんくさ〜い。そして次は案内がかわり、隣の建物に移ったここでも美術品の紹介だったが、売り物だった。そして完全にお土産物屋さん化していた。ここは本当に博物館だったのだろうか・・・・・?(笑)

■清平市場
ここの市場はすごかった。私が今まで行った市場の中でも強烈なほうだった。飛ぶものは飛行機、四つ足のものは机以外何でも食べるという『食の都』広州だけあって、なんでも売っている。なんと猫まで売っている。 ちなみに猫は猫鍋にして食べるんだそう。げ、げっ。

■足つぼマッサージ
さてここでも、懲りずにマッサージ。1時間で140元、または日本円2000円。ここは、薬草が入ったフットバスのようなものに足を15分ほどつける。その間、肩、腕、頭などをほぐしてくれる。そのあと、足を揉んでくれる。けっこう痛い。痛いところでどこが悪いかわかるのだが、私は飛び上がるほど痛いということがなかったわ〜。残念。 ここは、足を桶につけるので、膝まで洋服が上げることのできることができる格好で行くこと。

■ATMは使えた
中国のATMも使えました。中国銀行のATMでVISAカードでキャッシングできました。




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TONLE SAP LAKE / ROLUOSPHONOM PENH


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