ドイ・ステープ寺院(ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ)
地元の人々に聖地と崇められるドイ・ステープ山の頂上に建っている。門を入ったところにスズメが籠に入れられ売られていた。2羽で20B〜。籠に入れられているスズメを放してやり、悪を取り払うのだそう。
タイ式のお祈りの仕方は、3回。1回目はお釈迦様に、2回目は仏教に3回目はお坊さんにお祈りするのだそう。仏様の前に蓮の花と線香、ろうそくを立てる。それに仏像に金箔を貼るのである。(自分の身体の弱っている部分のところに貼るといいらしい。)この金箔がゆらゆら風になびいて、仏像が動いているように見える。
本堂のまわりには必ず石が置いていある。それで、本堂とわかるのだそう。昔からある石は何のへんてつもない石だけど、新しいのは白くて、形がちゃんとある。
おみくじをひく。円筒の中に木の棒が20本くらい入っていて、筒を振って、1本落ちた棒に書いてある番号の紙をもらう。私は8番。”仕事運がよく、悪魔が入ってこない。結婚して子供を産むと男の子ができる。”のだそうだ。また、ここには生まれた曜日別のお守りも売られていた。
ワット・チェディ・ルアン(Wat Chedi Luang) 1391年に建立された寺院で、ワット・プラ・シンに並ぶ格式の高さを誇っている。本堂にはかつて、バンコクのワット・プラ・タケオ(エメラルド寺院)にあるエメラルド仏が安置されていたこともある。 横に仏教大学があり、若い僧侶がうろうろしていた。 |
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ワット・プラ・シン(Wat Phra Sing)
ワット・スアン・ドク(Wat Suan Dok) |
メオ族(モン族)の村
この村に入るのに、ガイドが入場料らしきものを払っていた。観光地化されたきらいはあるものの、カメラを向けてもいやがられないので、そのほうがありがたいかも。民族衣装を着た女の人たちが村を往来していた。メオ族の家も開放していて見ることができる。3〜4才くらいのメオ族の子供たちは、
観光客向けにラジカセから流れてくる音楽に合わせて、適当に踊っていたが、客から渡されるチップが取り合いになったのは興ざめだった。
おみやげもの屋さんがずらりと並び絹の織物、刺繍した小物 (ゾウの足跡などの形を刺繍している)などが売られていた。ナイトバザールよりも安く売られていた。民芸品っぽいお土産を買うならこっちのほうがおすすめ。
ナイトバザール
チェンマイのナイトバザールはよかったなあ。バンコクよりこっちのほうがおすすめ。それほどバンコクのバザールには行ってないけど、種類も豊富だし、たぶんバンコクより安いと思う。TIN TINのTシャツが1枚130Bで売られていた。安い!!