ムイネーのホテル予約が大変だった。急遽ベトナムに行くことになったけど、日本のＧＷの時って、ベトナムも連休なんですよね。だから、予約しないと大変なことになると思い、１週間前にムイネーのホテルに予約を入れようとしたけど、どこも満室。しかたなく、ホーチミンで泊まる予定にしていたANAN HOTELに依頼するが結局だめだった。ホーチミンに着いた日にニャチャンに本拠地があり、ムイネーにもデスクがあるＴ．Ｍ．ブラザーズツアーに駆け込み、なんとかホテルとムイネーまでのバスを確保した。 しかし、ホテルの選択肢は無かった。シーサイドにあるけれど、エアコン無しの30$の部屋　2泊分とバス代往復10$の70$を払った。

7:30分にバスは出発。タデム通りを３周もして、ここを抜け出したのは、8時頃。市内を出て、幹線道路に出たが、かなりの渋滞。バスの中で、名前と国籍を書く紙が回ってきたが、３分の１ほどがベトナム人だった。10：45頃トイレ休憩（写真左下）が入った。となりには、ハンモックをつるした休憩所があった。この休憩所、ベトナム旅行中、道路脇でよく見かけた。休憩時間が終わり、バスが出発したとたん、前のタイヤがパンクしていることがわかり、タイヤを直しだした。30分の時間のロス。

ファンティエットで何人か降りた。ファンティエットはそれほどおもしろそうな街に見えなかった。 外国人観光客ならやはり、ムイネーだろう。予定時間を大幅に遅れて、2:30に到着。なぜだか、HAPPY TOURのデスクの前で降ろされ、バスは行ってしまった。なぜ、ホテルまで連れてってくれないのー。バイタクのにいちゃんが寄ってきたので、交渉し20000ドンで、ホテルに。

私が泊まったところは、Bao Tranというゲストハウス。シンカフェから100メートルほど東にある。水シャワーだけだし、TVもエアコンも冷蔵庫もない。エアコンはなくても、夜はすごせなくもないか・・・・。時折、電力不足か蛍光灯が消え、ファンも弱くなる。確かにシーサイドで、人が少なかったのが何より良かったかなあ。
※シンカフェは、ファンティエットまで16km、ムイネーまで6kmの位置にあります。

遅れて到着したので、時間を取り戻すべく、さっそく行動。バイタクで5$で、CanyonとSand Duneに行ってくれるというので、行った。まずは、フィッシング・ビレッジを眺められるところで、ストップしてくれた。

その後、CanyonとSand Duneに寄ってくれた。Sand Duneでは子供たちがスライダーに乗らないかと売り込みにやってきた。Sand Duneにしても行くほどのものでもないかもしれないけど、ここの観光はこれくらいしかありませんから・・・・。1時間半くらいでホテルに戻ってきた。10$だせば、white sand duneまで行ってくれる。ここには、Green lotus lakeがあり、写真を見ると、蓮の花が咲いている湖の後ろに砂漠が広がっていたので、なかなか良さそうだった。最終日の朝、white sand duneまで行くT.M BROTHER'SのMUI NE TOUR　6:00-11:00 6$ツアーに参加しようと思い、ホテルの受付にお願いしたが、人数が集まらないと催行しないとのこと、結局人が集まらなくて催行しなかった。

食事はホテルでも取れるが、夕食は違うところで食べようと思い、グエンディンチェウ通りをひたすら歩きました。スイス･ビレッジ・リゾートあたりまで行くといっぱいシーフードレストランがならんでいる。私は一人だったので、あまり人が入ってなさそうな店(THUONG THAO)に入ったが、今回の旅で一番おいしいフォー(15000ドン）をいただくことができた。イカ（35000ドン）も美味しかった。これはどこで食べても美味しいのかもしれないけど・・・・・。