2005年7月

←前月 次月→
日付
日記?のようなもの
7月31日
(日)
 先日うまくいかなかったRZVのフロント右キャリ パーのOHが出来ました! 100円の真鍮のワイヤーブラシでかなりキレイにできました。 安価でできたので、ものすごくうまく出来た気分ですね。 あとは実際に取り付けてみてうまく動くかフルードの漏れはないかが心配です。

7月30日
(土)
 上六のサイカラーメンで夕食を食べたあと、 阪奈道路を超えて奈良のミスドまでドライブがてらにお茶に行ってきました。 帰りは天理から西名阪に入って初めて自分名義のETCカードで料金所を通過すると料金が200円! 通常は400円のハズなのに・・・。香芝でも200円でした。なんでだろう?
 帰宅してからETCのサービスを調べたら、「ETC早朝夜間割引」なるサービスに該当したようです。 これは22時から6時までの間に大都市近郊区間を100km以内利用したら適用されるサービスで5割引になります。 大和郡山から乗らずにわざわざ天理まで遠回りして22時18分に天理料金所を通過したので適用されていました。
 このサービスをうまく使えば京都南から吹田までが1000円のはずが500円で帰ってこられます。 さらに近畿道を利用しても+250円。 これ位の利用料金なら急ぎの時以外でも払って良さそうですね。

7月26日
(火)
 ETCカードが届きました。 これまではりえぽんのカードで作ったETCカードを使っていたのですが、 私のカードの会社から「年会費無料!」の案内が来たので作ってしまいました。 早速前払い割引を申し込んで5万円分を前払いしました。 今週末には使ってみよう!

7月25日
(月)
 夜になってから何となく先日失敗したRZVのフロント右キャリパーの予備を磨きたくなって、 はじめてしまいました。とりあえずばらして奥側のピストン部分から開始です。 初めはピカールで磨いていたのですが研磨力が弱すぎて、 汚れは落ちたのですがこびりついた部分や錆らしき部分には効きませんでした。 次にりえぽんが出してきてくれたハイネリーを使うと結構落ちました。 シールの溝を磨く時には爪楊枝を2/3位に折って頭の部分を溝にこすりつけるように使うとうまく磨けるようです。 最後に重曹も使ってみましたが、重曹だけだと乾いた粗い粉末なので水で濡らしながら使った方が良さそうでした。 ハイネリーがペースト状だったので、これに重曹を付けて擦るとなかなか強力なようです。
 1時間位かけてじっくり磨いたところ、シールの溝もかなりキレイになったし、パッドの当たっていた部分の錆もほとんど落ちました。 これなら使えるかなって感じです。残りの外側部分もやってみる価値がありますね。

7月24日
(日)
 ACTさんに行ってサーモスイッチを取り付け てきました。結果は上々。せっかくなので思い切って和歌山市まで足を伸ばしてきました。
 和歌山市から橋本を回って帰るつもりだったのですが、 さすがに体力が保たなさそうだったので備前から根来街道に入って泉南に抜けて、26号・臨海線で帰ってきました。 本日の走行距離は約150km。約5時間のミニツーリングでした。
 今日は空いている道を選びながら走っていたのでサーモスイッチ交換の効果を体験することは出来なかったのですが、 気温30℃以上であっても60km/h位でずっと走っていれば水温計の針は1/2の位置を指していることがわかりました。 信号で止まると3/4辺りまで上がりますが走り出すと下がります。なるべく渋滞を避けてのんびりと走れるルートを探すことにしましょう。
 フロントブレーキのキャリパーピストンの錆は、ブレーキを引きずってはいないので慌てることは無さそうです。 しばらくは様子見です。
 それよりも、シフトペダルの位置が少し高い気がしました。 ACTさんでシフトペダルを下げてもらおうとしたら、 既に調整幅の一番下になってたので下げられませんでした。 ブレーキペダルはもしかしたら常に少し踏んでいるかも知れません。 帰ってきた時にリヤブレーキキャリパーを触ってみたら結構熱くなっており、 フロントキャリパーよりも熱いくらいです。 ブレーキペダルはまだ下げられそうなので機会があれば調整しましょう。

 アサガオの葉っぱが黄色くなって枯れてきているものが出始めています。 水は毎日あげているので足りないことは無さそうなので、 肥料を買ってきて入れてあげました。 これで元気になればいいのにな。まだつぼみの気配はありませんでした。

7月23日
(土)
 ZX−9Rのサーモスイッチの入荷連絡があったので、早速受け取ってきました。 これを付ければとりあえずは水温が下がる(低い位置でファンが回る)はずです。 取付はACTさんにお願いしようと思っています。 明日行けるかな?

7月22日
(金)
 今日仕事から帰宅するとelfから(正確にはelfの靴を作っている会社から)景品が届いていました。 RZV用のライディングシューズを購入した時に入っていたお客様アンケートはがきを送った分だと思います。 型落ちで買ったので、料金受取人払の差出有効期限が切れていたために、わざわざ切手を貼って出したのが効いたのでしょうか。 一応、同封の手紙には「抽選の結果」と書いてありました。 りえぽんは良く景品を当てるのですが、私はほとんど無くて珍しい事です。 ちなみに景品は「elfの軍手(すべり止め付き)」です。 まあせっかくのレアものを使うのはもったいないので置いておくことにしましょう。

7月18日
(月)
 ついに近畿圏も梅雨明けしたようです。 これでやっとRZVでツーリングに行けますね。 行き先候補は、六甲山・高野龍神スカイライン・24号線と大阪の間の道(310号など)・その他いろいろです。 でもその前に水温対策が必要なので、ZX−9Rのサーモスイッチを発注してきました。 これさえ付ければ怖いもの無し(?)です。

 先週末のWRCのアルゼンチンラリーの結果が出ました。

順位
ドライバー
車種
1位 S・ローブ 04CITROEN Xsara WRC
2位 M・グロンホルム
PEUGEOT 307 WRC
3位 P・ソルベルグ
SUBARU Impreza WRC 05
4位 T・ガルデマイスター
FORD Focus RS WRC 04
5位 H・ロバンペラ
MITSUBISHI Lancer WRC05

何が嬉しくてこんなものを書いたのかというと5位までを各ワークスチームのエースドライバーが占めたからです。 6位にシュコダが入っていればさらに良かったのですが、そこまでは望みが高すぎかな?。 昨年からシトロエンが強くてその他はいまいち。 エースでも完走できない状況が続いていた各チームが、 何とか完走出来るところまでたどり着いたということであって欲しいですね。
 競技である以上は応援するチームに勝って欲しいのはもちろんなのですが、 競い合うこともなく勝っていても楽しくない。 ましてや競い合うことも出来ずに負けていたのではどうしようもないです。 WRCを見始めた2002年頃からの三菱やその後のプジョー・スバルの不振に加えて、 2台体制による制約などレース中盤には出走している2台ともリタイヤしてしまったワークスチームが多々ありました。 これでは見ている方も楽しく無いですよね。
 来年度はシトロエン・プジョーが撤退することが決まっており、 ワークスカーが激減することになるのですが、 3台体制に戻すなどレースを盛り上げていく工夫が欲しいです。 せっかくこれだけ車が仕上がってきているのですから。

7月17日
(日)
 午後からはにわか雨や雷雨の可能性があるとの天気予報だったので、 早起きしてRZVに乗りに行くつもりだったのですが、起きたのは12時過ぎでした。 天気予報を見たら、山沿い以外は雨は降らなさそうだったので出かけることにしました。 どこに行こうか悩んだのですが、結局臨海線で南下して行けるところまで行くことにしました。 途中岸和田のベイサイドモールで渋滞していた以外は快適なツーリングでした。 りんくうタウンの手前からも渋滞し始めたので左折して26号線を北上して戻ることにしたのですが、 せっかくなのでACTスポーツに寄ってみました。
 お客さんはおらずに店長さんが一人で店番をしているところで、 シートの張り替えや水温上昇について色々相談にのってもらいました。 張り替えは結構な価格になりそうなことと、どうしても必要な状態ではないのでしばらく様子見にします。 水温上昇は、よく冷える冷却水でも2〜3度下がる程度とのこと。 店長さん自身は手動のラジエターファンスイッチを付けているそうです。 水温計も付けていて、普通に走行している時は80度位ですが渋滞にはまると100度くらいまですぐに上昇するので手動で動かすそうです。 最近、カワサキZX−9RのサーモスイッチがRZVに流用出来て、 動作温度がRZVが107度に対して98度に下がると言うことを聞いたので、 この手を相談すると、なかなか良さそうだし、費用的にも捻出できそうなので、 この手にしようと思います。
 ACTスポーツからの帰りに臨海線を走っていると対向車線でねずみ取りをやっていました。 行きしなには気づかなかったのですが、多分集団の最後を走っていたのでしょう。 でも、バイクで制限速度を守っていると強引に追い越す車が多いですね。 きちんと車線を変更して追い越せば済むのに、バイクのすぐ傍を追い越していくので驚きますよね。 車同士の追い越しならばその幅でも良いのでしょうが、 バイクの周囲には車以上の余裕空間が必要なのを理解してもらうにはどうしたら良いのでしょう。 普通自動車免許の取得時に原付の路上教習2時間位を義務づければ二輪車の恐怖感を体験出来るのですけどね。

 夕食後にりえぽんとインプレッサでお茶に出かけました。 どこに行こうか悩んだ末、岸和田ベイサイドモールのスターバックスに行ってきました。 昼間は大渋滞でしたが夜はさすがに空いていました。 スターバックスは海側にあって席によっては海の景色が見れます。 ここの駐車場は平日は無料で土日祝は2時間無料でした。 これからもお茶に使えそうです。

7月16日
(土)
 レーシングワールドにブリーダーキャップを取りに行ったら、 「6個もいるんですか?」と店員さんに驚かれてしまいました。 普通は付いているものですから個人が予備に置くにしても多いですよね。 RZVには一個も付いていなかったので全部で6個必要だったのですが、 リヤキャリパーは交換したやつに付いていたのでフロントの4カ所に付けて2個は予備です。
 その後スバルに行ってワイパーアームの付け根のメクラ蓋を付けてきました。 お金は請求されなかったので何も言わずにお礼を言って帰ってきました。 サービスの担当の人がうまく処理してくれたようです。Iさんありがとう。
 さらにコーナンに寄ってブレーキクリーナーの特売品278円を2本買ってきました。 先日のフロントキャリパー掃除をした時にクリーナーの効果を実感できたので、 安い時に買いだめしておきます。 普段は800円くらいですからお買い得です。腐らないしね。

 今日インプレッサで走っているとバイクが沢山走っていました。
高速道路の追い越し車線で、私の前をリヤシートに荷物を積んだ女性のオフ車が走っていました。 しばらく追走していると、 少し登りになっている場所で急に前が詰まって前車が急ブレーキで止まってしまい、 オフ車も急ブレーキになってました。 車体が左右に振られていたのでかなりの急ブレーキだったようです。 この時に走行車線側はちょうど空いていたのでそちらに逃げるかな?と見ていたのですが、 左側に寄せてはいましたが車線を変えることなく何とか止まることができていました。
 オフ車が前車との距離を詰めていたことと、 さらに前方の車の動きを見れていなかったことで急ブレーキになったのですが、 急ブレーキ時の動きとしては、
  • 何とか車線を変えずに止まろうと努力していること。
  • 止まれなかったら走行車線側に逃げられるように左に寄せていること。
が良い判断であったと思います。 また、荷物もしっかり固定していたようでした。
 本人は急ブレーキで避けることが出来たので良かったと思っているかも知れませんが、 もう少し車間距離を取り、さらに前方の車の動きも見ていれば急ブレーキにはならないで済んだかも知れません。 この時、後にいた私はオフ車がブレーキングする前に前方の詰まりを感じてブレーキをかけていたので、 オフ車も予知することは出来たと思います。
 バイクに乗っていると視野が狭くなり、周囲が見えなくなります。 車とバイクを交互に乗ると本当に感じます。 今日の事を他山の石としてRZVに乗りたいですね。

7月14日
(木)
 今日は一日良い天気。私は一日会社で仕事でお日様を見ていない(涙)。 週末に向けて天気が良くなってきているのは良いのですが、日曜日は雨の予報です。 なんとか週末まで持たないかなぁ。

 天気が良くて乾燥したせいかアサガオの土が乾いていて、りえぽん曰く「アサガオがぐったりしていた」らしいです。 早速たっぷり水をあげておきました。 気温が高くなっている事と、アサガオが伸びていることで乾きやすくなっているのでしょう。 これからは毎日水をあげることにします。

7月13日
(水)
 梅雨の合間の晴れ間で良い天気でした。 こんな日が休日ならばRZVで走れるのに残念ですね。 我慢したあとの喜びという期待を持って週末に向かいましょう!
 昨日、ブリーダーキャップが届いたとの連絡があったそうです。 創業者が亡くなり、以前に比べて部品の供給が悪くなったと言われているホンダではありますが、 汎用品に近い部品なので在庫は豊富なのでしょうが、それでもこの早さはさすがですね。

 アサガオがどんどん伸びてしまい、一番高いところのつるが巻き付くところがなくてだらんと垂れ下がってきています。 どこまで垂れ下がるものか楽しみなのでしばらくこのままにしておきましょう。

7月10日
(日)
 起きて外を見ると雨・・・は降っていません! 道路は濡れているものの乾き始めている様子。 天気予報の降水確率を見ると午前中が40%、午後が20%、夜が40%。雨が降り始める前にRZVでお出かけです!
 レーシングワールドでブレーキキャリパーのブリーダープラグのゴムキャップを注文しました。 これはホンダの純正部品です。 ヤマハではキャップ単品での設定が無いのでバルブと一体で買わなくてはならない(725円/個)のでとても手が出ないのです。 以前から代替品は無いものかと探していたのですが、 昨日ネットで流用情報を発見して部品番号も載っていたので思い切って発注しました。 1個180円を6個で1,080円なのですが、 これ位なら失敗してもまあ勉強代と思えますよね。
 帰りに知り合いの電器店に顔を出して一緒に昼食を食べたりしていると雨が降ってきてしまいました。 RZVも大阪に来て初めての雨です。 まあ、通り雨程度だったのでびしょびしょに濡れたわけではないので、 雨が止んでから雑巾を借りて拭き取るとキレイになりました。 むしろ外装を水洗いしたのと同じかも? でも、リヤブレーキローターの雨が伝った跡が錆びていたのには驚きでした。 鋳鉄むき出しとはいえ、ほんの数分で錆が出るとは恐るべき(酸性?)雨です。
 雨が止んで、無事にエンジンもかかったので急いで帰宅したのですが、 帰宅してカバーを掛け終わった頃には時々晴れ間が見えるくらいまで天気も回復していました。 さすがに降水確率20%だけはありました。 もっと寄り道してくれば良かったかな? とりあえずは帰宅するまでの間に隙間に入った水分もほとんど飛んだようなので錆びる心配も無いでしょう。

 にょきにょき伸びたアサガオの写真を撮りました。 あっという間に天井に届かんばかりに伸びています。 これ以上は上に伸ばせないのでどうしようかと悩んでいますが、 どうしようもないのでこのまま放置かな?

p_taka_dialy_012
もうすぐ天井に届きそうです

 夕方にインプレッサでお出かけする前にタイヤの空気圧を確認すると前後とも240kpaになっていました。 標準値が前230・後190なので、どうやら前に合わせて後も同じだけ入れているようです。 私は自分で入れたり抜いたりできるので良いのですが、そうでない人がタイヤのローテーションをする場合を考えて多い方に揃えているのでしょうね。 とりあえず、前240・後200にしておきました。
 ぽん太のごはんを買いに行った時に運転席側のワイパーアームの付け根のボルトを隠すメクラ蓋が外れているのに気づきました。 こんなところは6ヶ月点検で見るような場所でもないし簡単に外れるような所でもないので、なぜ無くなったのかわかりません。 とりあえずスバルに行って聞いてみても点検時に外すような所では無いとのこと。 部品単体で取寄せ出来るようなので頼んでおきました。 木曜日にディーラーに届くそうです。 来週末に取りに行きましょう。

7月9日
(土)
 起きて外を見ると雨。 RZVに乗ることは諦めてインプレッサの6ヶ月点検に行ってきました。 点検結果は問題なし。 前回の点検で指摘されたバッテリーの劣化も今回は問題なかったそうです。 スバルからの帰りにドライバースタンド2りんかんに寄って、 RZVのフロントキャリパー交換に備えてブレーキフルード交換用の注射器とチューブを買ってきました。 これでいつでも交換できます。天気さえ良ければ・・・。
 夜になってからインプレッサでお出かけをしてきたのですが、 点検時にタイヤの空気を補充してくれたらしくて、 固い感触になっていました。 空気圧を気にしない人は本当に無関心なので、 点検時に多い目に入れるのはやむを得ないと思いますが、 私は自分でマメに見る方なので標準値か+10kpa位が良いのです。 明日にでも調整しましょう。

7月7日
(木)
 天気予報を見ると明日は何とかもちそうですが、 土曜日・日曜日と進むにつれて確実に天気が悪くなっていきます。 その後はずっと雨(涙)。 このままでは今週末もRZVに乗る機会は無さそうです。 頑張って土曜日の午前中に雨が降らないことを祈って乗り出しますか?それとも諦めますか? 先週も乗っていないので今週末に乗れなければ3週間あいてしまいます。 う〜ん、どうしよう。

7月3日
(日)
 インプレッサで自宅近くを走っていたら、新しいインプレッサのSTiを見ました。 青色であのフロントマスクで天井後端にルーフベーンが付いていたので間違いなくSTiです。 一人で乗っていたので試乗車でも無さそうでした。 先々週発表で既に納車されているということは、実車を見ずに注文したのでしょうか? チャレンジャーですね。 逆方向に走って行ったのでちらっと見ただけでしたが、同じ方向だったら追いかけて見てしまったかも。 フロントマスクは賛否両論が出そうですが、走っているのを見た感じでは「ありかな〜」と思いました。 R2で見慣れているからかもしれないですね。

 今日、インプレッサのトリップメーターを確認したら、名古屋の栄から自宅まで175kmでした。 往復で350kmということは、大阪でガソリンを満タンにしておけば十分に往復できる距離ですね。 高速を使わなければ200km位になるのかな?RZVでも片道なら無給油で行ける距離です。 一度チャレンジしてみるのも良いかも。 早く梅雨が明けないかなぁ。

7月2日
(土)
 味噌煮込みうどんが食べたくなったので名古屋まで行って来ました。 西名阪(800円)〜名阪国道〜東名阪道(1550円)〜名古屋高速(750円)で片道200km・2.5時間・3100円でした。 いつも山本屋総本家で 食べるのですが、ここの味噌の甘さと辛さとうまみが絶妙です。 名古屋まで行ってでも食べたい一品ですね。でも、大阪に出店してくれないかなぁ。
 往路の名阪国道でGDBインプレッサのパトカーが車をつかまえていました。 奈良からの登り道だったのでGDBで走るには一番気持ちの良いワインディングですが、 パトカーを見たとあってはおとなしく走るしか無いです。 でも、今日も安全運転で制限速度+10kmまでで走っていたのでバンバン追い越されてましたが、 たまに追いつく車もあったのでまずまず(何が?)ですね。 車の流れを見ていると、制限速度+10〜20kmで走っている車が一番多く感じました。 ですから、車の流れよりも少し遅い感じです。 でも、前車に追いついて追い越す時には一気に加速して抜かしていました。 こうしないと追い越し車線で後続車に追いつかれてしまいますからね。 一応、周囲の車に迷惑にならないようには気をつけていたつもりです。

7月1日
(金)
 ある地方自治体が「原動機付き自転車の二人乗り特区を申請した」件について 一人のバイク乗りとして感じたことは、 「これを考えた人は自分で二人乗りをして一般道を走ったことは無いのだろうなぁ」ということでした。(当たり前か)

 以前、ヤマハのジョグという原付スクーターに乗っていたことがあります。 もう15年も前の話ですが、当時から法律が変わっていないので原付スクーターの性能も変わっていないはずですが、 この頃の思い出はとにかく「ブレーキが効かなーい」でした。 加速は周囲の車に比べると30〜40km/hまでなら勝る (もちろん車が本気でなく、普段の市街地走行である場合ですが)のですが、 とにかく止まりませんでした。 ブレーキの手入れをしたりしたのですがあまり変化は無く、 本当に30km/hからの減速にしか使えないブレーキでしたので、 運転手+同乗者の積載重量になるともっと止まれないでしょう。
 また車体が軽くてタイヤが小さいのでバランスが悪く少しの段差でもふらつきます。 これは積載重量が増えると安定する可能性もありますが、乱れからの回復が遅れるのでは?と思います。
 なにより、車体やタイヤの強度設計&耐久テストが二人乗りを想定していないので、 二人乗り時に例えばフレームが折れたとしても乗っていた人の責任ですよね。 まあ、これは特区を管理している自治体が責任を負うという手もありますが。
 以上のことから原付スクーターに二人乗りをすることは非常に危険を伴うと思います。

 この自治体が一体何を狙ってこのようの申請をしたのか調べてみると、 「バイク利用を勧め、乗用車の渋滞を減らす作戦。」とのこと。 どうすれば、乗用車に乗っている人がわざわざ原付バイクを購入し、 所有している乗用車を使用せずに原付バイクを使用するようになるのかが理解できないです。 原付バイクの方が便利な人は既に乗っているだろうし、 二人以上で乗用車に乗っている人、特に運転手以外は乗用車の方が断然楽ちんですよね? 乗用車に乗っている人に、原付バイクに二人乗りするメリットが無い以上は、 原付バイクが二人乗り出来るようになったとしても、 乗用車に乗っている人を原付バイクに誘導することは出来ないと思います。
 
 この記事を見た時に、大通りが二人乗りのバイクやスクーターであふれかえって、 あちらこちらで事故が起きていたタイのバンコク市内や台湾の台北市内を思い出してしまいました。 私はあんな道路をRZVで走る勇気は無いです・・・インプレッサでも無理です。

 「特区」というのは、経済活動を制約している条件を緩和して、 特定の経済活動を推進するための区域指定だと思っていました。 渋滞対策なんてのは本来は日常の行政活動の中に当然組み込まれているものでしょう。 渋滞させたくないのであれば乗用車進入禁止にして公共交通機関を利用させるようにしたほうが良いの ではないでしょうか。 原付二人乗りよりも確実に渋滞が減り(無くなり)ますから。

 行政に独自性が出てきたことは良いことだと思いますが、 実現性についてのきちんとシミュレートしておかないと 「絵に描いた餅」でいつになっても食べられないですよね。 まあ、食べることよりも絵を描くことが仕事ならそれでも良いのでしょうが、 その絵を食べさせられる側はたまりませんね。 まあ、絵を描く人を選んでいるのはその絵を食べる人なのですから、 せいぜい「お餅の絵」を書く人ではなく、「お餅に絵」を書く人を選びましょう。

←前月 次月→