はじめに    

  子宮筋腫・・女性10人中2〜3人の確率でかかると言われています。なのに、症状を感じながらも婦人科にいけないでいる女性が多いのも現実です。私もそうでした。2000年11月婦人科受診して、結果はこぶし大の子宮筋腫。一般的には手術が必要とされる大きさ。現在子宮を摘出するか筋腫だけを取り除くか、それとも・・と心は揺れています。こういう事は友人にもなかなか相談はできず、一人で悩んでいる人も多いと思います。私の経験が何かの参考になればと思ってこのHP作成することにしました。
 
  婦人科にいくことは女性にとって勇気がいることです。でも早めに受診することによって未然に防ぐことが出来ます。特に子宮癌は早期発見によって完全に治すことが出来る病気ですが、自覚症状がほとんどないので女性が自主的に検診を受けるしかないのです。30歳過ぎたら定期検診受けるようにしましょう。私は子宮筋腫でしたが、子宮内膜症も併発していました。自分で思った以上に悪かった症状にショックを受けました。半日だけの生理痛だけで後は元気だったので放っておいてしまった、もっと前に受診していればという後悔。自分の身体と健康は自分で守らなくてはいけないのだと今回痛感しました。少しでも自覚症状があったら婦人科嫌がらずに受診してください。子供が欲しいと思っても産めなくなってしまうこともあります、後悔しても遅いのです。女性で子供が産めない人、不妊で苦しんでいる人たくさんいますが、そういう女性を傷つけるのは女性というケースが多々あります。それは女性が女性の身体の事を理解していないからではないでしょうか。婦人科の病気が増加しているにも関わらず、自分には関係ないと過信し無関心すぎるのではないのでしょうか。決して他人事ではないのです。私も今までの反省を込めてこれからいろいろと勉強し出来る限り私の症状、経過をお知らせしたいと思っています。私と同じ道を歩まないように・・。
2001年 NAOMI


子宮筋腫の兆候 筋腫と内膜症の違い 内診について
手術について
 
子宮摘出について 自己紹介・独り

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