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この時期のサボテンたち
Cactus Diary

《2003年2月2日記》

  この冬は暖冬との予想だったのですが、実際には結構(いや、相当に)厳冬のようです。前回、1月5日朝の「最低気温が氷点下3℃(実際には−1℃でした)で第一級の寒さ」とお伝えしましたが、今回は第一級というよりも超一級の寒さが来ました。温度計を設置してからは最低の−4℃!!でした。
  流石にこの程度の寒さになると本来ならばサボテンを全部屋内に取り込みたいところなのですが、フレームに入っているものはそのままにしてみました。前回の−1℃では大丈夫だったようですが、今回がどうだったのかはもう少し様子を見てみないと分からない感じです。一見したところでは大丈夫そうですが...
  さて、低温注意報まで出ましたが、今日、ふと見ると、宝山が蕾を付けているのを見つけました(^^)。どうやら元気にしているものと期待しています。
  サボテンの方は一応大丈夫そうなのですが、他の植物、例えば庭に直植にしているアロエ、オリヅルランは完全に駄目になってしまいました(恐らくカチカチに凍ってしまったのだろうと思います)。

  さて、ひょんなことから知人から太陽電池パネルを入手しました(昔その方がお仕事で試作したもののようで非売品です)。最大出力が16Vで1Aのもので、大きさはB3版(514mm×364mm)くらいです。これだけの出力があれば、ここで使用している規模の送風機であれば5個程度なら充分駆動できます(ただし太陽光が充分当たった場合ですが)。
この送風機には12Vを与える必要がありますので、減圧回路を付けて駆動するようにしました。お陰で、晴れたときだけファンが回る、という理想の姿にすることができ、嬉しい限りです。やはり持つべきは人脈ですね。感謝、感謝。

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この時期のサボテン業務
   工作:冬用設備・送風機の電源改造
蕾をつけているサボテンたちと花を咲かせているサボテンたち
  宝山雪晃白珠丸猩々丸



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