家庭菜園作業日誌



8月30日(日)天候:晴

いよいよトマトも終わりになった。まだ、青い実はついているが 次の植え付けの準備があるのですべて抜いた。(たくさんの美味しいトマトをありがとう)
石灰を入れ、牛糞堆肥を施し、スコップで耕した。土もだいぶ畑らしく黒くなっているので、耕すのは 楽である。
それをやりながら、横の道路で前から乾燥させていた草を燃やし、処分した。
近所の同好の友は、定年退職後の毎日が日曜日の人が多いので、枯れ草はきれいに燃やし処分してある。 当方、会社勤めの兼業農家(?)、会社の休みにしかできないので、途中、雨でも降るとまた処分が遅れ 我が家のみ道路脇に積んであるので目立つことこの上ない。
今日は上になっている枯れた部分のみ燃やしたので 次の休みには残りを処分する予定である。
第3次キュウリは残念ながら大きく育たないのですべて 処分し、ここも耕しなおした。

8月29日(土)天候:晴

今日も暑そうなので、朝の涼しい中に野菜の収穫をした。
キュウリと ピーマン、シシトウが収穫できた。(写真)一週間でこれだけ多くのキュウリが大きく生育するとは驚きである。
特にキュウリは2回目の植え付けでこれだけ収穫できるのは初めてである。
シシトウは今晩の酒の肴である。











(写真 左:第2次キュウリ 右:ピーマン&シシトウ)

夕方近く、涼しくなってから先週耕したところに、ネギの苗とワケギの苗を植えた。
また、ニンジンの種まきをし、 播種した上にわらを掛け渇きを防ぐことにした。発芽までは水遣りはかかせない。

8月22日(日)天候:晴

今日も暑い日中である。10時には30度を超えているものと思われる。
そこで、夕方から昨日の続きで秋野菜のタネまきの準備をした。
トマトが1畝枯れてきたのですべて 取り除き、石灰、堆肥をいれ、スコップで耕した。また、1畝はシソ(大葉)畑にしていたのを取り除き、同様に 耕した。これでダイコン、ニンジン、ホウレンソウ、春菊の植え付け場所が確保できた。
今日、生ごみ処理機の 中身(バイオ)の入れ替えを行い、中身のバイオチップを堆肥にまぜてすき込んだ。この生ごみ処理機は乾燥させる だけのタイプと違って、バイオの力で生ごみを分解する方式のため、生ごみを直接埋める必要がないので カラス、猫などのいたずらも減って大変便利である。
第2次キュウリが収穫できる大きさになってきた。 本日3本収穫、今からはキュウリの価格も高くなるので今後の収穫が楽しみである。
9月からホームページを 夏バージョンから秋冬バージョンに変更する予定である。

8月21日(土)天候:晴

畑を横切っている道が草で狭められ通りにくくなり、気になっていた。
そこで、今日は朝涼しいうちに、畑周囲の草取りをした。
もうすぐ、ニンジン、ダイコンなどの根菜類の 種を播く時期が来ている。草取りが一段落した時点でそれらの種を買いに行った。
近所の同好の人の情報により、「O種苗店」の種が高いけれど発芽率、収穫率がいい と聞いていたのでO種苗店で「ニンジン(黒田五寸)」「ダイコン(YRくらま)」「カブ(聖護院大丸蕪)」 「ホウレンソウ(おかめ)」「シュンギク(中葉新菊)」「タマネギ白(O・K黄)」「タマネギ赤(猩猩赤)」 を購入した。
夕方、涼しくなったので、「ダイコン」の種を播く予定の畑に、石灰、堆肥をいれて耕し準備 した。
ニンジン ダイコン カブ ホウレンソウ シュンキク タマネギ白 タマネギ赤


8月16日(月)天候:晴

本日まで田舎に墓参り等で帰省していたので、畑はどうなっているか心配であった。
しかし、この間何回か雨が降ったらしく、作物は生き生きとしていた。が、草が大きく蔓延っていたのには閉口した。
帰省前に定植したキュウリが乾燥しないように、庭の植木の手入れででた、カイズカの葉を根元にかぶせておいたのが 裏目にでたのか、4本中、2本は葉を虫に食われてみるも無残な姿になっていた。
他の畑に定植しておいたキュウリを 移植しなければならない。今度の土曜日にでもやろう。

8月11日(水)天候:曇り時々雨

昨日から庭の植木の手入れをしているが、今日は時々激しく雨が降るため作業はお盆明けにに繰り越した。
雨がたくさん降って、畑が湿っているので新しく発芽したキュウリ(第3次)の定植をした。本葉が2葉くらい出ているので 水さえ切らさなければ大丈夫だろう。
明日からしばらく留守にするのでその間、雨が降る事を祈った。

8月8日(日)天候:晴

今日は朝早く水遣りをし、キュウリの2つの畝の寒冷紗と簾をそれぞれ入れ替えた。 寒冷紗を使用したほうが大きくなったので、もう一方も同じようにするためである。
花芽も多くついているので 収穫が楽しみである。

ここで現在までのキュウリの成長状況をまとめてみよう。

播種後7日 定植 定植後1週間 定植後2週間 定植後3週間 定植後4週間

第3次キュウリに挑戦すべく、残ったキュウリの種をビニールポットに植えておいたが 完全に発芽し、大きくなっている。



8月7日(土)天候:晴

今日から16日まで会社の夏休暇である。本日第1日目。
新しく植えたキュウリが相当大きくなり 花がさきはじめた。寒冷紗や古い簾を使って暑さ対策をしたのは成功である。
しかし、生育に差がでてきた。(下の写真参照)
寒冷紗は40%程度の減光効果 があるが、簾は完全に影を作ってしまうので、成長が悪かった。また、寒冷紗は雨が降った時はすべて布を通過して土まで届くが、 簾は上を流れて外に出してしまい効率が悪かった。











(写真 右:寒冷紗使用 左:簾使用)

来年は全て寒冷紗でチャレンジしてみよう。
好天続きで水の蓄えが底をついてきたので、 夕方、いつもの溝川からバイクで水を運んだ。本日は18回往復で満タン。


8月1日(日)天候:晴

今朝は新しい「植物活性酸素」なるものが手に入ったので、新しく植えたキュウリに 試してみる事にした。
このクスリ(栄養剤?)は、因島市の万田酵素(株)が販売している「万田M78」という植物の 葉から吸収させ、植物本来の生命能力を引き出し、活力を与えて、育成を促進する効果があるそうである。
容量は10mgと少量であるが、5000倍〜10000倍に薄めて使用するので相当使用できる量である。
これをスプレーで葉の裏側に散布してやるのである。
今回は全てのキュウリに散布したが、半分のキュウリには これに加えて根元にこの酵素を溶かし込んだ水を潅水した。違いがでるかどうか結果が楽しみである。
本日も夕方、夕立があった。水遣り中止である。



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