家庭菜園作業日誌



10月31日(日)天候:晴

畑は大体の手入れは終わったので今日からはタマネギの植え付け場所の 確保である。
ピーマン、シシトウも大体終わったので抜き取り、石灰、堆肥、油かすなどいれて 耕しておいた。このまま、3週間くらいねかせて、タマネギを植え付ける前に再度耕しなおし、 整地して植える予定である。
このナスやピーマン、シシトウを作った畝でタマネギ約80本を 植えることができる。
来週はイモ堀をして、この跡地にもタマネギを植える予定である。

10月24日(日)天候:晴

先週も書いたがコマツナ、カブ等の葉が害虫の被害にあっているのでなにか いい虫よけはないかと探していたが、「木酢液」が安全で有効であるとの情報が入り、早速、購入して 散布した。木酢液は虫除けに効くと同時に葉から吸収する肥料ともなるようである。
最初に植えたチンゲンサイが 大きくなったので早速収穫した。いため物で食べると美味しい。スーパーでは2束158円程度で売っている。
また、シュンキクの発芽率が悪いので、ビニールポットで発芽させていたのが少し大きくなったので、 直播きしたシュンキクのあいだに移植した。
また、先週、ホウレンソウも発芽が悪いので「次郎丸」という 種類のものを購入し、1晩水に浸けたものを冷蔵庫にいれておいた。発芽してきたので、畑のホウレンソウの 生えなかった部分に追加で播いた。これで芽をだしてくれるだろう。

「木酢(もくさく)液」
炭焼きの際に出る煙を冷却すると木の栄養分を多量に含んだ液が出てくる。これを粗木酢液といい、約 半年間、ねかしておくと不純物が沈殿し、透明な液体にかわる。これが木酢液である。


10月17日(日)天候:晴

今日は家の庭の果樹の手入れが忙しく、畑の農作業は潅水のみである。

(話題休閑)
隣の家で「月下美人」が咲き始めたので見においでとの誘いでお邪魔した。
初めて 咲いているところを見た。1晩だけの命の花である。




10月16日(土)天候:晴

今日くらいから本格的な秋である。野菜も元気になってくれる事であろう。
先週もらって移植したうまい菜も完全に根付き元気になってきた。今日はビニールポットに仮植えしておいた サラダ菜を畑に移植した。
チンゲンサイにアオムシが発生し、葉を食い荒らしている。細かくチェックし 小さいアオムシを5〜6匹駆除した。近所のチンゲンサイにもアオムシが発生している。キャベツやハクサイに つくおなじみの虫である。
コマツナやダイコンの葉も虫に食われ穴があいているので、少し遅いかもわからないが オルトラン粒剤を株元にまき、害虫退治を施した。
まあ虫が付くのも野菜が元気な証拠である。

10月11日(月)天候:晴

今日は近所の菜園仲間から「うまい菜」と「サラダ菜」の苗をもらった。
うまい菜は 少し大きかったので、先週播いたニンジンがほとんど発芽しなかったのでこれをあきらめ、その場所にもらった苗を直植えした。 サラダ菜は安定した時にどこかに植えようとビニールポットに植え替えておいた。
ナスが弱ってきたので、すべて抜き次の野菜を植える準備をした。今年のナスは夏の旬の時はあまり取れず、 剪定したあとの秋ナスが十分過ぎる位収穫できた。これも天候の所為であろう。
先に植えたブロッコリーの苗に 小さな殿様バッタが取り付き、葉がなくなって困るので目の細かい網で囲いを作った。野菜の種類により取り付く 害虫が違うのが不思議である。

10月9日(土)天候:晴

今日から3連休である。とにかく暑いので朝、夕だけ畑の面倒を見ることにした。
ニンジンがだいぶ大きくなって きた。2列種をまいて、1列とちょっとだけしか芽が出なかったので、別の場所に再度種を蒔いておいた。大丈夫かな。
また、ダイコンをあまりにも間を空けすぎたため、追肥が難しいので、現在大きくなってきた隣に少しあいだを空けて 種を蒔いた。ダイコンの種を水に漬け、約3日で少し芽が出てきたものを播いたので、確実に芽は出ると思われる。
先週は大雨が降り、出かかった新芽が相当痛めつけられた。雨が少ないと心配し、多ければ多いで心配する。本当の(?) お百姓はどうしているんだろう。

10月3日(日)天候:晴

コマツナも何とか芽が出てきた。一部出ていない場所があったので、残った種を追加で蒔いたが、袋を間違えて カブの種を蒔いてしまった。種が小さいので拾うことができず、やむ得ず土ごとある程度取り除き、上から コマツナの種を蒔き直した。発芽し、少し大きくなると区別が付くので間引くことにした。大失敗である。
雨が降らず、水桶の溜め水も少なくなってきたので、来週までもちそうにない。夕方からいつもの溝川から バイクで水運びをした。2つの風呂桶をいっぱいにしておいたのでしばらくは安心して潅水ができる。


10月2日(土)天候:晴

先週播いたシュンキクの芽が出てきた。しかし全面には発芽していない。その部分に 再度種を蒔いておいた。少し大きくなったら土ごと移植すれば何とかなるだろう。 最近の天候はおかしい。10月の声を聞くのに温度は30度前後ある。これでは秋野菜も芽を出しにくいと思われる。
25度以下にならないとホウレンソウやニンジンも発芽率が非常に悪い。

9月25日(日)天候:晴

今日は先週耕した畑に「ホウレンソウ」「コマツナ」「シュンキク」の 種をそれぞれ播いた。ホウレンソウは石灰を十分施し、たっぷり水を与え種をまいた。今まではホウレンソウの 種を水に浸しざる等にならべ、発芽を待って播種していたが、今回購入した種は水に浸けないで播種することと 注意書きがあったのでそのとおりにした。その上から草木灰を乾燥予防と肥料としてかけておいた。
コマツナは筋蒔き、シュンキクはばらまきとし、それぞれわらをかけて発芽までの乾燥防止とした。

4月に植えたナスは心無い人に油らしき物をかけられ、すべて新しい苗に植え替えたものが夏の最盛期にはあまり 収穫できず、剪定して秋ナスに備えたものがここに来て大量の収穫ができるようになった。
ピーマン、シシトウも今年は豊作で 食べきれない位の収穫である。きちんと手入れをし肥料を十分与えてやると、その苦労に応えてくれるのが 野菜である。(感謝)
(写真は本日の収穫)

近所の菜園仲間からチンゲンサイの苗をもらったので、シュンキクの隣に植え付けた。
また別に小さいものがポットに 植えてあるのでこれもいずれ植え替える予定である。






9月19日(日)天候:晴

しばらく、遊びに忙しかったので農作業(?)はサボっていた。
今日は 次のタネまきの準備に忙しかった。今後のタネまき、植え付けの予定として「ホウレンソウ」「コマツナ」 「春菊」「ブロッコリー」を考えている。第3農園(自宅の庭)を3畝、第1農園を3畝それぞれ、 石灰と牛糞堆肥と化成肥料少々を混ぜ、耕して作付けの準備をした。
遅く植えたキュウリもそろそろ 終わなので、すべて抜いた。取り残しのキュウリが7〜8本収穫できた。
朝のうちと夕方の涼しい中で 作業を行ったがそれでも大変暑かった。今年はまもなく秋分の日というのにまだまだ夏並みの暑さで ある。秋野菜は25度程度まで気温が下がらないとうまくいかないらしい。
次の休日はタネまきで ある。頑張ろう。

9月12日(日)天候:晴

今日は午前中、お盆休暇の時に取りかった生け垣の剪定が残っていたので これを完成した。しかし、まだ庭木の剪定が手付かずである。
切り取った葉っぱを畑の側の道路に広げ、乾かすことにした。これを焼却して草木灰をとるのである。 これからのホウレンソウや春菊の肥料として非常に有効で、これからは雑草を取ったものなど灰作りに 忙しくなる。
また、昨日収穫したキュウリが食べきれないので「キュウちゃん漬け」 を作った。

一時的な降雨はあるものの、お湿り程度で風呂桶に溜まる程、量が降らないので溜め水がなくなってきた。 来週位また水を運ばなければならないだろう。
種物を蒔くと発芽まで潅水を切らせられないので 大変である。今月中にホウレンソウ、春菊、水菜、タマネギなどタネまきがめじろ押しである。

9月11日(土)天候:晴

先週末は遊びで忙しかったので畑の面倒をみる事ができなかった。
今日はダイコンの発芽しなかったところへ追加でタネまきをした。火曜日に播種しところへ夕方から雨が 降ったので一部分種が流されたらしい。
また第2次キュウリを15本位収穫した。あと5〜6本で終了である。 一度にたくさん獲れたので近所におすそ分けした。
買い物の運転手としてスーパーへ行ったとき、キュウリの 値段を見たが、細い細いキュウリが3本で160円位していた。路地物キュウリも終わりに近づき、価格も 高騰してきている。
我が家の家庭菜園でとれる野菜を高く売っていると作っていてよかったと思う今日この頃である。




9月6日(火)天候:晴一時雨

今日、遅ればせながらダイコンとカブのタネまきをした。近所では既に 大きく生育している。我が家でも早く大きくなることを祈るばかりである。2〜3日で発芽する筈である。
今年の種は大きくなる品種と聞いているので楽しみである。


9月4日(日)天候:晴

夕方、先週播種したニンジンの状況をチェックした。乾燥避けのわらを 取り除き、発芽の状態をみたが、あまり芳しくない。2列に蒔いたが発芽率は約2/3である。発芽して いない部分に再度種を蒔き、土を薄くかぶせておいた。
また、近所の同好の民はすでにダイコンをまき、 すでに二葉になっている。我が家も今週中にはダイコン、カブの種を蒔かねばならない。
近所の人には まだ早い、早くタネまきするとトウがたつのが早いと強がりをいっているが、内心は焦っているのである。


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