いよいよユーロスターに乗車
TGV もそうだが、列車は新しいはずなのにけっこうボロいし、 内装も汚れが目立つ。 座席のクオリティー、振動、車内サービス、駅施設のいずれをとっても 新幹線の敵ではない
- Euro Star 改札を過ぎたすぐのところからガラス越しに見た最後尾車両
- ユーロスターの車両は TGV とほぼ同じ構造をしている。
台車も TGV と同じく連接台車で、
TGV もそうだがやたらとデカイ
- ホームの先端まで行って先頭車両を撮ってみた。
ホームは元々それほど幅広くないが、
先頭付近ではさらに狭い。
TGV のホーム同様、列車とホームの間にはかなり大きな段差がある
- 先頭車両の eurostar ロゴ
ちなみに先頭と最後尾の 2 両は機関車で、客室はない
- ユーロトンネルの入口
一応「そろそろトンネルに入ります」というアナウンスがあった (と思う... 英語とフランス語だけでアナウンスされるので実はよくわからない)
トンネル直前にいくつかアンダーパスがあってだまされるが、 この写真を撮った後は明るくならなかったので、 多分これが本当にトンネルの入口の壁だと思う
- 奥村の旅行記ではおなじみのトイレシリーズ
ユーロスターはトイレも TGV そっくり。 英仏ベルギーの 3 ヶ国を走る列車だが、車両、 線路のどちらも、ほぼフランスの技術だけで作られているという印象を受けた
- ユーロスター車内
ちなみにこの車両は奥村が実際に乗った 2+ (二等プラス) という車両で、 2 号車 (1 号車は機関車なので、客車としては最も先頭にある車両)
チケットは二等で買ったのに、 なぜ 2+ というちょっと上のクラスになったのかは不明
ちなみに他に一等、二等がある
- 撮らずにいられないバカ写真
ロンドン、ウオータールー駅で駅員さんに撮ってもらった
フランスのユーロスター駅もそうだが、 ホームへは発車 15 分前ぐらいまで入れてもらえず、 到着するとすぐに追い出される。 写真を撮っていたらホームに残っている最後の客になってしまって、 駅員さんに追い回されるようにホームを出た。 この時はどうしてかわからなかったが、 後で新聞記事で読んだところによるとテロ対策であるらしい (対策になってるとは全く思えないけど)
- ホームの案内板。
インターナショナルな感じやねぇ
- Way Out の案内板。
イギリスとアメリカは同じ英語国と言っても、
違う単語を使うところもある。
「出口」はその一つで、
アメリカは Exit、
イギリスは Way Out という。
アメリカ英語に慣れているので新奇に写る
出口を下っていくと入国審査場があるが、 フランスと違って入国スタンプを押してくれるのがうれしい。 しかも、空港で押す入国スタンプと違って TUNNEL という文字が入っているのが Good
- ユーロスターのロンドン側の駅である Waterloo 駅
Waterloo 駅自体はこのように古い駅舎で、 ヨーロッパにありがちな高い天井で、改札口のない駅であるが、 ユーロスター駅の方はガラス張りのハーフパイプ状の天井で、 関西国際空港など最近の空港を思わせるものになっていて、 この写真の右手前あたりにある
- ただのポストなのだが、女王陛下の Royal Mail だったりする
- これも Waterloo 駅舎
一応メインの出口らしい。内側からみるとこんなに立派だが、 外から見るとかなりみすぼらしい。 ふらふらっとこの出口から外へ出ると、 客待ちをしていたロンドンタクシーの運ちゃんが、 サーサー言いながら話し掛けてきてイギリスだなぁと思った
- 駅のコンコースで 3 枚上の写真とほぼ同じ空間を反対側から撮った写真
正面に進むとユーロスター駅があり、 左手に在来線のホームが並んでいる
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このサイトに掲載されている写真は主に CASIO EXILIM で撮影し、 ViX で加工されています。
かつて初代 EXILIM EX-S1 を使っていました。 Y シャツの胸ポケットに入るほど軽く、 常用カメラとして優れていますが、 パンフォーカスのため画質がいまいちでした。 2004 年末に EX-S100 に変更、 大きさ、重さともわずかな変更で、オートフォーカス付になり、 メガピクセルを生かせる画質になりました。 さらに 2006 年に入って EX-S600 に変更し、 動画がかなり綺麗になりました。 お勧めですが、すでに売ってないので、 後継機の紹介リンクです
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最終更新: 1999 年 5 月 28 日(金)
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