現在の装備 EOS-Kiss(DIV)

DIVハウジング

DIVの利点はやはり軽量コンパクトなこと。
最初は必要最小限の操作部分だけ作ってもらって後で必要なボタン類をつけることが出来る。

【当初の操作可能部位】
シャッター・モードダイアル・電子ダイアル・部分測光ボタン・28-80のズーム
【'99.08追加】
ピックアップファインダー・手動絞り値セットボタン・90mmMACROのMF/AF切り替え・90mmMACROのMFギア

New EOS-Kiss UP

INONがNew EOS-Kiss用だったことから、初期型EOS-Kissが水没したのを期にNew EOS-Kissに変えました。
中古で安く沢山出ているので水没してもそんなにダメージがないのが嬉しい???
入門用一眼レフに位置づけられているので価格が安く、シャッターを押すだけでそれなりの写真が撮れる設計になっている。
そのかわり、ファインダーが見にくかったり、複雑なことをしようとすると操作が面倒くさいと感じることも。

300EZ

ガイドナンバー30で普通に使うには充分な光量。
ハウジングの中に収まるので全体がとてもコンパクトでストロボの角度調整などは不要。
そのかわり凝ったライティングは出来ないし、ワイドな写真を撮るには光量不足かな。
ディフューザの代わりにコンビニ袋で発光部を覆っている。

Canon 28-80mmZOOM

最初に持つには何でもそこそこに撮れる便利なレンズ。
でも本格的ワイドにはちょっと狭いし、マクロ写真を撮るには寄り切れないという中途半端な面も。

SIGMA 90mm Macro

28-80mm Zoomと同じポート(レンズを入れる筒の部分)で使えるマクロレンズ。
最短撮影では1/2倍(およそ7cmの被写体がフィルムいっぱいに写る)のマクロ撮影が可能。
欲を言えば等倍(およそ3.5cmの被写体がフィルムいっぱいに写る)まで欲しいところ。
現在は生産中止になってしまったので中古を探すしかない。

プロクサー

市販のクローズアップレンズを2枚組み合わせてポートの外側からつけられるよう工夫したDIVのアイデア商品。
SIGMA90mm Macroと組み合わせるとほぼ等倍の撮影が可能。
厳密に言うと画質がちょっと落ちるような気がするが、コストパフォーマンスは抜群だと思う。

ターゲットライト MiniQ40

オートフォーカスで撮る場合はターゲットライトは必須だと思う。
MiniQ40はとても明るいので気に入っているが、先端の黒い部分を回してオン/オフをする機構はすぐバカになりあまり良くない。

ストロボ YS-30 UP

ターゲットライトを取り付けていたねじ穴にINONのベースが付くことを発見して、2灯を試してみた。
YS-30は、無線で300EZに同調して発光してくれるので便利。
これでちょっと離れたハゼでも少しは明るく写るかな。

番外編

ターゲットライトホルダーに使っている三脚

知人から譲ってもらったときからターゲットライトホルダーを取り付ける穴はありました。
どうにかしてターゲットライトをつけられないかと思っていたときに見つけたのがこのミニ三脚。
撮影距離に応じて距離が微調整できるのが便利で、我ながら大ヒットです。

ウエイト500g

ウエイトをつけるベルトは最初から付いていました。
500gのウエイトをつけると水中でちょうど中性浮力位です。

乾燥剤

アクリル製ハウジングは曇りやすいと言われているので、ハウジングの中に乾燥剤を入れて使っています。
このおかげか、今までハウジングが曇ったことはありません。

EOS Kiss