芹沢氏の長女万里子さんの生まれた産院。いわば『巴里に死す』の舞台でもある。
真ん中の建物がその産院です。 隣は現代建築になっていますから、 よく残っていてくれたなあと思います。 今はふつうの民家になっているそうです。 万里子さんが生まれた産院は3階の日の当たっている窓の部屋。(下の写真)
ここで生まれた万里子さんは、乳母のベニッシ夫人(作品ではビアール夫人)の手でやさしく育てられました。 下の写真は1階の入り口に付けられたレリーフ。
産院のある通りのプレート。
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