燻煙乾燥木材のウッドデッキ材


燻煙乾燥木材の説明画像
国産の杉材を利用した燻煙乾燥木材のウッドデッキは耐久性に優れ、日射しや雨風にさらされてもお手入れが簡単です。
燻煙乾燥木材にはウッドデッキ材と木酢液と燻煙乾燥処理された環境型の枕木材があります。
でき杉くんウッドデッキ材の写真

ウッドデッキと共に大切な人達と自然と親しみ、季節を感じる語らいの場として、お好みにあった暮らしを楽しめます。
休日は自然の息吹をからだいっぱいに感じて、スローライフをご堪能ください。
杉の中でも、もっとも耐久性のある赤身のところを利用して作り上げた自然に優しい木材です。

環境に優しい間伐材を使用
間伐(かんばつ)は、森林の健全な成長を促すために木を伐採し、十分な日当たりが確保できるようにする大切な作業です。
間伐を行うと、森がいきいきするようになります。

日本古来の知恵が創る新世代の住文化
<木について>
人に優しい環境をつくる不思議な力をもつ「木」は、日本の風土に合った住文化です。
古来より受け継がれて来た木の文化は、最も私たちのきたしに適した自然からの贈り物です。木造の住まいは長い年月をかけて常に呼吸し、四季のある日本の 風土を快適に過ごせる環境と安らぎの空間を与えてくれます。
<乾燥について>
未乾燥材はカビや割れの原因になり、家の寿命を縮めます。 燻煙処理により、木の持つ力を引き出します。
<燻煙について>
国産材を使い製産工程で科学燃料を使わない地球に優しいエコな資材です。
環境に優しい間伐材を使用

ウッドデッキに使う燻煙木材は杉の中でも特に耐久性が高いといわれる赤身のところを厳選して作られています。
杉の赤身は成長の活動が終わりすでに成熟していている部分です。成長が終わっているので水を通す導管も閉ざされていて水を含まなくなります。このために水に使っても細胞自体が水を吸収しないので 雨水などの環境に強さを発揮します。
また、成長期にはカビや害虫から身を守るための成分(松にある松脂に似ている身を守る素質)を作るので赤身にはこの成分が残っていてカビなどに強い効果があります。 杉の赤身には日本古来の建物に使われて杉の赤身だから持ったと言う逸話がたくさんあります。
このようなところを特に向けて作られたのが燻煙木材です。
日本古来の知恵が創る新世代の住文化

燻煙の技術は日本古来の知恵がつくります。
写真で見られるように、燻煙処理されたものはカビが付かなくなっています。燻煙の効果です。
また、細胞が生きているので呼吸をします。乾燥されているうえに細胞も生きているので木自体の強度が失われないというメリットもあります。
2週間から3週間じっくりと窯の中で燻されて素質を最高にまで高められて出てきます。
ウッドデッキを作るのに最適な木材になっています。

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