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ワイナリー(2003年5月7日) |
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テイスティング
というわけで、カリフォルニアワインの秘密を探るべく、ワイナリーを訪れる。ほんとはナパバレーという地域が有名らしいが、ちと遠い。そこで、サンタ・クルーズ近郊にあるFELTONという村にあるワイナリーを訪れた。 棚には20種類くらいのワインが並んでいる。棚には「サンタ・クルーズワイン協会銀賞」とかいうメダルもいくつかかかっている。ここにあるワインはどれでも試飲させてくれるらしい。といっても買いもしない高いものを頼んでも申し訳ないので、まずは7ドルくらいの赤。お姉さんが栓を抜いてくれて、グラスに4分の1ほど注いでくれる。赤なのに、癖がなくて飲みやすいかも。ついでにもう1杯。ちょっと高い(といっても20ドル程度)の白。オーガニックと書いてあるから、安心だ(何が?)。これは水みたいにすっきりしている。もっと飲みたーい、という感じだ。 結局あとで飲んだ白と、ラベルと名前がおもしろい赤(「Radical Red」と書かれていた)を買う。 さらにお姉さんが「9月か10月がベストシーズンなんだけど」といいながらも、ワインができるまでを説明してくれた。英語がわからないこどもたちも、妙な機械や樽を見せてもらって、なぜか喜んでいた。 ここはほんとうに気持ちのよい場所だった。ラベンダーが咲き乱れる広い広い草原。こどもたちは、てんとう虫やばったを見つけて追いかけていた。 つれが言う。「こんなところで、のんびりワイン作りながら暮らすのもいいかなあ」。そりゃあいいかもしれない。でも田舎に住めば、田舎に住んだで、都会が恋しくなるんだよね。(5/7) |
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![]() 買い物■本屋に行く。はるかに英語のワーク、みらいに算数のワーク、自分用にビーズ雑誌を買う。日本人には「?」という感覚のものもあるところがおもしろい。さらに楽器屋へ。赤くて三角のウクレレがあって、ちょっと欲しかったけど159ドルもしたのであきらめる。59ドルなら買ったんだけどなー。ま、私は1人しかいないので、同時に弾けるウクレレは1つだけだもんな。 さらにさらにショッピングセンターへ。いやー、ほんとアメリカ人はショッピングセンターが好きなんだなあ。あちこちに巨大な施設がある。 きょう行ったのはアップル直営店があるところ。ちゃんとキッズコーナーがあって、大福iMacが4台並んでいる。こどもたちは最初ボタンのないマウスに驚いていたが、すぐにバービーちゃんゲームやスケートボードゲームで遊びだした。私は新しいiPodを見ている間、つれはPB G4を見ていた。彼の会社はWindows用のソフトをおもに作っていると思うのだが、同僚でPB G4にVirtual PCを載せて、すべての業務を行っている人がいるらしい。クールだ。うちのつれにもやってほしい。 夕食はこどもたちの希望により、フードコートにあるパンダエクスプレス。そういえば、昼ごはんはタコベルだった。なんかアメリカにいると、ファーストフード依存率が高くなるなあ。(5/7) |
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