日々是平安
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2002年12月1日(日) 燃料ギリギリ
燃料切れそうです。疲れがピークに来ています。
昨日の土曜日に幾らか癒されて元気も貰ったのですが、今日の労働で元気を使い切ってしまいました。エネルギー効率悪すぎっ。
このペースで後2日も働けば、ずーっと休んでいても最初の契約通りの給料が貰える労働時間なのですが。いやはや。
元気になったらまた日記書きます。今は小休止って事でごめん。土曜日は色々と面白かったんですよ、ええ。
掲示板に忘年会の告知出しときました。近くの方も遠くの貴方も参加しなさい(命令形っすか?)
2002年12月7日(土) 今日の午後から
タダ働きだぜ!
就業時間があまりにも当初の契約に比べてアレだったので(日本語って便利だ)、給料に多少色がつきました。当初の契約時間+今回増えた分を時給換算して計算した所、今日の午後3時頃からタダ働き決定っていうか〜。まあいいけどね。恐らく社員さんより時給高いだろうし。いや、なかなかになんつーかアレです(日本語って本当に便利)
それでも13日にはきっちり帰ります。そして次の週から、前の派遣先から呼ばれて、またエクセルの表を作りに行く予定。今までのんびりしていたツケが回って来ましたねえ。でも前の派遣先から御指名して貰えるのは素直に嬉しいです。一昨日来いっ!って言われないだけマシ。
今回のは、私の乏しい経験でもとってもかなり、ぶっちゃけていえば完全に破綻しているプロジェクトなのですが、やはり上に立つ人間は技術だけではダメです。人材管理が出来なきゃダメです。それはムリでもせめて段取りだけは出来るだけつけるとかー、ミーティングの内容を下の人間にもちゃんと伝えるとかー(これからの日程くらい教えてやれよ)、個々人の一日の日程を報告させて把握するとかー、自分が大変でもリーダーはしなきゃダメです。
責任者が真面目で頑張っているのは分かるので、結局は自業自得だとしても腹がたつより痛々しい。私は去る人間だからいいんですけどね。人事ながら心配。
そして開発って、どこの会社もあまり変わらないと実感してしまうのでした。
2002年12月15日(日) 帰ってきたぞ
ってコトで、一月振りにお家のPCの前に座っています。金曜日に9時まで働いて、まだまだ残業が続く中を「お世話になりました〜」と、にこやかに去ってきたのです。
金曜日はそうでもなかったのですが、土曜日にお客様が来てバタバタしたりしたせいで、今日になってどっかと疲れが押し寄せて来ました。朝起きられないの何のって!
明日からまた忙しいので怠け者の身には堪えます。あちらで日記のネタも多少仕入れたので、その内ぼつぼつと書いていこうかと。このまま怠けたままかもしれませんが。とりあえず奇跡のプチオフ報告くらいやっておかないとねえ。せっかく神まで降臨してくださったコトだし。
明日からはまたまったりと行くかと思いますので(希望)、改めてよろしく。今日はこれから、とあるモノをインストールします。それについてはまた今度〜。
2002年12月17日(火) スニーカー率高し
宇都宮に居た時に大雪が降りました。雪が降らない仙台感覚でいっても「普通よりちょっと大目かな〜」って雪でしたが、彼の地では90年振りの大雪とニュースで言っていたような記憶が。会社に行く準備をしながら聞いていたので嘘言っていたらごめんなさい。
会社まではバス通勤だったのですが、久々に「バスが来ないっ!」感覚を味わいました。いつも乗る8:20のバス。こーれが来ない。始発の次のバス停だっていうのに来ない。そればかりかその次のバスもその次のバスも来ない。
この辺りは東野バスと関東バスというのが走っていて、私が乗るのは東野バスの方でした(行き先が全然違う。一度間違えて関東バスに乗ってしまって30分以上歩く羽目に)。関東バスはバンバン通る事は通っていましたが、始発で既に満員らしく素通り続出。来ないのと、来ても乗れないのとどっちがマシなのかと、寒い中ぼんやり考えていました。
結局来たのは8:50くらいの何だか温泉行き。その前のアレとかコレとか行きのバスは何処に消えたのだか。神隠しにでも遭ったのかしらん?
バス停降りてから白銀の世界を15分、一人でてくてく歩くのは物悲しかったです。いつも公園に居るゲートボールのおじいさんおばあさんの姿も見えないし。しかしこのゲートボールチームの方々は、次の日まばゆい雪の中で元気にプレイしておりました。アレを見た時には正直「負けた…っ!」と思ったです。
バス停まで歩いて行く時、そしてバス待ちをしている時に不思議に思った事がありました。OLのお姉さまや学生のお嬢様方の足元が、何故か揃ったようにスニーカーなのです。スニーカーというかズックというかー。しかも布製。雪といってもすぐにグズグズに融けてしまう水分の多い雪です。水が染みて冷たいと思うのですが。隣でバス待ちをしていた、やはりスニーカーの女性はすっごく寒そうだったのです。
何が不思議って
「今この時ブーツ履かなくていつ履くんだよ?」
宇都宮のデパートの売り場に並んでいた長短素材も色々なブーツ。それを品定めしている女性達。ごく普通に見ている光景なのに、雪が降っている今、ブーツ姿の女性にほとんど出会わない。長靴履いたおばちゃんになら会ったけどね。寒い日にはブーツでしょう。そしてロングブーツなんて雪の日にこそ本領発揮なのでは?
当初私は「きっとおしゃれ用だから滑り止めとか付いてなくて、逆に滑って危ないから履かないのかなあ」と思っていました。スニーカーだと一応滑らなくて済むって思っているのだろうと(でも滑るよな。実際は)
宇都宮のご近所に住んでいる某かわちょくんに同じ疑問をぶつけた所、彼女からこんな返事が返って来ました。
「ブーツはおしゃれで履くもので、雪の日に履く雪靴っていう感覚がないんじゃ?」
目から鱗。なるほど。そんな考え方もあるのね。
滑り止めが有るか無いかがブーツ選びの大きなポイントになっている私には新鮮な意見です。なるほど納得…出来んなあ、やっぱり。スニーカーじゃ足から風邪引くって。
2002年12月19日(木) 奇跡はたまにはあるかもしんない
ひと月も留守にすると、何だか色々と雑用がたまっていて妙に忙しいです。年の瀬って事もあるのでしょうが、それにしても何でこんなに時間がないのだろう。ラグオルに降りる時間もなけりゃアレをやる暇もない。急に自分の時間が増えたので持て余し気味なのかも。
JR宇都宮駅から東武宇都宮駅に向かって歩いていくと
二荒山神社という大きな神社があります。いきなりでかい鳥居が見えた時に真っ先に思った事。
「ここまで来たら土地神さまにご挨拶しておくかあ」
…いい若いモン(若いかどうかは微妙びみょう)の考える事ではありませんね。わざわざ八十八段(多分)の石段を登ってお参りに行きました。境内は七五三に混じってお宮参りの若夫婦多数。私の親戚近辺だけかもしれませんが、お宮参りに行く風習というのが無かったので、どうも目に馴染まなかったりして。
さて、ちゃんとお参りしたお陰なのか、過酷な労働環境の割には倒れる事も風邪を引く事も無くつつがなく暮らせました。そしてちょっとした奇跡も起きたのです。
というワケで、仙台で忘年会がある前に11/30の奇跡の宇都宮プチオフレポートと、それが開かれるに至った経緯などを一筆。
宇都宮に来て二週間も経った頃、ご近所に在住しているかわちょさんに「今度の日曜日遊ばな〜い?」と、お誘いしてみました。その頃週休2日という話は何処に消えたやら、日曜日しか休みがなかったのです。かわちょさんからは「バイトがあるので夕方からなら〜」との返事。まあそれでもいいかと日曜日に遊ぶ体制に入った矢先、仕事の都合で、偶然土曜日を休みにしようかという話が持ち上がりました。
当初は土曜日休みは嫌だったのです。だってその後日曜日から次の土曜日まで7日連続出勤になるし、きれいな下着もぎりちょんだったし(これが困るんだ〜)。しかし「土曜日休みになるかも」と連絡したらかわちょさん大乗り気。土曜日はバイトが休みだったのです。そして日曜日は早く抜けられない感じだったそうで。
その頃某山本さんからも偶然に「土曜日宇都宮に行くんですけど〜」とメイルが。いつもだったら「土曜日は仕事なんです。しくしく」と泣く泣く断りの返信をする所だったのですが。こうなりゃ一人では呼び出すのに気がひけていたひざさんにも連絡してみようとメイルを送った所、「日曜日はダメだけど土曜日なら大丈夫」との返事。
偶然という名の歯車がカッチリと音を立ててはまった感じでした。いや、ご利益って時々はあるのかもしれません。
土曜日。
朝起きてまず洗濯。乾燥機に洗濯物つっこんでいる最中にかわちょさんからこれから行くとのメイルが届く。そしてほどなく着いたのメイルが。早い。早すぎる。洗濯途中だったのですぐには迎えに行けず待たせてしまいました。その間リアルタイムにメイルが届く。しかし半分以上を気が付かずに見逃していた私。すいません。そして目の前にあった、待ち合わせ場所のミスドを見逃していたのも私だ。すまん。
乾燥機が止まるまでまだ間があったのでホテルでちっと休んで貰う。ここでかわちょさん一言「狭い!」
…そうなんだよ。そしてホテルだから照明が暗いんだよ。
家に帰ってきたら夜が明るくて感激でした。コンビニで買ったカップラーメンを見つけられて、休みの日にスーパーとかで買っておけば安いのにと鋭い突っ込みが。一応言い訳しておくと、買いだめするのは何だか虚しかったの…。
かわちょさんを部屋に置いて乾燥機の洗濯物を取りに行く。その間家捜しもせずに大人しく聖書を読んでいたかわちょさん。探せばあーんな物やこーんな物が見つかったでしょう。敢えて探さないなんて淑女だねえ。
無事洗濯も終わったのでいざ東武宇都宮駅へ。山本さんとひざさんとは6時に駅で待ち合わせだったので、それまでふらふらと時を過ごす。しかし宇都宮は食べる場所が少ないのと違うでしょうか? 飲み屋ばっかしなのですが。それも居酒屋じゃなくスナック系。そして五千円の入浴料を取られるお風呂やさんも多かったヨ。結局東武デパートまで流されてレストラン街の中華を食べました。白いご飯が嬉しいわっ。
しかしその後、なかなか東武デパートから出られないという迷路というかあり地獄に迷い込んだ体験をする羽目に。デパートは買い物客が簡単に出て行かないようにディスプレイがされていると聞きましたが、それにしても出られなかった。思わず諸星大二郎の、地下街から出られなくなるおじさんの話を思い出してしまいました。
かわちょさんと話をしていてふと気づく。
「そういやちゃんと女の人と話したのは、こっち来てから初めてかも」
もちろん会社には女性社員もいるのですが、フロアが全然違うために朝の挨拶を交わすくらい。仕事仲間は全員男性だし、タクシーの運ちゃんもホテルのフロントも男性。せいぜいコンビニの店員くらいなのですが、それも深夜なために男性ばかり。これほど女気の少ない日々は初めてです。なのでこの際とばかりに話しまくる。ストレス解消〜。
それから何故かアニメイトに行く。一人では下の男性向け同人誌売り場には行っても(おいっ)アニメイトにはまず行かない自信があります。そこでまた奇跡が。
長い内輪話にめげずに
10/26の日記を読んだ人は分かるかと思いますが、あの日私の心をわしづかみにした物がありました。そう「俺の下であがけ」(何回聞いても笑える題名だなあ)といういわゆるボーイズラブゲー。しかしそんなモノがあったという事すら忘れていた私とかわちょさんの前にそれはあったのです。
…もちろん買いましたが何か? よりにもよって、かわちょさんと一緒の時に邂逅する辺りが奇跡と呼ぶしか…! これも二荒山神社の神様のお導きです(嫌な導きだ)
まあ、他にも人に言えないようなブツを手に取ったり買ったりした後に、中国茶のお店でお茶三昧。2人だとお菓子も4種類出てお得感ばっちし。念願の烏龍茶を飲みました。おいしかったー。小さな烏龍茶用の急須からお茶が出ないと苦心していたら、かわちょさんから空気穴を塞いでいると冷静な助言が。だって取っ手の上に穴開いてるんだもん。気が付かなかったんだよ。つーかただのお間抜け。
そんなこんなでゆったりしていたら、ひざさんから到着したのに誰も居ないとのメイルが。慌てて時計を見たら待ち合わせまで後10分もないではないですか。急いで向かいましたがばっちり遅刻してしまいました。ひざさん、山本さんごめんなさい。
かわちょさんとひざさんは初対面(山本さんとは昔懐かし軍人祭で顔合わせ済み)。久々のひざさんはお元気そうでした。お仕事大変らしいけど膝に気をつけて頑張って下さいね。
かわちょさんによるとひざさんは「PSOでのレイキャストそのまま」だったそうで。でも歩く時にガシャンガシャンは言わないからね、巳○さん(他所様の日記ネタ)
全員土地勘がないので飲み屋探して歩き回る。知らない土地だと以外に見つからないものです(しかし実は駅から出た所すぐに白木屋とか有ったりして。誰一人気が付かない辺りがちょっと間抜け?)夜の宇都宮を放浪してみる。その間パン屋でこれからの食料としてフランスパンを所望するしばたさんでした。それは朝夜の主食となり水曜日には食べきったよ。
ようやく見つけた飛込みのお店は意外に食事もお酒も美味しかったです。今回は山本さんが私の仕事のグチを聞いてくれるという事で、そして私はとっても癒されたのですが。さすが神様のご利益。
こんなプチ宴会でも山本神は降臨なされました。さすがです。初めての神遭遇でかわちょさんはかなり大喜びだった模様。忘年会にも期待しています。しかし私が席を立った時に、かわちょさん曰く「急に普通の人に戻った」そうで。「しばたさんを『しばた』って呼ぶ人をはじめてみました。あなたはひょっとしてすごい人ですか?」等と訊いていたそうですね?
お答えしましょう。その通りです。というよりかわちょさんは「総攻」の人なので、さすがの私も敵わないのですヨ。ね? かわちょさん。
山本神も降臨し、ひざさんもぼそりと鋭い一言をいい、私とかわちょさんで山本さんの「女性像」を打ち砕き(?)、少人数の割りに何気に盛り上がりつつ宇都宮の夜は更けていったのでした。時間があったらカラオケにも行きたかったねえ。
宇都宮の土地神さまからの贈り物のお話でした(やたら長くなっっちまったい)
2002年12月23日(月) 楽しいことはどうしておわっちゃうの?
「それは苦しいことが終わるためだよ」
…と、ぼのぼのの質問に答えたのはスナドリネコさん。楽しいことが終わるように苦しいことも終わるのですね。
という事で先週の土曜日曜と(場合によっては今日も)楽しんだ方々お疲れ様でした。今年の仙台勢としてのお楽しみは終了しましたが、また来年まったりと参りましょう。楽しめる内はめいっぱい楽しむってコトで。
レポートはまた近い内に書きます、多分。さすがにお疲れです。そして年だから疲れが抜けないんだよ抜けないんだよ、ぶつぶつ。
いつの間にやら2000ヒットはおろか2010ヒットも2012ヒットも過ぎていました。一体誰が取ったのかしらん?
何もない所なのに覗いてくれている方々ありがとうございます。細々とムリのない程度に続けられたらと思いますので、適当に訪ねてみてくださいませ。
さて、今年も後少し。お互い元気に過ごしましょう。
2002年12月25日(水) ホーリーナイト
…とかいうと、この間のご飯氏のカラオケを思い出してみたり。
イブにクリスマス礼拝に行って来ました。聖なる夜のミサっすよあ〜た。自慢じゃないが、私は盆と彼岸に墓参りを欠かさないようなごくごく普通の仏教徒なのです。つーか、先祖を奉る方式が仏教ってなだけで、正月には神社にお参りに行く非常に日本人らしい私です。なのでとっても日本人らしく教会に礼拝にも行くのですな。
クリスマス礼拝はこれで3度目です。丙種くんに毎年誘われていたのだけど(彼女は由緒正しいキリスト教徒)、ここ数年は断って礼拝の後のご飯に付き合うって形だったのです。ここで「彼氏と過ごすんじゃ?」…ってつっこんじゃダメですよ〜。
断り続けたのは過去2回、礼拝の後にひどい風邪を引いたからです。私は2回続けて高熱付きの風邪を引いたのに丙種くんは元気だという事実。これはやはり他宗教のくせにクリスマスだけ礼拝なんて真似をしてバチが当たったのだと思ったわけです。周りで真面目にお祈りしているのを見て後ろめたい気分ってのもあったし。
でもまあ、そろそろお怒りも解けているかも(誰の?)との淡い期待を胸に、午後7時からの礼拝に行って来ました。
仙台名物
光のページェントを眺めつつ丙種くんと教会へ。イブの割には人出もカップルも少なかったような。三連休にデートだったのかしら?
余談ですが、ページェントには2箇所ほど360度全部が光で覆われる場所があります。これはかなり綺麗。冬の仙台に来れば案内しますよ。忘年会の時には時間がなくてそこまでは行けなかったですねえ。
今回は、以前はなかったホットカーペットが床に敷かれ、教会の中は結構暖かでした。丙種くんには非常に気を使われ、ちょっと咳をしようものなら慌てて「大丈夫?」と声をかけられ、気分はもう病弱なお嬢様って感じ?
丙種くん曰く「今日は人が少ない」そうでしたが、それでも結構参加者は居たように思いました。カップルよりも信者の方が多かったみたい。おじいさんとかおじさんとかが一人で来て熱心にお祈りしているのを見ると、やはり場違いというか後ろめたい気分になります。考え過ぎかなあ。
ろうそくの光の中礼拝が始まり〜ましたが、歌って座って歌ってと中々に体力のいるものでした。賛美歌をひたすら歌ったような。そして半分以上知らないような。お説教も半分ほど節つきで、不謹慎にもミュージカル「シェルブールの雨傘」を思い出してしまいました。この映画、全篇本っ当に歌だけで進みます。郵便配達もガソリンスタンドの兄ちゃんも歌います。
もっと不謹慎にもミサの最中に気を抜くと、
「百億の昼と千億の夜」の悪党なキリストや、「ジーザスクライストスーパースター」のヒッピーなキリスト像が頭に浮かんで来て、こりゃきっとバチが当たると思いました。ホント、真面目にミサを受けている方々に申し訳なかったです。考えるのは止めよう止めようと思えば思うほど、頭の中をいらん映像が駆け抜けて行きました。私の罪をお許し下さい。
ところで映画公開時の'73に大きな波紋を投げかけたらしい「ジーザスクライストスーパースター」(何せキリスト最後の七日間をロックに乗せて描こうっつーのだからそりゃ問題にもなるだろう)、学生の頃にばりばりのキリスト教徒と見たのですが、彼女の感想は「かなり史実に沿っている」でした。実はこの映画のキリスト像が人間くさくてかなり気に入っているので、その辺で見かけたら観てみてね。閑話休題。
そんなバチ当たりな私の脳内とは別にミサは粛々と行われ、ろうそくがすっかり溶けて蝋が床にしたたり落ちる頃無事終了。丙種くんの「この床にこびりついた蝋をね、掃除するのが大変なのよ〜」と経験者たる重みのある言葉が印象的でした。
この後夜12時から、そして明朝に礼拝があるそうです。聞く所によると熱心な人は24日の昼から礼拝に来るそうで。前日が日曜礼拝なので、神様と会話しまくりの2日間って感じなのでしょうか?
その後はメインイベント(メインはミサじゃないのか?)で丙種くんとお食事。沖縄料理の店に行って泡盛と焼酎を飲む。お店は中々雰囲気はいいのだけれど、お料理がいまいちなのが残念だったかな。丙種くんから恒例のケーキを貰いました。帰ってからすぐ食べちゃった。美味しかったよ。クリスマスプレゼントもありがとう。ベルの音に癒されています。
個人的には日本人の宗教へのルーズさは嫌いではありません。何せ八百万の神様のいる国ですし。何かひとつの宗教を信仰するように(それがやんわりとでも)強制されるよりよほどいいです。信じる神が居ない事が弱さにもなるのでしょうが、また強さにもなると思うので。
…と、自分のいいかげんさを正当化してみよう。さて、今の所風邪は引いていないようですがはてさて。ちょっと喉が怪しい気もする。
そして明日も送別会です。先週末から飲んでばかりいるような気がします。このまま酔っぱらって新年を迎えそう。
2002年12月30日(月) 先生も走れば
しばたさんさえ走る師走です。普段の年末はだら〜っとしているのに、今年はどうしてこう気忙しいのか。困ったモンだ。
さて、PCの電源も入れるヒマもないほど忙しい等と周囲に言いふらしているくせに、久々に冬のビックサイトに行って参りました。だってお友達スペース取れたって言うし〜(誰もスペース取ってなかったらどう言い訳を考えるつもりか?)
12/29朝、予定よりばっちり1時間寝坊する。どうせ一般だし並びたくないから遅くなってもいいやと、自分に言い訳しつつハリケンジャー観ながら用意。側で寝惚けながらテレビを観ている妹に色々レクチャーされる。ビジュアル系っていうがノリが変? シュリケンジャーって何者ですか?
その後すっかり耳についた仮面ライダー龍騎のオープニング聴きながら家を出る。メロディー覚えたし今度カラオケで歌おっかな〜とかふと思った自分がちょっとイヤ。
都合よく「はやて」に乗れたので10時頃東京に到着。途中大宮、上野しか止まらない。早いぞ「はやて」。でも全席指定はな〜、ちょっとなあ。出張帰りに使うのはつらいよなあ。お金勿体無いし。
会場に着いたのが11時半。既に行列はなかったので楽々入場。どうしても欲しい本がない時はこの位に行くのがいい。並ぶのは並ぶので、マンウオッチングやらファッションチェックが出来てそれはそれで面白いんだけどね
さっそくお友達のズボラさんと巳津さんのスペースにお邪魔する。ズボラさんとかわちょさん、それにお友達のスペースの手伝いに来ていた女帝殿が顔を出しておられました。巳津さんは本を求めてさ迷っている模様。
来て早々女帝殿から「お友達の所に俺下(何の事だかはあまり追求しないようにしよう。追求したいキミは過去の日記を参照されたし)本があるんですよ〜」…という悪魔の囁きを聞いてしまう。さっそく女帝殿に連れられてそのお友達の所までふらふら〜っと。ばっちりゲットして来ましたが、未だ1stプレイしか終了していない身としては読む訳には行かないのでした。早い所あーんなコトやこーんなコトしてコンプリートしたいねえ(何の事かは以下略)
そのスペースに行くまでにビジュアル系やら宝塚のサークルさんの間を通って目の保養をしました。いいなあ、お洒落に気合入れてる女の子って好きだなあ。その心根が可愛いもん。
今回本当に行く「だけ」だったので何ひとつチェックしていなかった私。友人のスペースNoすら控えていなくて新幹線からメイルで訊いてしまったくらい。コミケ歩くには自殺行為です。こーんな感じだったので、本を抱えてホクホク戻って来たまま、女帝殿と共にスペースのお留守番に変身。「来たばかりで何処も見てないのよ〜」とか言いましたが、実際こんな状態だったので気にするだけ損です、はい。
売り子はほとんどした事ないので目線のやり場に困って女帝殿やら後に帰って来たズボラさんに質問してみたり。ぼーっと正面見てるのもアレだし、あんまり下向いているのも感じ悪いかなあとも考え。同人活動は奥が深いです。
売り子をしている最中、女帝殿とコスプレウォッチしたり、偶然通りがかったぶちょうさんについついジャンル違いのPSO本を買わせたり(その節はごめんなさい、ぶちょうさん)、女帝殿時間切れでお友達のサークルに帰った後ぼーっと人通りを眺めていたりしている内に皆がお帰り。せっかくなので私も巳津さんがマークしてくれた地図を参考にさ迷ってみました。
戦果は…バイオバイオバイオ、ちょっとだけPSOにGGX、何故か悪魔城ドラキュラXとソリッドスネイク。バイオっていうかクリスが豊作〜でかなり満足。が、ふと気づくとサイキ本を一冊もゲットしていない事に気づいて少しばかり愕然。う〜ん、サイキサークルにお邪魔していてこの体たらくは問題があるような。しかしことバーンに関しては、既に自足自給で脳内補完が完成しているような気がしないでもない。何かもう末期症状で救いようがないって感じです。がっくし。
2時半頃撤退。せっかくなのでサイキ対戦を見ようと皆をたぶらかしつつ秋葉原へ。何か駅が年末のアメ横のごとく混んでいたのですが。皆コミケ帰りだったら笑…えんぞ、この混雑は。
S.Hさんにメイルで聞き、ぶちょうさんにも聞いていた秋葉のTAITOには自力では「辿り着けません」でした。方向音痴の私にも分かるように「サイキ対戦やってマス」とかでっかい看板出しといてくれ! 結局S.Hさんに携帯で泣きついてようやく発見。しかし既に疲れきっていた私達はサイキより食い気だった。そこを素通りして休める場所を探して旅立ったのでした。
落ち着いたら連絡入れようと思ったのですが、なかなか着かない私をS.Hさんやぶちょうさんに心配させてしまった模様。S.Hさんが心配して先に電話してくれました。その節はすいませんすいません(今回謝ってばかりだなあ)
陰の方の喫茶店も満員御礼だったりでちと苦労しつつもようやっと休む(そして食う)場所を見つけて人心地ついた御一行。さ〜てちょっくら対戦でも拝みに行くかとようやっとTAITOに向かってみました。
仙台以外で対戦観るのって久々。やっぱり観ているだけで楽しい。2回ほどやってきっちりボコられて帰って来ましたが。山本さんに京都の方とか地元の方とか紹介して貰う。名前だけは知っていたJAYさんと初めてきちんとお話したりしました。一期一会が大事だと思った時。
大抵「仙台の女王さま」で紹介されるのですっかり慣れた(諦めたとも言う)私ですが、中身が伴っていないのでやはりちと恥ずかしいです。しかし、今回スーパー女王がいらしたのでちょっと恥ずかしさが軽減。ありがとうかわちょさん。紹介したのは山本さんなので私は虐めないでね。
スーパー女王のエピソードは
12/19の日記を参照しよう。
S.Hさんと二週間ぶりの再会…っていうのだろうか。でも他所の地で会うのって滅多にないので新鮮でした。神すぎる方の命令でぶちょうさんの玄信に声援を送って
邪魔応援したりしました。
後にへちまさん参上。ねこぶくろに行っていたらしい。でも山本さんは貰ったのに私は
ねこぶくろのお土産は貰えませんでした。いえ、別に根に持ったり虐めたりしませんよ? ただ心のノオトには書き込んでおこうと思いましたマル
時間の都合で1時間ほどしか居られなかったのですが、らいちょさんとも再会出来て楽しかったです。(つーかここ仙台?ってくらいに見知った顔多かったのは気のせいですか?)その内ゆっくり来る機会があればいいですねえ。巳津さんズボラさんかわちょさん、付き合ってくれてありがとね。
そしてあの場で会った方々お疲れ様でした&ありがとうございます(いや、ここ見てるワケじゃないんだけどとりあえずご挨拶はきちんとせねば)
その後高速バスで帰る巳津さんを見送りに4人で新宿へ。乗り場までちと迷う。ふっふっふ、迷子になるのは私だけぢゃなかったわね…。とか言っていたらスーパー女…もといかわちょさんから「いっぺん行った所は覚えとけ!」…はい、まったくもって仰る通りです。
それでもちゃんと時間前に辿り着いて側の喫茶店でお茶する。私は五種のベリーにアセロラとコラーゲンも入っているという「ベリーミックスジュース」を頼んだのですが…。これグレナデンシロップなんじゃ? 昔車でニッカウヰスキー工場見学に行った時を思い出しました。ウイスキー飲み放題だったのに、運転手の私はグレナデンシロップしか飲む物がなかったんですよね。わびしかったなあ、あの時は。
バス待ちの短い時間だったけれど、前述のニッカウヰスキー工場のエピソードなど話しつつまったりおしゃべり。今回私の我がままでゆっくり食事とか出来なくてすまん。次の機会は飽きるほどしゃべろうな。問題は「どれだけしゃべれば飽きるか」というコトだろうか?
巳津さんを無事見送りつつ、さ〜帰ろうかと思ったら誰とはなく「ラーメン食いたい」という話に。しかしいざ探そうと思うと見つからない。諦めて帰ろうかと思った所で横丁発見。ラーメン屋も発見。でかい屋台みたいな感じで上下2段のちょっと変わった店構え(下段は別の店か?)。ラーメン1杯350円と東京とは思えないリーズナブルさであっさりしていて美味しかったです。
この通り、他にも屋台風の焼き鳥屋やらちょっと書けない店名のスタミナ料理(…だろうなあ、あの名前は)の店やらちょっとお洒落なバーやらあって、時間があったら飲みまくりたい雰囲気いっぱいでした。こーいう小さな飲み屋街って好きです。
途中ズボラさんがカバンをラーメン屋に置き忘れ騒動などもありましたが、何とか無事東京駅へ到着。そこでかわちょさんと別れてズボラさんと新幹線に。「疲れたね〜、乗ったらすぐ寝るよね〜」…なーんて話していたのですが〜。しゃべってて寝るヒマなんかありゃしねえ。結局ズボラさんが降りるまで話しまくりでした。どうして話すネタ切れませんか? 自分で真面目に不思議なのですが?
そしてなにやら恒例になったPSOのなりきりメイルでしたが、今回内容がヤバくて書けません。え〜っと。そろそろ大人の女になりたいなあと思ったしばたさんでした。
おかしい、子供の頃はこの年齢って「落ち着いた大人の女」ばかりだと思っていたのだが。何処で道を間違えたのだろうか?
とにもかくにも、やっぱり濃くて楽しい一日でした。年末に相応しいというか、来たる2003年の動向も決まったなっていうか。
まあ、それもまた良し(諦観)
2002年12月31日(火) 「この電話はお客様の都合によりかかりません」
そう、あれは忘年会の前日でした。参加者が増えた事を予約したお店に伝えるために、昼休みにかけた電話から流れたメッセージが表題のもの。番号を間違えたかと数回かけ直したけれどもメッセージは変わらず、番号案内で確かめても電話番号は間違っていず…。
「もしかして…店潰れた!?」しばたさん血の気の引いた昼下がりでした。
結局夕方にかけたら繋がって「うちキャッチホンなんだよね」…というような返答があったのですが、こりゃ店選び間違ったかもしれない、皆ごめんねと、心の中で詫びたものです。
というワケで、年越しするワケにも行かんってコトで12/21に行われたサイキやさん達の忘年会の報告なぞしてみようかと思います。
12/21の夕方、まっすぐTAITOには向かわずにお店の場所をチェックをしに行く。過去に地図だけを頼りにして迷い、皆をさ迷わせた事があるのでスムーズに辿り着けるようにちと念を入れてみました。よく通りを1本間違えて遠回りさせるんだよねえ。方向音痴ですいません。
場所は予想通りアーケード街にあるボーリング場の上。なのでエレベーターには乗らず、店がある事だけ確認。何か怪しそうな店だけど看板出ているから大丈夫かなあ。でも表通りから見える所に店の名前が出てないのって変だよなあ…と、一抹の不安を持ちつつ待ち合わせ場所に向かいました。
TAITOに着いたら誰も居やしねえ。まあ食事にでも行ったんだろうと(正解は「ケーキを食べに行った」でした。くそ、私も食べたかった)、少しは稼働率に貢献しようとサイキに100円投入。この頃すっかり対戦格闘から足を洗った感があって他のモン出来ません。サムスピの2D版でもあればやるんだけどねえ。ラスプーチンはちょっと…。
そんなこんなでのんびりやっている内に皆がぞくぞくと帰って来ました。ぼーっとウェンディなぞ使っている間に携帯に電話があったらしく、履歴にはご飯氏とあべさんの番号が。「知らない番号からってコトで通話拒否されていると思っていました」
すいません。ただ単に気が付かなかっただけです。ご飯氏もあべさんもカタルさんも元気そうでしばたさん安心しました。時々ちょっとだけ母親気分が入ってしまうんですよん。
初対面のぶちょうさんにご挨拶。明るいハキハキした気持ちの良い青年でした(んも〜、感想がおばさんなんだから〜!)。そして玄信もお上手でした。とても最近始めたとは思えないくらいに玄信の特性生かしてやってるなあって感じ。そして伸び盛りって感じが眩しくて、しばたさん思わず年寄りモードに突入してしみじみ涙してしまいそうでした。でも対戦した時は「じじいは大人しく家にひきこもってろ!」…とか思うんだよな。
私の知らない内にご飯氏が山本さんの掲示板で「女王には絶対服従」などと書いていたので、ぶちょうさんに一体どんな人物像を持たれてしまったかと思うと鬱ですが、実態はゲームはもちろん幹事の腕前もヘボな適当な人間なんですよ〜。怖がらないでね〜。
ホテルにチェックインして来たらいちょさんも到着。約2年ぶりの再会。でも相変わらず元気で変わりがなくて良かったです。らいちょさんは非常に皆と打ち解けるのが早くてお話し上手で楽しい方なので、話しベタで引っ込み思案(これを言うと皆に突っ込まれるのだが本当だからしょうがない)のしばたさんは、これまた眩しくてちょっと御威光に縋りたい気分になります。らいちょ大明神?
青森のASMさんやKTWさんもくれば市川@片桐氏も飛び込みでやってくる。今回aresさんは忙しくて参加出来ないという話でしたが、その内ちおび太さん共々また遊びに来てくれるといいな。気が向いたら来てね。
参加者も集まったコトだしちょっと早めにお店に向かう。いつもギリギリか遅刻してしまうので今回は忘年会だし余裕を持つ。まあ、ゲーム途中で止めるってのも酷だしねえ。
街はすっかりクリスマス色に染まっていました。そして店に着くまでに何故かツバメが一人増えていました。つか懐かしい〜。すっかり忘れかけていたわその単語。この期に及んで増えるか、ツバメ(ツバメとは何か知らない人は深く追求しない方がよさげです。若気の至り〜(遠い目))
肝心のお店は…。場所確認の時、エレベータ登って店の前までは行かなかったんだよねえ…。予約した時なーんか普通の店っぽくない応対だとは思ったんだよねえ…。でも既に何件か断られた後だったので、努めて気にしないようにしていたんだよねえ。
エレベータを出た所の看板には
「フィリピンパブ」と書いてありました。
思わずひく20代前半明朗(?)学生達。さすがの私もこれにはひいた。気を取り直して中に入ると〜。ああ、懐かしい。ステージにカラオケ。そしてスナックなんかに良くあるソファに椅子。会社の飲み会でおじさん達に連れられて行ったカラオケバーに良く似た雰囲気で思わず目眩と、1年の最後の最後でこれか〜と皆に済まない気持ちでいっぱいになりました。いや、ビビったね。
ついでにしゃぶしゃぶも鍋に変身していました。ちゃんと予約の時確認もしたじゃん、Y田さ〜ん!(予約時に出た店員)。こりゃ最後の最後でばっちり外したかなと思い、きっと料理も鍋だけなんだと(鍋は食い放題だったけど)落胆の色を隠しきれませんでしたが、人数増えても快く応対してくれたし(鍋1こ増えたし)、鍋美味しかったし料理も結構出たし、消費税なかったし!…で、最終的には結果オーライでほっとしたのでした。でもフィリピンのお姉さま方のサービスはありませんでした。残念。
店の雰囲気が雰囲気だったので(ASMさんに至ってはステージを指差しながら「カラオケってこれのコトですか?」等と仰っていました)始まりは静かに、でも結局はいつもの宴会に。今回の参加者は以下の通り。
S.Hさん、カタルさん、山本さん、ぶちょうさん、あべさん、へちまさん、〒さん、らいちょさん、ご飯氏、ぱんさん、ASMさん、KTWさん、市川さん、しばた。
忘れている人居ないかな。心配だ。
ラの人と神とデストロイとセクハラが揃っていれば怖いモノないのではないでしょうか? 今回神の降臨は大人しめでした。せいぜいS.Hさんと私の名を「呼び捨て」にしたくらいです。良かったですね山本さん。にっこり。
カタルさんが先行者Tシャツを実際に着て披露したり、それをあべさんが激写したり、しばたさん、ぶちょうさんや神にひざまづいてビール注いで貰ってご満悦だったりと、他の人が見たら何の集まりか絶対に分からなくて不気味だろうなあと思う宴会でした。
何だかんだで結局楽しんで1次会終了。年末って事と歌いたがっている人々が居た事もあって前日に予約しておいたカラオケ屋に向かう。予約は大当たり(めちゃ混んでいた)。時間は大ハズレ。「カラオケ=2時間」と思っていた私は何も考えずそうしたのですが、メンバー濃い場合は調整が必要だったです。2時間〜? 足りねーよっ!
その前にらいちょさんからのリクエストで仙台名物光のページェントへ。綺麗でしたか? 時間がなかったので触りをちょっとだけでしたが、もう少し時間があれば(そしてもう少し遅い時間なら)光のトンネルくぐって端までずっと歩いてみるのも良かったですね。次回はそのような予定で行きましょう。というワケで来年も来てね、らいちょさん。
時間通りにカラオケへ。出だしは鈍いかと思いきやあべさんの美声で皆活気づいたのか、その後続々と曲が入る。むしろずっとMAXまで予約されているので、歌いたい曲を入れるにはタイミング計ってカウンタが1減った後に即入れないと予約出来ないワナ。
青のりだったり龍騎だったり、ご飯氏のハメソングですっかり「黒猫を見たら優しくする!」と心に誓ってみたり、薔薇は美しく咲いてみたり汽車は走ってみたり、カタルさんは愛の告白されまくったりラの人降臨したり刹那は古時計だったり。それからえ〜っと。神が踊ってみたり叫んでみたりキングゲイナーしてみたり〜。取りあえずそんな感じでした。
カラオケ2時間ではとてもじゃないけど足りなかったのですが、さすが年末、延長が出来ずに一旦お開き。でも歌い足りない面々は次の店の予約に行ったりしていました。あべさん、市川さん、ASMさん、KTWさんはここでお別れ。しかし明日も会うのだった。しばたさんもカラオケに付き合いたい気マンマンだったのですが、タクシーで帰るには懐がわびしく泣く泣くリタイヤ。次こそはリベンジして朝まで歌っちゃる〜! 次にらいちょさんが来たら「朝まで生歌」だ〜! と、誓ったとか誓わないとか。
まだ最終までには時間があったので、次の店を決める組に街をさ迷わせてゲーセンに向かう面々に着いて行く。そこでらいちょさんのブリジット見学〜。とっても上手くてしばたさん目の保養でした。くまタン。
私も前作の頃ちっとだけやっていましたが、対戦はお手上げ状態だったので華麗にブリジットを扱うらいちょさんに惚れそうでした。何だか今更ながらやりたくなったね。
でもここで時間切れ。しばたさんは地下鉄の最終に向かって走ったのでした。また明日〜。お家に帰ってからS.Hさんからのクリスマスプレゼントの紅茶を頂く。キャラメル風味でめっちゃ美味しかったです。いつも差し入れありがとうございます。なのに何のお返しも出来ずにすいません。その内その内〜(その内っていつさ)
ってワケで取りあえず次の日の話もさらっと。
大会です。恐ろしい事に未だに大会をやります。というかしばたさんがお店の人に「あの〜、4Fのサイキ台、大会用にして頂けますかあ?」と恐る恐る訊きに行くと。「あーはいはい」とふたつ返事で了承されるTAITOさん。間が2,3ヶ月空いても約束の第3日曜日でなくても変わらない。TAITOさん、いつもありがとうございます。これからも金落とすんでよろしく。皆もなるべく貢いでください。
21/22は10時にS.Hさん、らいちょさんと待ち合わせ。らいちょさんが出掛けのアクシデントでちょっと遅れるというのでその間S.Hさんとまったり対戦。しばらくジョイスティックすら握っていない体たらくだったのでしょうがないってんでバーンだけ使う。ああ、可愛い…と見る度に未だに思う。人間失格っぽい。
その後らいちょさんが到着してマイトにボコにして貰う。トライアングル爆発させ損ねて鬱(しかもその後も何度か…)もうダメポ。
S.Hさんの荷物を駅前のコインロッカーに置きに行き、その流れでアエルというビルの展望台へ。仙台の街中って観光するようなもの何もないんだよねえ。むしろ仙台で観光スポットって思いつかん(爆) 一応青葉城とかあるにはあるが、別に案内してまでって感じだし。松島も総じて値段高いしな。まあ、何もない所が特徴って言っておくか。
しょうがないのでアーケード街にひっそりと佇む神社などに案内してみる。佇むというよりビルの中なのだが。ここは
仙台四郎グッズが充実している。ここでらいちょさんのお家の話が。うーむ、渋くてちょっと憧れます、私は。
「牛タン食いて〜!」山本さんがぶちょうさんを伴って合流。さっそく食べに行く。場所はいつもの「き助」(本当は「き」の字は「七」の字三つ) 牛タンは確かに美味しいし連れて行くと喜ばれるのだけれど、ちょっとばかしお値段が高くて、遠方からのお客様を連れて行くのは実は心苦しい。今度もう少しリーズナブルで美味しい場所開拓しておこうかなあ。しかし普段牛タン食べないしなあ…と、思案するしばたさんでした。
食べ終わってから山本さん味噌味の存在を知ったらしく「しまった〜!」 そして「味噌味を食べないと年が越せんっ!」
新年早々ぜひ食べに来てください、山本さん。
TAITOに戻る前にポップンに捕まる。S.Hさんとらいちょさんと私で3Pプレイ(何か卑猥) しかしとっても足引っ張っていた私。らいちょさんも山本さんもポップンお上手。普段ゲームやらないボーっとした私では見て憧れるのがせいぜいでありました。
時間も押し迫っていたのでMrドリラーで行き着く所まで行きそうな山本さんを置いてきつつTAITOへ。さっそく準備と称してらいちょさんにトーナメント表作りを押し付ける。私はトーナメント表作れません(きっぱり) らいちょさん「(12人で)人数が半端だ〜!」と、苦労しつつも3人×4の予選リーグ、4人で決勝のすんばらしい表を作り上げてくれる。頭のいい人は違います。
えーと、大会ですが〜。ここサイキサイトぢゃないし〜ってコトで割愛(おいっ)
とりあえず決勝に残ったのはぱんさん@ガデス、山本さん@ウェンディ、ASMさん@ウォン、カタルさん@エミリオ。優勝は山本さんでした。
ここで山本さん宣言「これからは『神すぎる山本』と呼んで下さい」
皆さん覚えましたか? これからは神を超越した『神すぎる』山本さんですよ。これは試験に出る単語なので忘れないようにしましょうね。
その後も通常台に戻して対戦。何と今回皆ちゃんとサイキ対戦やってるし〜。ラスプーチン対決もあったけどね。ぶちょうさんの若さとらいちょさんのデストロイ振りに感化されたのでしょうか? らいちょさんなぞ帰りの新幹線を遅らせるほど。でもこちらもちょっとでも長くお話していられてありがたかったです。ありがとうらいちょさん。
カタルさんにはエミリオが降臨していたらしく「手が勝手に動くんですよ」 さすがクリスマス間近。天使の羽持ってるヤツは強いです。
まあ、こんな感じで時は過ぎて行くのでした。
毎度毎度皆様お疲れ様です。楽しいと思える内はまた遊びましょう。差し当たっては新年一発目の新年会ね♪
2002年12月31日(火) そんなこんなで
今年も一年が過ぎました。早いものです。
仕事変わったり定職持たなくなったりしましたが、なーんか相も変わらずぐーたらやって過ごしている自分はもしかしたらすごい人なのかもしれません。
そして今年も忘年会まで無事サイキ関係行事を終わらせる事が出来てちょっと感無量。こんなに長く続くとは思っていませんでした。皆に会えて良かったです。ありがとう。
絶対にやるつもりがなかったサイト開設などしてみたりしてちょっと血迷った感がありますが、知り合いしか来ていないハズなのに、何故か2000ヒット越えていて「おや?」な気分です。ネコに釣られて来ている人でも居るのかにゃあ。
今年も後わずかですが、来年もしばたさんはまったりと行きとうございます。皆様も適当にまったりとお付き合い頂けると幸いです。
では、良いお年をお迎えください。また来年お会いしましょう。