ウィン・マカオ(永利リゾート)


2006年9月6日にオープンしたばかりのホテル。56億HK$を投じたホテルです。今回は、このホテルに泊まることが旅の大きな目的でした。フェリーターミナルからタクシー(約20パタカ)で、5分ほどでホテルに着きました。ツインルームを希望していて、バウチャーにも、ツインと書かれているにもかかわらず、ダブルの部屋に通されてしまいました。それで、部屋を変えてもらうのに、時間がかかりましたが、なんとか用意してもらえました。最初の部屋より、階数が高い部屋(1925号室)に通されてたので、良かったです。

24階建て総客室600室ある大きなホテルです。まだ、完成していないようで、工事中のところもありました。2007年3月には拡張工事を終え、グランドオープンを控えているようです。デラックスルームはCITY VIEWとLAKE VIEWの選択があり、安いCITY VIEWを選びましたが、LAKE VIEWがホテル・リスボアを眺められる側です。どこも建設中なので、どちらにしても大差がないと思います。また、エレベーターホールから、LAKE VIEW側が眺められるので、CITY VIEW側で十分だと思います。ホテルの前の人工湖(直径70m)では、20分毎に噴水ショーを開催していました。

部屋は56uと広く、日立の液晶テレビがかかっていました。部屋の広さもこのホテルを選んだ理由です。広い上に、全てが高い位置にあります。ベットも高いし、シャワールームのシャンプーなどを置く台の位置も高いです。部屋の隅にあるデスクには、ウェルカムフルーツがありました。

バスルームは、すごく広いです。洗面が2つあり、バスタブとシャワールームがあります。バスルームの壁面にも液晶テレビがついています。アニメにティは、シャンプー液も出にくく、質的にも並でした。

ホテルのプールは、ルームキーのカードがないと入ることができません。泳ぐにしては寒い時期ですが、朝から泳いでいる人を見かけました。1Fは、ルイ・ヴィトン、ディオール、プラダなどのブランドショップが並んでいます。

カジノに行ってみました。中は、ホテルのスタイルと同じ様な雰囲気です。欧米人やお洒落な服を着た人は、全然見かけません。みんな熱心に賭けてます。大小というゲームが50HK$から賭けられるのですが、カジノで投資(賭け)するより、カジノに(インフラ)投資したほうが儲かると思ってしまい、結局賭けずに帰ってしまいました。ギャンブル性がないところが自分の人生をつまんなくしているんだとしょぼくれて帰りました。

シャトル・バスも出ていますが、カジノのメイン入口に着くので、宿泊者が利用しようと思えば、かなりの距離を歩いていかなければなりません。タクシーを利用するのが良いでしょう。

なかなかいいホテルですが、リピーターになるかと問われれば、新しくて、きれいというだけで、歴史的な重みがないので、1回泊まれば十分かなあ。



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