日々是平安

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2004年2月2日(月) Marcelino Pan y Vino

仕事が絶妙にヒマです。残業出来ないほどにヒマで真面目に顔が青くなりそうです。
こちらの手元に仕事が来る前の段階で滞っているので、作業が進められません。
進めてもいいのだけれど、レビュー前の設計書で、しかもまだ仕様がぐらついているのにプログラム作るなんて、あまりに無謀だ〜っ!
…でも、それしかする事がないのでとにかく何かやってます。

なのに納期が変わらないって酷い…。
三月中旬に『これ作ってね』…って設計書上がってきたら泣くよ、私。せめて今週中には何とかならんものかのう…。
そんな私のお仕事は、皆の生活に直結よっ…な公共企業のものだって辺りが大笑い(遠い目)


先週の土曜日に、ジーザスクライストの血と肉三昧してきました。パンは食べ放題、赤ワインは4杯と〜、あとシャンパンと貴腐ワインを一杯づつ。
てなワケで、以前の日記にも書いたワイン会に久々に行って来ました。

貴腐ワインは初めてだったのですが、中々に美味だったです。しかし甘い、やはり甘い。2杯はいけるが3杯はちとつらそうです。本当にデザートワインですね。
蜂蜜の味がしましたです。

お金持ちな他の方々は追加注文していましたが、貧乏人の私は、水貰ってパンを食べまくっていました。いや、ワインで食べるパンは美味いです。マジ美味かったです。
そして、この会費で今月大ピンチっぽいしばたさんでした。


パンと葡萄酒と言ったら『マルセリーノパンと葡萄酒!(Marcelino Pan y Vino )』で『汚れなき悪戯』を出さないワケにはいかないと思う。母親が大好きな映画です。
キリスト教的色合いが濃いのですが(修道院の話だし当たり前か)、見えないお友達と遊ぶマルセリーノとかラストとか、何か理不尽〜と思いつつもやはり涙してしまうのです。

検索していたら淀川長冶氏のナイス解説があったので抜粋してみます。ネタばれにもなるので『私これから見るから〜』って人は色違いの部分は読まないでねん。
ま、『泣ける映画』ってコトで、どんなラストかは推して知るべしではありますが。

この映画、最後はマルセリーノが天に召されていくのですが。淀川氏曰く
「この映画をどう見たら良いのか。一生懸命に僧院を建てようとした坊さんたちを神様が見てマルセリーノを与えた。5才になるまで可愛がるようにさせて、もういいだろうと判断して神様の世界に戻した。この子は神の使いだったと思うと味わいのある映画になります」(淀川長冶映画ベスト1000)

上手い事言うよなあ。さすが。



クリスマス時期に今でもTVにかかる事がありますので、キリスト教は許せん!って方以外にはお勧め。『性に合わん』って人は微妙かもしれませんが。
私も『性に合わん』タイプではあるのだけれど。

ラストのおかゆさんを見たらもう泣くしかないです、私。

2004年2月3日(火) またやっちまった…

節分でした。『若いヤツがやれ』と言われ、家中に豆を蒔かされ…もとい、撒かされました。
こーいう時に『さっさと結婚して子供生んどきゃ良かった…』と、思います。いい年した大人だけの豆まきは寒いぞー。
東映マンガ祭りに行きたい時も(最近はないが)、子供作れば良かったなあと思います。ちょっとだけね、ほんのちょっとだけ。フフ…☆

我が家は大豆を炒ったのを撒くのですが、この炒りたての豆は最高に美味いです。でも食べ過ぎてお腹壊すコトあり。


私は、この日記で小説や映画で批判的な評は避けるようにしています。私は嫌いでもそれを好きな人もいますし、好みの差ってどうしてもあるし。
しかしー。『ダーメだこりゃ』ってモノに当たると文句のひとつも言いたいコトもあるワケでー。

『リアル鬼ごっこ』ほどではありませんが、なかなかにがっかりする本に出会いました。これも表紙買いしちゃったんですよねえ。だってねこが可愛かったもんだからつい…。

その本は朝日ソノラマ刊 木村初著『予知夢を見る猫』
ね、表紙のねこ可愛いでしょ? 章毎の挿絵もなかなかに雰囲気あっていい感じでね。 題名にも惹かれる所あったんだよねえ…。フフ…。リアル鬼ごっこと同じパターンね…。

そういやリアル鬼ごっこの失敗って何気に尾を引いていて、『このミステリーがすごい!』の季節、本屋に平積みになっている本を手にとってみるのだけれど、『また失敗したらどうしよう』と思って二の足を踏んでしまったりしていました。汚れのなかったワタシに戻りたい…。

私はあまり『つまんねー』と思って本を読む方ではないのですが。何かしら面白い所を見つける努力をするのですが。
今回はダメでした。読めば〜読むほどつまらない〜。

物語は破綻していくし、ご都合主義もほどほどにしとけと思うほど目についてしまうし(隠す努力くらいしようよ…)、伏線が伏線になっていないし、言葉で謎解きしようとしているんだけど解けきれないしっつーか謎解きになってないし、クライマックスのアレは卑怯としか言い様がないしーっ!

…久々に文句が後から後からわいてくる本でした。通勤時間のヒマ潰しじゃなかったら、こんなの読んでられん。
ラストの一行はシャレていると言ってもいいかもしれないのだけれど、突然出てきたキャラの台詞じゃなあ。最初の数十ページだけならそれなりに面白いのだけれど。

読まれて気に入っている方には本当に申し訳ないと思いつつ、これをどうやったら楽しめるのか知りたいくらいに、私には合わなかったです。いや、合う合わない以前の所でダメでした。

『表紙買いするな』の教訓は今度も生かされませんでした。本の表紙って大事よねえ…。ハア。

2004年2月6日(金) 見逃せん…っ!

昨日ちょっとTAITOにサイキ台の様子を見に行ったのですが。
何だか思い出のゲームになっていました。

画面が色褪せてセピア色になっているのですがー。セピア色というか、…赤紫?
OPのマイトが2P色になっていて、バーンも2Pカラー限定になっていました。遊べる事は遊べるのだけれど目につらい。2P側の画面も同じ色だったので、もう基盤がイカれてるのかな?
色調整で直るものなのだろうか? 今度訊いてみようとは思うのですが。

何だか一人回想シーンを演じているみたいでヘンな気分でした。これほど年月を感じさせられたのも久々かもしれません。


土曜日と言ったら、今一番当サイトで力が入っている(そして、どうしてそうなってしまったか本人が一番理解出来ていない)鋼の錬金術師の放映日なのですが、実は今、そちらよりも見逃せないと思っている番組があります。

それはフジテレビで19:00から放映している『ほんとにあった怖い話』 オフィシャルサイトはこちら

実はこれ、朝日ソノラマから出版されている同名の雑誌が元なのですが、そして私はほぼ創刊号から読破しているのですが。
…好きなんだよ好きなんだよ。怖い話が好きなんだよーっ!
でも、これが並みいる読者投稿の恐怖体験マンガ雑誌で一番レベルが高いと思う。長年色々と読み比べてきたけどね(そんなに読んできたかと訊かれたら、はい読みましたと答えるしかないしばたさん談)

再現ドラマと心霊写真鑑定がメインなのですが、見所はそんなトコロではありませんよ、奥さんっ!
本当の見所は、オープニングのチープさがナイス過ぎる猫目小僧風紙芝居アニメと、ほん怖クラブなる生意気なガキ共を引率する稲垣吾郎の天然ボケだったり、びっくりした際に覗く素の様子です。とにかく楽しい。ヘンな九字切りみたいなのをするのも笑える。

猫目小僧と言えば梅図かずおの作品ですが、密かにテレビアニメになっていたのです。私もCSはキッズステーションでかかるまで、テレビで放映されていた事自体知りませんでした。
ゲキメーションと称する動く紙芝居(本当にそうとしか言い様がない)だったそれは、チープさが逆に恐怖を醸し出す、画期的なんだか手抜きなんだか分からない、本当にヘンな番組でした。紙なのに本物の火とか合成じゃなく使っていたしねえ。

この番組については、画像つきの詳しい説明が載ったサイトを見つけましたが、リンクを張っていいものか迷ったので止めておきます。
詳しく知りたい人は『猫目小僧』でググれば、一番最初にヒットするハズ。

今では見ようと思っても見られないゲキメーションを再現してくれているのが、この『ほんとにあった怖い話』なのです。
ほん怖クラブのとほほ感と、間に挟まれるゲキメーション(しかも何気に凝っている)、そして意外に恐怖の盛り上げ方を心得ている再現フィルムをぜひ一度堪能してください。
稲垣吾郎ファンなら必見です(そんな私は吾郎ちゃんファン)

しかし、再現フィルムのことごとくが「ああ、あの話ね…」と、雑誌掲載当時の絵柄と共に浮かび、ドラマとマンガではどの辺が違っているのかが一発で分かってしまう自分がちょっと悲しい。

どうしてこう、余計なトコロでだけ記憶力が良いのだろうか?

2004年2月8日(日) 憑りつかれたくなかったら手を洗おう

前回の日記に引き続き『ほんとにあった怖い話』ネタ。

このほん怖クラブなるもの、霊の研究をするというコトで毎度霊能者をゲストに呼び、再現ドラマの心霊現象を解説するって事をやっています。
その後『霊訓』なる標語を発表してくれるのですが。

今回は憑依されそうになった女の子の話という事で(お守りがなかったら憑りつかれていたとかまあ、そんな話)、霊能者の先生が色々な物に触れる機会のある手から憑依される事が多いとのお言葉がありました。
その時の霊訓。

(心霊スポットのような)噂のある場所には行かない。そして手を洗おう。

はっきり言って、風邪予防のために外から帰ったら手を洗おうよりも、幽霊に憑りつかれたくなかったら手を洗おうといった方が、怖い話好きの子供たちには効き目がありそうです。
いやー、役に立ちますねえ、霊訓。侮れません霊訓。

この再現ドラマを見てからの霊能者の心霊解説ってのもひたすら胡散臭くて(そこがまた通にはたまらん)、ある再現ドラマを見た霊能者はこの霊は悪霊だと断言しましたが、その理由が
『あんな凶悪な顔をした霊は悪霊です』

…えーと、それドラマなんですがー。迫力あったのは認めるけれど、本当の霊じゃありませんけどー…と、突っ込まずにはいられないナイス解説で、しばたさん大喜びでした。
ま、確かにそういいたくなるくらい、なかなか怖いシーンではありました。暗い部屋の中、机のスタンドの灯りで本を読んでいる友人を、机の下から白目剥いて睨んでいる女…という演出で。

ただ、もうひとつ突っ込ませて頂くなら、この再現ドラマは雑誌掲載時とかなり違う話になっているという事実です。
マンガに輪をかけて脚色バリバリのドラマから、どんな心霊現象かを紐解くってのがそもそもの間違いだと思うぞー。オリジナルでフィクションなドラマみたいなモンだしねえ。

なんにしろ、とりあえず一度見とけ。せめてオープニングだけでも。面白いよー。

2004年2月11日(水) 18歳未満お断り

最近見つけてこっそりお気に入りだった18禁サイトでのお話。
ちと生々しい話ではありますが、この日記自体は18歳未満お断りの内容は含んでいません。でもちょっと下世話で実も蓋もない話なので、苦手な人は注意してねん。


そこは、TOPに18歳未満お断りと明記してある(もちろんTOPから中は窺えない)いわゆるやおい系の小説サイトでしたが、ひょんな事から18歳未満が閲覧している事が発覚し、小説の全削除を管理人さんが決断しました。

ネットは公道と一緒だと私は認識しているので、TOPに注意書きを明記しようが裏サイトの入り口を隠そうが、パスワード方式にしようがURL申請制にしようが、絶対に見つからないとは限らない、ガラス張りの状態だと思っています。
おまけに相手の姿が見えるワケではないので、例え小学生が入り込んでいても、本人の申請が『18歳以上』である限り、もうどうしようもないんですよね。文章の幼さから疑う事は出来ても確信は得られない。

…とまあ、ネット上での18禁サイトの話はちと置いておいて。

何故18歳未満はダメで18歳以上ならいいんだろうと、今まで疑問にも思わなかった事をふと考えました。
法律的な事を抜いて自分自身の経験を考えると、そういや18歳くらいからセックスが日常になったような気がしましたです。

少女マンガの世界では(最近は様変わりしたけどねえ)、セックスというのは女の子の一番大切なものをあげる(マズい、今の私にはこれで笑えてしまう)大切なイベントで、晴れの舞台でもありました。
高校生くらいってのは、セックスにある種の夢と興味があったなあと。

でも高校を卒業して色々と生活している内に、友達の彼氏は友達とセックスしている人で、妊娠→結婚コースは珍しくもなく、離婚も不倫も思ったより身近に存在するようになります。
砂糖菓子のように甘そうでとってもミステリアスだったものが、生活の中の一部と化しはじめるのが18歳くらいかなと。

妊娠しても責任が取れるようになるのも、やっぱり18歳くらいからかなとも思います。
最近は中高校生の援助交際とかで売春も身近なものかもしれませんが、金を稼ぐ手段だったり遊びだったり、やっぱりイベントの匂いがします。

実際年取っちゃうと、セックスって生活に普通にあって、なければないでいいけれどもあって普通なモノになるなあと。快楽を求めるだけではなくて、純粋に子作りのためにヤる夫婦なんてくさるほどいるしのう。
夢とか神秘ではなくなったけれど、その代わり安心とか心の繋がりとか、気恥ずかしくも日常のちょっとした一場面になるのが18歳くらいからかなあと、つらつらと考えてみました。

だから、アダルトサイトなんかで、日常とはちょっと違うものを覗きたいって部分があるかと。
現実は分かってるから夢見せろって感じー。
そう考えると18歳って、今の日本だと妥当な線引きっぽい気がしてきたです。

しかし、実際にアダルトサイトを一番見たがる人って、性的な事に夢と興味を持っている世代になるとも思うんですよね。
18禁サイトというのは、その一番興味があるであろう世代をはじく所から始まり、そのはじく手段がネットでは実質『ない』のが頭の痛い所です。
あくまで自己申告した閲覧者の良心に頼り、信じるしかない。

今回のアダルトな小説の全削除は、その点で閲覧者とサイト管理人との信頼関係が壊れた以上、妥当な線であったと思います(対応の早さには感心させられました)

だったらフリーに見られるような所に晒すなって意見も、正しすぎるくらい正しいのですけれどね。
でも『水清ければ魚棲まず』ともいいますし、キレイなだけじゃつまらんでしょう。性欲あるの当たり前なんだしー。

何にしても、情報を受け取って整理する能力が未成熟な内に、清濁持ち合わせたカオスの世界であるネットに触れるのは、結構危険だろうとも思います。学校のネット教育で、まずここから教育してくれればいいのだけれど。
ネットってホントに意識するのが難しいのだけれど、自分が考えているよりも、ずっと身近に人と人とが接している場所ですから。

やっぱりネット免許制って将来必要になるかなあ。そういうのってイヤなんですけれどね。

ちょっと考えさせられる事象でした。

2004年2月13日(金) すってんころりん

転びました。
そりゃもうすってんころりんと。子供のような素晴らしい転びっぷりでした。
朝の通勤時、地下鉄駅まで走る私が悪いんです。ついついのんびりしちゃって毎回走る私が悪いのですがー。

後ちょっとで駅に着くという時に、バランスを崩したんだか何かに躓いたんだか、見事にアスファルトの地面にダイビングぶちかましてしまいました。
ええ、それこそ縁石に歯がぶつかるくらいに。石に齧りついたのなんて初めてじゃないか?
あと1センチ縁石が高かったなら、間違いなく歯をマトモにぶつけてましたね。下手すりゃ折ってた。

唇の上もほんのちょっとだけ切りまして、鼻の頭もちょっとすったらしくて傷はないけど埃で汚れてて〜。
膝はばっちり強打で何年かぶりに擦り傷を作り、しっかり腫れあがっているので明日立てるか心配です。
白いコートは薄汚れてしまいました。クリーニングから戻ってきたばかりだと言うのに…。

そこまで酷かったワリには捻挫しなかったのが不幸中の幸い。歯も無事だったのもかなりラッキーでした。
そしてタイツも破れなかったのが超ラッキー。あの擦りようじゃストッキングだったら破れるどころか溶けちゃって皮膚に張り付いたかも。

立ち上がった私はそりゃ痛かったのですが、まるで何もなかったかのように歩き出し、会社へ行ったのは言うまでもありません。
会社でも平気な顔して残業までしてきたのも言うまでもなくー。

なので今ここで泣き言を言います。
痛いよ〜! 恥ずかしかったよ〜!!

どこに不幸が転がっているか分かりませんな。とほほ。

2004年2月17日(火) 今週の霊訓

細切れ日記。

先週末ほど『明日は我が身』を実感した事はなかったような気がします。
他人事じゃないと思っていたコトが、よもやこんなに早く自分の身にふりかかるとわ。
いやはや、人生って何が起こるかわからない。

こちらでは詳しい事は伏せますが、それはネット上での問題で、結論は私が出さなければならないものでした。
既に結論は出して対処もしましたが、今でもそれで良かったのかとちょっと考えたりします。

リスク管理としては一番甘い方法を選びましたが、やはりネットという公共の場を使う以上は、多少のリスクを甘受しても、誰でも自由に情報を選べる方向を取りたいと思っています。
これは信念というよりは、身に染み付いた性って感じです。ネットとかやり始めた頃に学んで培ってしまったからなあ。三つ子の魂百までを地でいってます。

まあ、どんなに言葉を尽くしても通じないバカがいるのは分かってはいるんですけどね。
私は他人を『厨』呼ばわりするのが嫌いで、しないようにしているのだけれど(これは相手に気を使っているのではなく、そう呼ぶ事で自分がそのレベルに堕ちるのがイヤという、厨認定するよりもよっぽど失礼な理由からだったり)、それでも『この厨房っ!』…って呼びたくなるヤツはいるし。
長い事色々なパターンを見てきているから、その辺は普通の人より経験豊富だと自負しています(いや、自負してもしょうがないのだけれど)

が、知っていてもリスクを背負ってでも、敢えて相手が自分の責任で判断するって方法を選んだってトコロを理解して頂けるとありがたいなと思う今日この頃(偉そうに)


両膝が、転んだおかげでそりゃもうとんでもない色になっています。
とても妙齢の女性とは思えん膝です。青い。とにかく青い。どす黒く青い。
痛みは大分なくなったのですけれどねえ。ホント冬で良かった。


仕事がようやっと仕事らしくなってきました。気兼ねなく残業も出来るようになったです。
そして、何だか重そうなプログラム3本を、ひと月で形になるまで仕上げなきゃならなさそうで、今からとほほです。
3月の私は死ぬからっ!(もう爽やかに笑うしかないって)


まさか今さら、ジャンプのマンガの登場人物の去就にハラハラする羽目になるたあ思ってもみませんでした。
表ちゃんには頑張って欲しいし、でも闇ちゃんには負けて欲しくないしー。
ってコトで、遊戯王にひたすらドキドキの日々です。
ジャンプキャラの生死にこんなに胃が痛くなる日が来るなんて、自分でも信じられん。一寸先は闇です、まさに。


というトコロで今週の霊訓。
今回の再現フィルムは、気味の悪い女の幽霊を見ちゃった女の子2人組の話。
その幽霊の正体は、実は学生時代仲の良かった友人で、死ぬ間際に女の子達に別れの挨拶をしに来たというオチでした。
そこで霊訓。

人は、死んでからも挨拶に行く事がある。だから(生きている内から)きちんと挨拶が出来るようにしよう。

確かに件の女の子の幽霊は、とても死ぬ前の挨拶に来たとは思えない、おどろおどろしい幽霊でした。
死んで挨拶に行った時に相手に怖がられないように、普段からきちんと挨拶をする習慣を身につけなければならないのですね。
大変ためになる訓話です。

いや、マジ見逃せないわ。『ほんとにあった怖い話』

2004年2月19日(木) やらかした…っ!

落ち込み中の所を励まして下さった人に、後ろ足で砂かけるようなコトをやらかしてしまいました。
ああー、落ち込む。何で気がつかなかったんだ! 私。どうして確認しなかったんだ〜っ!

今さら遅いのですが、本当に失礼をしでかしてしまってとほほです。
皆も気をつけて下さいね。いや、落ち込んでいた時よりもよっぽど今の方が落ち込むわ。
情けを仇で返すとはまさにこの事。

ちと貧血気味なので、己が所業の迂闊さを悔いつつ寝ようと思います。

注意一秒怪我一生は本当ですな。がっくり。

2004年2月20日(金) メンテしてたんだ

以前の日記に書いた、セピア色となっていた『思ひ出の』サイキ台は、先日行った時は『愛は静けさの中に』台となっていました(要は音が出ていなかった)

さすがにそろそろお疲れさまかなあと思いつつ、本日会社帰りに様子を見に行った所、何気に普通の音が出て、ちゃんと色ついているサイキ台に戻っていました。
色はともかく音は直っていないだろうと思っていたので、ちゃんとメンテしているんだと感動しましたです。

というワケで、明日はなるべくサイキ台に貢いであげてねん。


そういやすっかり報告を忘れていましたが、勤め先の移転ってのが中止になりました。
現在地下鉄駅から徒歩5分の場所にあるのが、移転するとなると駅からバスか20分ほど歩かなくてはならなかったので助かりました。
行きはバスに乗るって選択肢がありますが、帰りはバスないしねえ(ハナからバスに乗れる時間に帰られるとは思っていない辺り…)
夜中に凍った道をとぼとぼ駅まで歩くハメにならずに済みました。

仕事は来週からが本番なので(つーか、そろそろ真面目に本番になって貰わないと困る。終わらん)、明日はちょっと英気を養いますよ。

ついこの間へちまさんの壮行会をしたばかりな気分なのに、月日の経つのは早いなあと遠い目をしつつ、ご飯氏ファイナル?に参加の方々、明日はがっつり楽しみましょう♪

2004年2月23日(月) お疲れ様でした

一眠りして起きてきました。

土日と騒いだ方々お疲れ様でした。そろそろ私もお役ごめんだなとちょっとしんみりしつつも、がっつり楽しませて頂きました。
この思い出を胸に3月の地獄を乗り切ります。ご飯氏頑張れ〜。たまには山下りてきてね。

ではでは。縁があったらまたお会いしましょう…ってコトで、縁を作るわよー。
10月の静岡温泉慰安旅行は冗談にしないので、皆予定を空けて金を貯めておくように。

女王さまのご命令です♪


2004年2月29日(日) 一回休み

いや、1回どころかもう5日も日記サボっているのですがー。

ちと調子が悪いのでご飯氏壮行会のレポートは日を改めまして書きます。飲み会報告の類は結構パワー取られるので、元気な時に書かないとねえ。

風邪だとは思うのですが、どうも水曜日頃からだらだらーっと少しづつ調子が悪くなっています。
こうガーッと熱が出てガーッと下がってくれると復活するのも早いのですが。

これからちと仕事にエネルギー使わなければならないので、私生活は大人になってちょっと抑え気味に行きますわ。


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Akiary v.0.51