リスボン


夜9:00を過ぎていたので、空港からのバスの便はなく、タクシーを利用するしかなかった。空港のATMは壊れており、日本円5,000円分を両替した。空港から、フィゲイラ広場まで、$1,200(Tarifa2 で走行していたようだ。)はじめ泊まろうと考えていたペンションがいっぱいで断わられ、その辺りに目につく、ペンションを片っ端から、たずねてみて、5件目でようやく空いていた。Pensao Residencial de Tomar(バス共同 $3,000)に決める。シャワーの出が悪いところが気になる。翌日、最初考えていた「地球の歩き方」読者のおすすめのペンションを見てみたが、たばこの臭いが残っており、結局、1泊目に泊まったホテルに5泊した。

ベレン地区
フィゲイラ広場の切符売り場で1日券Bilhete 1 dia(バス、市電、エレベーター乗り放題。$450)を購入。 15番の市電に乗る。中は、木でできており、アンティークさを漂わせていた。30分ほどで、ジェロニモス修道院の前に到着。まずは”発見のモニュメント”から。ふ〜んって感じでそれほど感動はなかった。遠くから見るとテージョ川に浮かぶ船みたい。
それからジェロニモス修道院へ。日曜日は、14:00まで無料らしく、観光客でごったがえしていた。ここもそれほど感動がなかった。その後、ベレンの塔へ。ここも無料だった。ここからの眺めはなかなかのもので、遠くにはクリスト・レイも見えた。 その後、アジュンダ宮殿に寄るが、昼休みなんかわかんないけど閉まっていた。

北部
グルベンキアン美術館へ。グルベンキアンというのは、人の名前。個人のコレクションであれだけあればりっぱなものであろう。なんで、こんなん個人で集められたんだろうって感じのものまである。絵画だけでなく、タペストリー、陶器、家具などもある。ルーベンスやレンブラントなど私が知っている画家の絵もあった。人が少なかったです。東洋美術の部屋なんて、ひとりっきりだった。ここも無料で入場できた。

その後、闘牛場を見に行ったが、ガイドに載っているような派手な看板はなく、思っていたより、地味だった。

アズレージョ博物館
ポルトガルといえば、アズレージョ(装飾タイル)でしょ。フィゲイラ広場から105番のバスで、っとガイドブックに載っていたが、なかなか105番のバスは来なかった。バス路線図を見て行きそうなのを見て、バスの運転手に聞いてから乗車した。59番のバスで行けました。他にも行けるバスがあると思うので、チェックしてね。博物館はいろんなアズレージョが飾ってあるが、やはり私は街角の壁やカフェの壁にあるほうが、趣があっていいものだと思った。ここは、14:00を過ぎていたせいか、入場料$350を払った。

アルマファ地区
サンタ・ルチア展望台には、早朝8時くらいに散歩に行ったが、逆光がすごくて、いい写真がとれそうになかったので、夕方もう一度来た。朝は人っ子ひとりいなかったけど、夕方には、近所のじっちゃんや観光客が集まっていた。眺めはなかなかのもの。
サン・ジョルジェ城からもなかなかの眺めです。

サンタ・ジュスタのエレベーター
ここもなかなかの眺め。期待してなかったけど、結構良かった。


この日観光に使ったお金は、1日券Bilhete 1 diaの$450、アズレージョ博物館の入場料$350、地下鉄代(1回$100 乗車の度に買ったけど、1日券($260)にすれば良かったと後悔)。日曜日にリスボン観光をするならリスボン・カードを購入するより、1日券Bilhete 1 diaを買って観光するほうがお得。




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