ここには、台北に着いた日に行こうと思ったけど、結局いろんな人にバスでの行き方を聞いたけど、わからず終いで、最初から電車に乗って行けば良かったと後悔した。台北から東部幹線で「瑞芳」まで乗る。自強号 (急行の意味?)がNT$80、がNT$62、普通がNT$38と普通は1時間ほどで、急行と大して所要時間は変わらなかった。

さて、この日は途中から雨が降り出して、瑞芳の駅に着いた時はかなり降っていた。とりあえず、バス亭がある西口に出ると、行のバスが止まろうとしていた。こういう時一瞬にして読める漢字って楽なのよ。私は駆け込んで乗り込んだ。霧が立ちこめ、向かう先の街は映画的雰囲気をかもし出してきた。15分ほどで、に着いた。

ガイドブックで予め目星をつけていた宿はすぐ見つかった。シングルNT$1600を何も言わずNT$1200にディスカウントしてくれた。ここはベットじゃなく、マットレス(ダブルサイズ)と布団。なんかちょっと怪しげ。でもこのホテルが私がもっているガイドブックの中で一番高いところだから、のホテル事情はそれほど良くないのだろう。

暗くなる前に街を散策しようとしたが、ホテルを出たころには既に真っ暗になっていた。ホテルの前の通りも着いた時には観光客が大勢いたが、引けてきた。映画「悲情城市」で有名になったこの街は、坂と階段の街だ。1890年に金鉱が発見され、ゴールドラッシュが沸いたが、今は金鉱脈も尽き、静かな街に戻った。

この街に泊まりたかったのは、夜の雰囲気を楽しみたかったからだ。台北から日帰りでも行けるけどできれば、観光客が少ない夜の雰囲気を楽しんで見てください。

阿妹酒館
入口に「悲情城市」の看板があり、味があるお店である。 雰囲気の違う部屋が何室かある。私が案内されたところは、窓側で夜景がきれいに見えた。夜は観光客も少なく、自分の世界に浸れる。お茶190と湯50でNT$240。ここのお湯は火鉢の上にやかんをおいてくれてたっぶり飲める。食事もでき、お茶だけでもOK。

芋円
名物。タロイモと小麦粉を練ってだんごにしたものをあんこをかけて食べる。冷たいのは、その上にかき氷をかけてくれる。私はもちろん暖かいほう。あっさりしていておいしい。ホテルにだされた朝食がおいしくなかったので、これを朝食代わりにしても良かったかも。確かNT$35程度だった。

でもなんで臭豆腐といっしょに売ってたりするの?




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