新北投温泉

(シンベイトウウェンチュエン)

台北車站駅から新北投(NT$35)まで、MRTで約30分。電車を降りると、温泉地特有の臭いと混じって台湾特有の食べ物の臭いが混じり合っていた。新北投博物館は無料だったので、とりあえず入場。修復された浴場が見れる。また世界の温泉分布図などパネル展示がされている。私の温泉好きの血が騒ぎ出した。お昼前に新北投博物館を通ったら、道にはみ出して観光客が並んでいた。最初に入っていて良かった。

■新北投温泉公園露天風呂
月〜金曜日 NT$20。台湾の公衆温泉は水着着用しなければならいない。更衣室とトイレがあるものの、狭い。それにすのこのようなものが置いているわけではないので、足が汚いまま着替えないといけない。それに洗面台が後ろにあり、そこで体を流している人の水しぶきがかかり、足元がびしょびしょになる。(更衣室の前で靴を脱いで非難させておくのが無難)

さて、5つ、6つの風呂があるのだが、もうかなり混み合っていた。近くの風呂から入ったが水のように冷たい。次に大人がたくさん入っているところに行くがこちらはとんでもなく熱い。ちょうどのお湯がないのだ。それにまわりは、老人か子供で、若い人は入っていなかった。ヨーロッパの温泉のように優雅さがないのだ。でも泉質は良かったよ。なんか、のんびりできる雰囲気でもなくそうそうに出た。女の子にはあんまりお薦めできないかな。

■地獄谷
地獄谷に行くまでに温泉風呂を設けたホテルが並んでいるが、その看板がおもしろい。大衆浴場と思われるものが大衆池、個人浴室が個人池って表示されているの。浴室って池なのね。

地獄谷は蒸気がもくもく出ていて、ほんとに地獄谷って感じです。でき上がった写真を見たら、煙で真っ白で、もくもく感が感じられない写真になっていた。ここから、流れている温泉に足つけている写真がガイドブックとかに載っているけど、残念ながら工事中だった。地獄谷からさらに奥に行くと日本旅館風の宿があったりした。




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