”8020運動”をご存知ですか?
いまや人生80年の時代です。80歳までに20本の歯を残して、一生自分の歯で食べましょう、という趣旨の運動です。
おいしく食べることは、一生を通じての普遍的な喜びです。だから歯と口の健康維持は生きる喜びに直結します。
よく咬むことは、脳への刺激による脳の活性化や免疫力の向上に役立ちますし、歯周病の悪化は糖尿病や心臓病と関連があります。
1本くらい歯がなくても平気かもしれません。しかし、全部で14本の歯が並んで1つの歯列をつくり、上下の歯列が咬み合ってはじめて噛む、話すなどの機能が100%営めるわけですから、1本たりともおろそかにはできません。
このサイトでは、患者の皆さんが知りたいことや知っておいてほしいこと、疑問に思うことを簡単にまとめてみました。皆さんの健康づくりに少しでもお役に立てれば幸いです。