宮崎県の地質ガイド

 地質の再勉強のために、このページをつくりました。
 宮崎県の地質を理解するためのリンク集と宮崎県の地形・地質の写真集です。

 Last update 2009/02/07

宮崎県の地形・地質写真集  地質の勉強には実際に見て考えるのが一番だが、行く暇がない。ぼちぼち行こう。htmファイルの作成にはDBProアルバムを使用。

宮崎県地質総括表   20万分の1日本シームレス地質図全国統一凡例 http://riodb02.ibase.aist.go.jp/db084/legend.html に準拠して作成した宮崎県地質総括表pdfファイル。わからないところが多い。勉強して改訂していこう。

地形・地質 3次元写真計測システムの計測例  写真計測ソフト(三次元写真計測システムKuraves-K)の練習のためにつくりました。
  宮崎層群砂岩泥岩の露頭(pdf)  宮崎県日南市油津中南方。googleマップによる位置(31.577987016216017,131.411526203156)。
  枕状溶岩の断面(pdf)  宮崎県総合博物館の銘板。枕状溶岩は海底火山噴出物の一種で、http://geowork.shinshu-u.ac.jp/pukiwiki/index.php?plugin=attach&refer=2006Daizyunken&openfile=%CB%ED%BE%F5%CD%CF%B4%E4.pdfに詳しい。googleマップによる位置( 31.939805935985632,131.42316430807114)。
  メガロドン石灰岩の標本(pdf)  宮崎県総合博物館入り口にある メガロドン石灰岩はhttp://www.geol.sci.hiroshima-u.ac.jp/~geohist/kano/Carb/2/2710/271007.htmlに詳しい。2006年12月に設置される(夕刊デイリーhttp://megalodon.jp/?url=http://www.yukan-daily.co.jp/news.php%3fid%3d11733&date=20061228083305)。VRMLによる3次元表示ファイル(megalodont.wrl)。googleマップによる位置(31.94009500458027,131.42329573631287)。
  宮崎層群砂岩泥岩の露頭2(pdf) 宮崎市日南市サボテン公園南側(瀬平崎)。宮崎県日南市で再発生した斜面崩壊と地質構造http://www.landslide-soc.org/news/165j23.pdfに詳しい。googleマップによる位置(31.686436243363442, 131.46478414535522)。

宮崎県の地形地質ガイド googlemaps版
 荒平山地形地質ガイド(2007)  古第三紀日南層群。砂岩、頁岩、砂岩頁岩互層。地すべり。


宮崎県の地形俯瞰図集   カシミール3Dによる地形画像集。

宮崎県地質図俯瞰図集  宮崎県地質図(第5版)とカシミール3Dによる俯瞰図集。

宮崎県地質図第5版.kmz  宮崎県地質図(第5版)をGoogle Earth上に表示するファイル。ダウンロードした画像ファイルに適当に緯度経度を与えただけなので、位置がずれている。宮崎県が宮崎県地質図をGoogle Earthで表示できるファイルを作成して配布してもらえるとありがたい。

総産研総合地質図20万南九州.kmz    統合地質図データベース(GeoMapDB)の20万分の1地質図幅(大分、延岡、八代、宮崎、鹿児島) を Google Earth上に表示するファイル。  

宮崎百山.kmz  宮崎県の山地名をGoogle Earth上に表示するファイル。  

宮崎県河川.kmz  国土交通省「国土数値情報(JPGIS準拠)」http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/jpgis/jpgis_datalist.html の宮崎県の河川のデータを変換してGoogle Earth上に表示するファイル。

宮崎県高度段彩図.kmz  標高データSTRM3(スペースシャトル観測により作成された標高グリットデータ)より作成した段彩図をGoogle Earth上に表示するファイル。GIS沖縄研究室 http://gis-okinawa.bglb.jp/ の中のSuperMapViewerを使ってグーグルアースオーバーレイhttp://gis-okinawa.bglb.jp/SMap/SMV_st209/を参考にしてSupermapで作成した。一部標高のおかしいところがある。

延岡宮崎地すべり地形図.kmz  防災科学技術研究所研究資料 第312号 地すべり地形分布図 第34集 「延岡・宮崎」図集の収録図面諸元一覧ページ http://lsweb1.ess.bosai.go.jp/jisuberi/jisuberi_mini/LSkaisetsu/50kmapdb_detail.asp?setnum=34  中の「延岡・宮崎」図集のkmzファイル集。「日向青島」図幅は必見。 地すべり地形分布図データベース http://lsweb1.ess.bosai.go.jp/jisuberi/jisuberi_mini/index.asp は有用。


宮崎県地質図説明書  宮崎県庁発行の地質図説明書。宮崎県の地質を知るための基本書。

宮崎県の地形
  宮崎県の地形と活断層  地震調査研究推進本部のページ。「地震の基礎知識」より。
  宮崎県衛星画像  宮崎県地質図第5版説明書表紙の拡大図。
  宮崎市衛星画像  宮崎県 地球資源衛星(JERS-1/OPS)画像。
  「宮崎」及び「鹿児島」地域のJERS-1(ふよう1号)によるモザイク画像(OPS) 地質ニュース1998年1月号
  日向海盆  海洋情報研究センター「海の知識」より。
  海底地形  海底地形図 岸本清行氏のホームページより。
  地形  日本列島及び周辺地域の地球科学的特徴(日本列島の地質CD-ROM版)より。
  地形項目  地形項目の説明。「日本の典型地形」のページ。国土地理院。
  宮崎の地理  著者 宮崎大学 横山 淳一氏。「みやざきの自然」。宮崎市在住の坂元守雄氏が、1989年に創刊した自然誌Web版より。

地質年代表
 地質年代表  地学副読本「地球と生命の歴史(その2)地質年代」より。
 標準地質年代表  地学団体研究会(編)(1996)による〔『新版地学事典付図付表・索引』(14-15p)から〕。 

岩石の種類
 岩石の生成  株式会社ジオテック「土木地質ノート」<岩石の名前はどの様にしてつけるか>より。
 火成岩  株式会社ジオテック「土木地質ノート」<火成岩のグループ>より。
 堆積岩  株式会社ジオテック「土木地質ノート」<堆積岩のグループ>より。
 変成岩  株式会社ジオテック「土木地質ノート」<変成岩のグループ>より。
 岩盤・岩石の種類  国土防災技術株式会社「地質学入門」より。

宮崎県の地質概要
 宮崎県の地質概説  「宮崎県地質図第5版説明書」より。
 九州四国地方の地質  日本列島の地質(日本列島の地質CD-ROM版)より。
 20万分の1地質図幅「宮崎」   地質ニュース1998年1月号

宮崎県地質図
 宮崎県地質図  宮崎県地質図(第5版)案内。
 宮崎県地質総括表  宮崎県の地質と資源 第4版(1981)より。
 宮崎県地質図  宮崎大学 山北氏の<宮崎県の地質のご案内>中の説明図。
 100万分の1の地質図 延岡  地質調査所の<日本の地質データベース>より。
 100万分の1の地質図 八代  地質調査所の<日本の地質データベース>より。
 100万分の1の地質図 宮崎  地質調査所の<日本の地質データベース>より。
 100万分の1の地質図 鹿児島  地質調査所の<日本の地質データベース>より。
 宮崎県内の図幅索引  地質調査所 5万分の1の地質図幅名一覧。

数値地質図CD-ROM版
 私が持っている数値地図。CD-ROMの説明のみリンク。有用な図面が多い。個々の図面は省略。
 日本列島の地質CD-ROM版  理科年表読本。地質調査総合センター。
 20万分の1地質図幅集(画像)Version.2.0  地質調査総合センター。
 韓国南部・日本西部及び周辺海域の地球科学図集 CD-ROM版   地質調査総合センター。
 東北・九州地熱資源図 CD-ROM版  地質調査総合センター。

役立つサイト
 産業技術研究所 地質調査総合センター  地質調査の情報源。
 地球資源論研究室  資源全般、地球科学全般、地球環境学を中心とする環境科学全般の情報源。
 わが国の地質環境   地層処分研究開発第2次取りまとめ。地質環境について詳しくとりまとめてある。
 かだいおうち  鹿児島大学理学部地学科応用地質学講座(旧)。勉強になる。
 地球科学用語集  地球資源研究室のページより。
 もの知り教室  応用地質株式会社のページより。用語の解説。
 
固体地球
 固体地球   「東京大学理学部 地球惑星物理学とは何か 固体地球の科学」より
 地球の構造 インターネット博物館「雲仙普賢岳の噴火とその背景」より。

プレートテクトニクス
 プレートテクトニクスと日本列島付近の地震  瀬野徹三氏の公開講座。
 プレートテクトニクスからみた日本列島  全地連「日本列島の地形と地質環境」より。
 プレートの運動 インターネット博物館「雲仙普賢岳の噴火とその背景」より。
 フィリピン海プレートが見えた  インターネット博物館「雲仙普賢岳の噴火とその背景」より。
 フィリピン海プレートの九州下への沈み込みに伴う地震 上記の図。
 地震波から見た九州の地下構造  インターネット博物館「雲仙普賢岳の噴火とその背景」より。
 プレートの動き 海上保安庁。国産測地衛星「あじさい」等の人工衛星レーザー測距観測。
 
地震
 日本の地震活動  地震調査研究推進本部のページ。「地震の基礎知識」より。
 地震発生のメカニズムを探る  地震調査研究推進本部のページ。「地震の基礎知識」より。
 宮崎県の地震  上記の<日本の地震活動>より引用。
 宮崎県とその周辺で発生した主な被害地震  上記<宮崎県の地震>の図。
 宮崎県地震被害想定調査報告書  平成9年3月
 九州の地震活動  インターネット博物館「雲仙普賢岳の噴火とその背景」より。
 えびの地震  「活断層・群発地震域周辺の地下電気伝導度構造」より。

火山
 マグマはどうしてできる  インターネット博物館「雲仙普賢岳の噴火とその背景」より。
 火山はどうしてできる  インターネット博物館「雲仙普賢岳の噴火とその背景」より。
 フィールド火山学  早川由紀夫研究室のページ。

地殻変動
 九州の地殻変動  九州大学総合研究博物館<地球惑星科学への招待>より。
 GPSにより観測された地殻変動  九州大学総合研究博物館<地球惑星科学への招待>より。
 九州のゆっくりとした地殻変動  過去12.5万年間の九州の動き。<地球惑星科学への招待>より。

重力異常
 九州地方重力異常図  金沢大学理学部地球物理教室の研究内容より。
 日向灘地域におけるフィリッピン海プレートの高角潜り込みに伴う強い負の重力異常の調査
 北緯32度重力異常図  九州地域(日向灘)におけるプレート間カップリングの時空間変動」の中の図。
 日本の重力異常  日本列島及び周辺地域の地球科学的特徴(日本列島の地質CD-ROM版)より。
 

磁気異常
 高度5000mにおける全国航空磁気異常図  国土地理院 地磁気測量のページ
 航空磁気異常図の説明
 磁気異常  日本列島及び周辺地域の地球科学的特徴(日本列島の地質CD-ROM版)より。

地殻熱流量
 地殻熱流量  日本列島及び周辺地域の地球科学的特徴(日本列島の地質CD-ROM版)より。
 日本列島周辺海域の地殻熱流量分布   地質ニュース1997年9月号

温泉
 温泉  日本列島及び周辺地域の地球科学的特徴(日本列島の地質CD-ROM版)より。

日本列島形成史
 100万分の1日本地質図第3版に織り込まれた日本列島の成立過程  地質ニュース1994年10月号
 日本列島形成史と南アルプスの石   三峰川データ館より。

付加体
 付加体   「士別の地質」 より。
 付加体地質学と100万分の1日本地質図改訂   地質ニュース1994年10月号
 四国足摺沖南海トラフ付加体の構造  地学雑誌2001 VOL.110 No.4
 南海トラフ付加体  海洋技術センター<地震発生メカニズム研究グループ>。
 日本のジュラ紀付加コンプレックス研究の進展   地質ニュース1997年6月号

秩父帯(黒瀬川帯・三宝山帯)
 宮崎県下の秩父帯(黒瀬川帯・三宝山帯)  「宮崎県地質図第5版説明書」の図より。
 秩父帯  「宮崎県地質図第5版説明書」より。
 黒瀬川帯 最新重要文献  「白い風の世界」九州中央山地の自然観察館より。
 高千穂の地層と化石  高千穂町歴史民俗資料館インターネット展示室「高千穂町の自然」より。
 超海洋中央部での古生代末大量絶滅事件と浅海環境の急変   地学雑誌2001 VOL.110 No.3
 日本海形成前の日本とロシア沿海州との地質学的連続性(山北・大藤,1999:富山大学環日本海地域研究センター研究年報,XXIV,1-16).の抜粋。富山大学地球進化学講座 最近の研究より。
 九州中央部,椎葉村‐砥用地域の秩父帯の地質 pdfファイル。

四万十帯
 宮崎県の四万十帯の地質  「宮崎県地質図第5版説明書」
 四万十帯   「宮崎県地質図第5版説明書」より。
 「秘境椎葉の地質巡検」−5万分の1地質図「椎葉村」地域−   地質ニュース1996年12月号
 四万十累層群の砕屑性堆積物   地質調査所月報Vol.50 No.9

尾鈴山火山−深成複合岩体
 尾鈴山火山−深成複合岩体  「宮崎県の地質概説」(宮崎県地質図第5版説明書) 第三系深成複合岩体より。
 尾鈴山酸性岩類  宮崎県の地質と資源 第4版(1981)より。
 宮崎県尾鈴山火山深成複合岩体のK-Ar及びフィッション・トラック年代  地質調査月報Vol.43  No.9

宮崎層群
 宮崎層群および第四系  「宮崎県の地質概説」(宮崎県地質図第5版説明書)より。
 宮崎層群  宮崎県の地質と資源 第4版(1981)より。
 宮崎の丘陵と平野−宮崎層群−  首藤次男 著  アーバンクボタ NO.23 OCTOBER 1984 株式会社クボタ より。
 
霧島火山、テフラ
 霧島山の地形  国土地理院画像。
 霧島山鳥瞰図 
 霧島山  日本の第四紀火山より。
 霧島火山地質図  上記「霧島山」の地質図の拡大図。
 霧島はどんな火山?   鍵山研ホームページより。
 霧島火山群の構造とマグマ供給系  鍵山研ホームページより。
 霧島火山地質図  地質調査総合センター発行。表紙。 
 
火砕流堆積物、テフラ
 火砕流とその堆積物  「フィールド火山学」早川由紀夫研究室のページより。
 「テフラ」って?  なかむらゆうご氏のホームページより。
 日本のテフラ時空間分布図  早川由紀夫研究室のページより。
 ローム層成因論の反証可能性と前進的研究プログラム  早川由紀夫研究室<地学セミナー>のページより。
 風成層  もの知り教室  応用地質株式会社のページより。
 しらすとは(その1)  「シラス災害―災害に強い鹿児島をめざして―」岩松 暉 著より。
 しらすとは(その2)  「シラス災害―災害に強い鹿児島をめざして―」岩松 暉 著より。
 しらすの諸性質  「地質と土木をつなぐ」。<更新世火山岩類>より。
 九州の火山灰土壌  森林総合研究所九州支所。 九州の森と林業 第3号昭和63年 より。
 姶良火砕流  宮崎県の地質と資源 第4版(1981)より。
 阿蘇火砕流  宮崎県の地質と資源 第4版(1981)より。
 阿蘇火砕流  熊本地質ガイドより。

その他
 グローバルテクトニクスに基づく堆積盆タイプの区分と東アジアの堆積盆   地質ニュース1995年3月号
 海水準変動と堆積作用:シーケンス層序学序論   地質ニュース1995年3月号  
 地層の年代をいかに知るか−現状と課題−   地質ニュース1995年11月号
 日本列島周辺のプレート境界域の地殻構造   地質ニュース1999年9月号
 南海トラフとその陸側斜面の地質構造    地質ニュース1999年9月号
 西南日本中軸帯の白亜紀-古第三紀堆積物の供給源  地質調査所月報Vol.49 No.8
 土壌・風化帯の形成と水質変化  地質調査所月報Vol.49 No.12
 タービディティー・カーレントの発生機構   地質調査所月報Vol.51 No.2-3
 世界の砂と日本の砂  須藤定久研究室のページ

地図
  カシミール3D+山と自然の旅+スカイビュースケープで、写真と撮影位置をリンク。緯度経度は、GARMIN社のEtrexで計測し、カシミール3Dで修正。
  Mapion宮崎県のページ   マピオン宮崎県地図。写真撮影位置はこのページでリンク。
  Google Map による位置情報(緯度経度)読み取りツール  経度、緯度読み取り。
  Google Earthの旅  経度・緯度の指定によるGoogle Earth/Google Maps/地図の起動
  緯度経度標示形式の変換ツール  度分秒<->百分率の変換。

VRMLによる3次元表示
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