VerticalEditorの使い方



インストール


  1. ダウンロードしたZip形式の圧縮ファイルを、分かりやすい所に VerticalEditor のフォルダを作って、そこにすべてのファイルを解凍して下さい。

     分りやすい所としては、例えば、
    C:\application
    とか、あるいはもっと簡単に、
    C:\a
    というフォルダを、フリーソフトのインストール用に作ると良いでしょう。

     そして、その下に、VerticalEditor というフォルダを作って、そこに解凍します。

     くれぐれも、
    C:\Program Files
    の下に解凍しないように注意しましょう。C:\Program Files の下に解凍すると、Vista では、UAC のため、プログラムが使えません。
     フリーソフトのフォルダを、アルファベットの若い文字の名前にすると、エクスプローラで表示させたとき、上の方に並んで、見つけやすいので、a〜を推奨します。

  2. VerticalEditor.exeのショートカットを、スタートのプログラムフォルダなどに作って下さい。
  3. VerticalEditor.exeを実行してください。
  4. ユーザ用の環境設定ファイルを作る確認が出るので、「OK」を押します。
  5. 階層付きテキストを表示する確認が出ますので、「はい」を押します。
  6. Help.txtが表示されます。
  7. 表示内容は、画面構成を参照して下さい。
  8. 最初は、簡単設定にして使ってみて下さい。

バージョン・アップ

 VerticalEditor を登録してあるフォルダに、ダウンロードしたZip形式の圧縮ファイルを、上書き解凍するだけです。
 日付の新しいものだけを上書きするように、例えば、WINZIP なら、「Skip older files」にチェックを入れます。LHAユーティリティ32 なら、「新しい日付の場合、無条件に上書きする。」にチェックを入れておくと良いでしょう。


アンインストール

 要らなくなったら、フォルダごと削除してくだされば跡形も残りません。
 レジストリは使っていません。


参考:作成されるファイルと開発環境

区分ファイル名内容
導入時に作成VerticalEditor.exe実行ファイル
VEditor.chmヘルプ・ファイル
MacroHlp.csvPPAマクロサポートのファイル
readmeVE.txt説明
Help.txtヘルプをかねた、階層付きテキストのサンプル
html_header.txtHTML出力ヘッダー設定ファイル
html_footer.txtHTML出力フッター設定ファイル
Create_readmeVE.txt複数文字列置換のサンプル設定ファイル
Create_readmeVE.srf複数文字列置換のサンプル設定ファイル
400字_原稿用紙_A4_2段.set
大学ノート_紺色.set
その他
エディタ設定のサンプルファイル
 このVE添付の設定を変更する場合は、必ず名前を付けて保存して下さい。そうしないと、VE添付のsetファイルが変更された時に、上書きされてしまいます。
 設定ファイルは、単純なテキスト・ファイルなので、複数作るときは、直接setファイルをエディタで開いて編集して作ることもできます。
EditorMenu.stmエディタ・メニューの設定ファイル
TreeMenu.stmトゥリー・メニューの設定ファイル
VEditor.iniデフォルトの環境設定のファイル
実行時に作成なんとか.txtユーザ定義文字列ファイル
Actions.def
KeyState.def
ユーザ・ショートカットキー設定ファイル
Actions.ini
KeyState.ini

ToolBarImages.bmpツールバー用イメージリスト・ファイル
LastSetting.ini
UserSettings.iniユーザの環境設定のファイル
なんとか.ini名前を付けて保存した、ユーザの環境設定のファイル
UserToolBar.ini旧バージョンの設定
UserToolBar.stmユーザのツールバーのカスタマイズ設定
データファイル名.shfノードショートカット設定バージョン2.44から、使われなくなりました。
データファイル名.nesしおり設定ノードショートカット設定バージョン2.44から、追加されました。

/////////////////////////////////////////////
//開発環境
//    :No Brand AthlonXP 2500+
//    :No Brand Athlon 1200MHz
//    :Dell Dimension XPS D300 PentiumII 300MHz
//    :Microsoft Windows XP Professional
//    :Borland Delphi 5.0J Professional Edition
/////////////////////////////////////////////


マニュアルのトップに戻る
Copyright © 2004-2012 TIYA Tadashi. & WATANABE Makoto. All rights reserved.