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『ラジオ体操の功罪』
ホームヘルパーの実習で特別養護老人ホームへ施設実習に行ったときのことです。長年、日本国民に親しまれているラジオ体操を朝会前、利用者さんのレクリエーション前などに行うところを何度も目撃しました。あの音楽を聞くと小学生のころ、夏休みに早起きして、近所の神社へ祖父と弟と3人で体操しに行ったことを思い出します。ラジオ体操があったから、あのハンコをもらうのが楽しみだったから早起きできたものです。
しかし、ラジオ体操の中身については当時小学生だったときの記憶を辿ってみても腕が疲れる体操でした。現在、実際にまたやって、操体的な視点から観ると色々と問題点があることに気がつきます。
(ラジオ体操の問題点)
・ リズムが早すぎてお年寄りにはついていけない
・ 腕を回す動作が多くて疲れる
・ 重心移動の法則が理解されていない。例えば、前後屈、左右側屈、左右捻りの動きに伴って腰の移動がなされていない。
・ 人間のからだの連動が理解されていない。局所をバラバラに動かすものが多い。
・軍隊的にみんなと合わせてやるということがメインとなっており、「自分の感覚を大事にする」「気持ちよさを感じる」という視点がない。
せっかく同じ体操をするならば、「気持ちよさ」を感じながら無理なくできるものに焼きなおすべきです。高齢化の時代に役立つように、できるだけ体の負担がなく、誰でもできる動きを中心にした方がよいと思います。これからは体操ではなく、操体をおすすめします。
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●メールマガジン名: 操体(SOTAI)コラム 自療することのすすめ
●発行者連絡先: ohori@hi-ho.ne.jp
●関連Webサイト: http://www.hi-ho.ne.jp/ohori/sotai.htm
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