子連れLA旅行記

第7日 (エスコンディド〜ロサンゼルス)

朝の残念

■昨日はホテルに着いたのが遅かったので、朝寝坊した。起きたら9時半でせっかくついていた朝食を逃した。残念。きょうは子どもたちも朝ご飯ヌキ……だが、「お腹空いた」とうるさいので、つれあいが買ってあったスナックを食べさせておいた。


オンタリオ・ミルズ

 エスコンディドにはワイルドアニマルパークというサファリパークのような施設があるらしいが、そろそろ帰国することを考えて行かずにロス方面へ帰ることにする。
 途中ショッピングセンターの大好きなつれあいの言い分で「全米最大級」という触れ込みの「オンタリオ・ミルズ」というショッピングセンターへ寄る。お土産を買おうと思ったのだけれど、買ったのはマドレーヌちゃんのお人形だけでした(9ドル)。民族衣装を着たバービー人形が6ドルと安かったのでよっぽど買おうかと思ったけれど、荷物を増やしたくなかったのでやめた。やっぱり買っとけばよかった、と帰国してから後悔。ついでにマドレーヌちゃんグッズも買い込んどけばよかったとこれまた後悔。
 昼ご飯は当然Food Courtで。はるかの好みにより、Panda Express(中華チェーン)で。焼きそばにチャーハン、マンダリンチキンにセロリと牛肉の炒め物など。やっぱ中華はおいしい。デザートにハーゲンダッツのアイスクリーム。シングル2つで4ドル85セントは日本と変わらない値段だ。ついでに味も変わらない(これは当たり前か)。


ロスの足羽山

■夕方ロスに着く。ロスに来たというのにスターの手形も見ていないのはおかしいと思い、手形のあるチャイニーズシアターの辺りへ行くが、車を停められず手形は見られなかった。ま、いいけどね。
 まだ日も暮れないのでグリフィス・パークへ行くことにする。ロサンゼルス住人にとって
グリフィス・パークとは、福井市民にとっての足羽山のようなところだ。といったって福井市民以外にはわからないだろうけど、要するに山1つが公園になっていて、市民の憩いの場なのだ。ここに蒸気機関車のたくさん置いてある一角があるというので(青梅鉄道公園を想像してください、って誰も行ったことないか)、鉄道オタクのはるかのために行った。が、4時55分に行って5時閉園だった。ミニSLがあるのに乗れずにはるかは残念がっていた。
 それなら、というわけで公園随一の名所グリフィス天文台へ行った。中は博物館になっていた。外にジェームス・ディーンの胸像があった。「理由なき反抗」はここで撮影されたと碑文に書いてあった。さすがは映画の都のおひざ元、やっぱり足羽山とは格が違うようだ。


安楽亭?

■さて日も暮れたし、ホテルを探さなければならない。もめたけど、明日は帰国なので空港の近くのBest Western(やっぱりきょうもチェーンだ)に宿をとる。
 夕食は最初の日に泊まった近くのKoreanTownで焼き肉。私はほんとうは冷麺が食べたかったが「finished」と言われ、石焼きビビンパを食べた。おいしかった。もともと焼き肉が大好きな子どもたちはもちろん大喜び。


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