デン・ハーグ


ルクセンブルクからアムステルダムまで、1,680LF(6,766円 カード支払)。アムステルダム直行便はなく、 ブリュッセルで乗り換えなければならない。(ルクセンブルク 8:27発 ブリュッセル 11:15着  11:49発)デン・ハーグ(13:58着)に下車し観光することに。デン・ハーグに着いて、まずしなければ ならなかったことは、エアーチケットのリコンファームだった。駅のコインロッカー(日本語説明もあった。)に荷物を預けて、電話ボックスへ。しかしカード式しか見当たらず、とりあえず街に出たが、街の電話も カード式のみだった。かなり歩いてから、どう見ても出稼ぎに来ている人を対象にした広告がしてある公衆電話屋さんを見つけて、そこで電話することになった。旅行者用にコインも使える電話をもっと置いてほしいものだ。

デン・ハーグ
ビネンホフには、国会議事堂、総理府、外務省などが集まってある。警備員が前に建っているわけでもなく、ちょっと拍子抜け。観光客が集まっていて、普通の観光地と同じ感じ。

その後マウリッツハイス美術館(12.5G)へ。残念ながら、レンブラント室は、閉鎖中でたいしたことはなかった。 ただ、建物がマウリッツ伯爵の私邸ということで、小さいながらも、雰囲気がよかった。

パノラマ・メスタグ(6G)には、メスタグが書いた世界最大のパノラマ風景画(高さ15m 周囲113m)がある。1880年代の漁村スヘフェニンヘンを描いたものである。これは良かったなあ。絵のタッチも私好みだし。

マドゥローダム
オランダ国内の代表的な建物を25分の1に縮小したミニチュアを展示している。 ここに行くかどうか迷った。というのも歴史的な場所ではないので、一人で行っても面白くないかもという 思いもあった。オランダをまわった人に「マドゥローダム行った?」とか、デン・ハーグの街で見かけた 日本人の女の子たちにも「マドゥローダム行くの?」と聞いてみたが、返事はいつも「東武ワールドスクウェアと同じでしょ。」とつれない返事。私は結構ミニチュアハウスが好きだし、これだけ他人に聞くと いうことは、やっぱり行きたいんだと納得し、行くことにした。

小学校の運動場くらいの敷地にミニチュアの建物が立ち並び、今見てきたばかりのビネンホフ、平和宮もあった。運河のところでは、水面の低い運河から高い運河への船の移動の様子などをやっていた。なるほどと納得するのだが、何回見ても不思議だ。

スヘフェニンヘン
オランダ1、2を競うリゾート地と聞いて、立ち寄った。ここはパノラマ・メスタグにあったパノラマ風景画の場所。風景画では、ほんとうに漁村という感じがしたが、今は完全なリゾート地。夕方行ったので、リゾートの雰囲気を味わえなかったのが残念である。




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