アルクマール ・ ザーンセ・スカンス ・ フォーレンダム


この日はハードな1日だった。アルクマール ・ ザーンセ・スカンス(アムステルダムからアルクマール往復 コーフ・ザーンデイク途中下車 19.25G)を回った後、アムステルダムに戻り、国立博物館を見学。その後、フォーレンダムに行ったのだから。

アルクマール
金曜日の10:00〜12:00までチーズ市がアルクマールで開かれる。10時前に計量所(Waag)に着いたが、 もうすでに人だかりで見ることができない。何が起こっているのかも把握できない。アルクマールの駅に着いた時は20人ほどしか観光客が降りなかったので、安心していたけど、とんでもない観光客の多さである。 計量所には4重くらいの人だかりになっていて、ほとんど見えなかった。

「ようこそアルクマールのチーズ市へ」とフランス語の次くらいに日本語でアナウンスが入った。ここの人は、冬場長崎のハウステンボスで 同じようなことをしているらしいから、日本語はその成果なのだろうか。電灯によじのぼって、写真に収めたがかなり小さくしか写っていない。道も押し合いながら通っていかなければならなかった。通りに並んだ露店で、チーズを試食 させてもらった。アルクマールのチーズ市を見るには朝早くから行ってベストポジションを取ることをおすすめします。

ザーンセ・スカンス
ザーンセ・スカンスはザーン地方特有のグリーンの壁と白い窓枠の家が立ち並び、落ち着いた街だった。 街というか、無理から観光客用に作った感じもするが・・・・。実際は、伝統的な家や 風車が少なくなってきたので、ここに移転させて保存するために集まっているらしい。ここに来た一番の 目的は、風車を見ること。オランダに来て風車を見ないで、帰れないよ。風車の中の見学(4G)もできる。 中では、小麦を引いていた。スペインで見た風車はもっと歯車の数が少なかったがここは多かった。なぜ?

チーズ作っているところを見せてくるお店や、木靴の実演を見せてくれるお店がある。ここは、団体ツアー で来るバス駐車場の近く。オランダらしい民芸品やみやげものを買うなら、ここで済ませておくと便利かも。 木靴、チーズカッター、デルフトの食器などがあります。

フォーレンダム
アムステルダムからストリッペンカールトで6コマ、帰りは経由の違うバスに乗ったせいか7コマも取られた。1日乗り放題券(12G)も使用できるようなので、こちらを利用するほうがトクみたい。

ここの港は気に入ったなあ。着いたのが6時を過ぎていたので、店は閉め始めていたが・・・・。オランダってなんでこんなに店を閉めるのが早いの?  屋台でにしんのサンドイッチ(4G)を買う。パンに生のにしんをはさんでいるその上に玉葱のみじん切りを かけてくれる。なかなかおいしかった。

また、ここは民族衣装が残ることで知られている。黒のスカートに縞模様のエプロンをしたおばさんが本当にいた。



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