■ＡＴＭ情報
今回４つのホテルに泊まったが、そのうち３ヶ所はホテル内にＡＴＭがあった。ツアーで行くような大きなホテルは大概あると思う。また、銀行や両替所が入っていたりする。便利。ＡＴＭレートはそれほど良くなく、普通に銀行で両替しても変わらない。

■お土産
ガイドさんが教えてくれたお土産に、ラクダの形をした香水瓶にアスワンの砂を入れてお土産にすればよいとのこと。US$8と言われたのをUS$4ドルで購入。

■ガイドが連れて行く土産物屋について
私はツアーで連れて行かれるお土産屋をあまり信用していてない。今回連れていかれたところは、絨緞屋、パピルス屋、アラバスタの置物屋さん、香水瓶屋さん。ひと通りの説明を聞いた後は、はがきを書いたり、トイレタイムにしたり、時間がたくさんある時は外に出て、風景を撮りに出かけたりと時間を費やしている。

アラバスタの土産物屋は説明を聞いた後、すぐ外に出かけたのでどんな感じか他のツアーの人に聞くと、エジプト・ポンドで交渉していたつもりがいざ払う段階になると、US$だったというのだ。ここではあまり買わなかったようだ。 余談だが、エジプトでは「プレゼント」と言って渡されても物をもらわないこと。逆にプレゼントを要求されてしまう。このアラバスタ屋さんでもそんなことが起こっていたみたい。

今回その中でも最も胡散臭いとお土産はハンハーリ・バザールの香水瓶屋さん、小さなのが、US$10、中ぐらいのUS$15・・・・。思っていたより高い。ガラスではなく、クリスタルガラスを買うように薦められた。お店の人が商品が強いという証明にガラスに商品をコンコンと叩いて見せた。みんなはそれで信用したせいか、こぞってその店で購入していた。この店、US$15の商品がUS$1しか割引してくれないようだった。他の人もお土産用に小さいのを買おうとザルに入れていたが、よく見ると香水のフタになる長細い棒のものが、欠けていたので、教えてあげた。よく見るとそれは１つではなく、半分近く。私はその店を出て、前の香水瓶屋に相場を見るために入った。先ほどの店でUS$15ドルと言ったものと同じぐらいのサイズのが、US$8だった。私は早速、Ｍちゃんを呼ぼうと思い店を出ようとしたら、「US$5ドル」と向こうから値を下げてきた。でも、クリスタルじゃなくて、普通のガラスかもと思い、聞いて見ると、こちらもガラスにコンコンと叩いてくれた。これなら、こっちのほうがいい。 US$4まで負けさせて友達を呼んでくるといい、最初の店に戻ってＭちゃんを呼び寄せた。そして、先ほどの店に戻って、US$4で物を購入。しかし、Ｍちゃんは前の店で気に入ったのがあるから、そっちで買おうとお店にもどろうとしたら、門番の男の人に「他の店で買物したから、入れられない」と通せんぼうされ、お店に戻れなかった。よく見るとこの店のドア。ガラスではなく、木のドア。店の中を見えないようにしてある。

また、連れて行かれた宝石屋さんで、カルトゥーシュ（象形文字）のペンダントを購入する人がいました。全然値引きしてもらえなかったし、カイロのマリオットホテルの宝石屋さんのほうがかなり安かった。ホテルに入っている宝石屋さんが必ずしも信用できるとは言えませんが・・・・・。

■体調管理
今回、15人の団体ツアーだったけど、それなりに気をつけていたのか、お腹を壊す人もいなく、最後の日に１人だけ気がゆるんだのか、体調を崩した人がいたのみだった。エジプトに行けば必ず腹を壊すと聞いていたので、ホテルの水やレストランの水がずいぶん改善されたものと思える。飲み水はペットボトルの水でしたが・・・・・・。また冬だったので、比較的物が腐りにくい時期だったのかもしれません。気温は2〜27度だったので、朝は寒いです。

■飛行機離陸遅延
エジプト国内の飛行機、とにかく初めにもらったツアースケジュールの出発時間どおりに正確に飛んだのはわずか１回だけ。飛んだだけ有り難いか。

■セキュリティ
まず、関空で飛行機を乗る前にもう１回ボディチェック。アメリカ‐イラクとの緊張があって、年末年始警戒中なのかと思って聞いてみると、エジプト航空はいつもやっているそうです。どおりで、Boarding timeがかなり早かったのね。

エジプト国内はもっと大変だった。国内での移動は飛行機が多かったので、その度に。遺跡や博物館に入る時ももちろん、ホテルに入るときもボディチェックのところを通るのだ。その度にフィルムとカメラを別出しにして、チェックを受けていたので大変だった。フィルムをすぐ出せて、フィルムとすぐわかるようにするため、透明の袋にまとめてに入れて置いたほうがいい。

■カメラ持ち込み料
サッカラ、ルクソール等カメラ持ち込み料がかかるところが多い。なぜかカイロ博物館は私たちが訪れた日からカメラ持ち込み料が無料になった。