北竿の最大の見どころの村が芹壁村です。閩東建築が最も保存状態がよく残っているところです。ここに先ほど紹介した芹壁地中海民宿と芹壁休閒渡暇村が隣同士であります。どちらの民宿も似たような感じで、民宿の前には大きな日よけパラソルを出していています。ここからの眺めは最高でした。特に夕方から夜にかけて、段々街灯が燈り、暗くなって行くのを眺めました。朝も亀島を見ながらオープンテラスで食事しましたが、まったりとした雰囲気がなんとも言えませんね。しかし、朝9時前にはバスで観光客が押し寄せ結構うるさくなってしまいました。
芹壁地中海民宿のオープンテラスの柱には、蛙の石像が飾れてました。民宿の横の階段には、緑の色の狛犬?が…。その階段を上がると、天后宮があります。ここは蛙も信仰しているので、中には、蛙グッズを集めたものが陳列されていました。
![]() |
![]() |
![]() |
右下の写真の天后宮の魚は雨水の吐き出し口だと言うことが最終日の雨の日にわかりました。
![]() |
![]() |
![]() |
閩東建築は、花崗岩を使った伝統建築で、対岸の福州と馬祖で見られる建築様式です。建物の作りが正方形で印鑑の形をしていることから「一顆印(ひとつの印鑑)」式建築とも呼ばれています。馬祖周辺は海賊が跋扈していたため、窓は高いところに設けれ、小さいもの特徴です。 屋根瓦の上は石で押さえてられています。台風で壊れてもすぐ直せるようにだそうです。壁には「解救大陸同胞」?などの文字が書かれている建物があり、ツアー客がその内容を聞いているのを見ました。意味があるようです。
![]() |
![]() |
![]() |
写真の左下は、「義民居」と言われる芹壁を代表する建物。海盗屋と呼ばれる陳忠平という海賊の頭の家だったところ。壁の石組みは「人」の字をした組み方をしていて、「人丁興旺(子々孫々栄える)」という意味が込められているのだとか。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
*芹壁村を通るバスは少ない。地中海民宿の脇から上っていく遊歩道があり、徒歩12分ほどで上村に到着する。上村からバスに乗れば、動きやすい。