■小台湾
長年の歳月、波によって浸食された結果、小さな台湾のような形になった海蝕台地が見れます。ただ、それだけです。
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■鄭家古厝
泊まっている宿の裏手をちょっと行ったところにありました。古厝とは、古い伝統建築でできた住宅のこと。
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■南嶼城
玄武岩でできたお城跡のようです。
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■呉府宮
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■雙心石滬
これを見たくて、この島に来ました。
澎湖の石滬は総数558個あまり、そのうちの88個は吉貝島にあります。七美島にはひとつだけ石滬がありますが、それが、雙心石滬(Twin Heart Stone Weir)なんです。ここが七美島の一番の観光スポットとなっています。石滬とは、浅瀬に石垣を築いて、満潮の時に入ってきた魚が引き潮時に出られなくなることを利用した漁の仕掛けです。ハート型になっていて、美しかったです。日帰りのツアーでも見れるけど、満潮時より干潮時に訪れたかったので、この島に泊まることにしたんです。夕方に行くと満潮でしたが、翌朝行くと、少し潮が引いてました。もうちょっとお天気が良ければ最高なんだけど・・・。宿から、自転車で25分ほどのところにありました。
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■名前がわかんない港のスイーツ屋
がんばったご褒美にアイスクリームを食べることにした。百香果(パッションフルーツ)牛奶を選んだ。カキ氷でなく、雪冰(ミルクを氷にしてけずったもの)にパッションフルーツのシロップがかかったものだが、種が入っていて、台湾人は種のまま食べるんだろうけど、避けるのが大変でした。他のお客さんが、豆花を食べていて、そっちにすれば良かったと後悔。翌日、ここの豆花(20元)を食べましたが、シンプルで美味しかったです。お薦めです。
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■藍色大門早餐店
宿を出て数メートル先の道を右に折れて、左手にあるお店。看板も出ていないがバイクで買いに来ている人も多かった。なんかわかないけど、指さして購入した。25元。これが朝食になりました。宿の庭でいただきました。後で、宿のおばさんが食べなさいと持ってきてくれたのも、これだった。もう食べたので、豆乳だけいただいた。豆乳も売っていたのか・・・。
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■七美漁村餐廳
その日の夜は、ベトナム麺屋で、御飯を食べるつもりでいた。しかし、
宿に戻ると、日本人のカップルが来て、その人たちと一緒に食べることになった。宿のおじさんが「日本人の女の子が一人うちの宿に来ているよ。自転車で回っている」と言ったらしく、観光途中にすれ違っていたことがわかったようだ。彼らは、宿の名刺をもらいに来ていたのだった。七美漁村で御飯を食べると言うので、私もご一緒させてもらうことにした。おじさんのお薦めに従って注文した。
炸花枝丸(揚げイカ団子)、ウニの卵とじ、魚のスープを頼んだ。イカ団子はQQ的で美味しかったです。ウニを最初持って来られた時は、最初は生で食べて、残りを料理すると言っていたと思うのに、生は出てきませんでした(泣)。でも卵とじ、上に飾ってあるだけじゃなく、中もしっかりウニで埋まっておりました。ちょっと塩っぱかったですが・・・。3人分で1,400元だった。満足した。
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食後、カップルがおじさんと約束をしていて、星を見に連れてってくれるのに、便乗させていただきました。残念ながら、曇っていてあまりきれいに見れませんでしたが、楽しい思い出となりました。日本語ができるこのおじさんのおかげで、七美島の観光を随分楽しめたのですが、最初、不審者だと思ってしまいました。すみません。おじさん。