■澎湖観光局のHP
澎湖国家風景区 http://www.penghu-nsa.gov.tw/ (日本語もあります)
澎湖の旅客中心(観光局)は、ちょっと立ち寄りましたが、パンフレットは充実しているようには思えませんでした。七美島で会った日本人カップルも、旅客センターで英語が全然通じなかったと言ってました。私は去年の馬祖のことがあったので、最初から通じないものと諦めていたので、質問はせず地図だけもらって帰りました。
*右の写真は、澎湖の象徴の天人菊。
■旅行プランに関して
澎湖島の馬公へは、飛行機が松山航空から復興航空と立栄航空から毎日数本出ています。今年こそは、インターネットで予約しようと思ったけど、電話番号などでひっかかり、結局、行きだけ日本の旅行社から予約を入れていました。HISでは取り扱っていないと言われてしまい、受け付けてくれる旅行社少ないと思われます。
ホテルは相変わらず前金を入れないといけないところが多かった中、インターネットでカード決済ができるホテルとしてお薦めできるのが 長春大飯店です。今回、忙しくてホテル予約をするのが遅くなったら、宿が取れなくて、1泊ずつ違うホテルになってしまいました(泣)。5月は、澎湖の花火大会がある月で週末はホテルがすごく混むのでした。おまけに私が行った時は、台湾が3連休にぶちあたってしまいした。
立栄航空 http://www.uniair.com.tw
復興航空 http://www.tna.com.tw/
長春大飯店http://www.everspring-hotel.com.tw/
豊国大飯店http://www.yaling-hotel.tw/index.asp
*電子メールで前金を払えない旨、伝えましたが、予約を受け付けてくれました。英語で対応してくれましたが、返事が少し遅いです。
長春大飯店は、観光するにも良い立地にあり、オーナーの方は日本語(会えるかどうかわかりませんが)が話せます。飛行機の到着時間を知らせておくとちゃんと迎えに来て下さいました。
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ホテル予約は、ツインを予約したかったら、四人房(二大床)を予約することをお薦めします。雙人房Standard Double Room になってしまいましますので・・・。
他にも気になった宿がありますが、結構不便なのところにあったりするのであまりお薦めできませんが…。
益美民宿(民宿)http://ym9275223.myweb.hinet.net/
Ai house(民宿)http://ai-house.myweb.hinet.net/
*上記2つは老街にある民宿ですが、電子メールをしましたが、返信なしでした。
寶華飯店 http://www.bao-hwa.com.tw ネット予約ができそう。
和田大飯店 https://www.ezhotel.com.tw/mongfun/index.php ここもネット予約ができそう。
愛上澎湖湾 http://www.fallinlove.com.tw/ 民族路にあるおっしゃれーな感じのホテル。
海洋渡假村飯店 Ocean Hotel http://ocean-hotel.com.tw/
吉美渡假村 http://www.ph179.com/ 今繋がりません。
*上記四つのホテルは、馬公にあり比較的使いやすかも。
二崁民宿 http://www.phnet.com.tw/erkan/index.asp 二崁村にある伝統家屋風の民宿
変り種では、こんなところも?
希臘邊境渡假旅店 http://greek-frontier.com/ ギリシャ風ホテル
北非花園 http://raid-garden.com/ 北アフリカ風ホテル
七美島のお薦めホテル
大嶼民宿 http://www.cimei.com.tw/house_5.htm 私が泊まった宿。
七美希拉小宿 http://www.thera.com.tw/ ギリシャ風ホテル。この宿の前に貸し出し用と思われる自転車が二台ありました。横にはベトナム麺屋があり良さそうです。
■バスの時刻表・地図
島内はバイクでの観光が一番だと思います。七美島で会った日本人カップルは日本の運転免許証とJAFで訳してもらった中国語訳をもって来たそうですが、保証人がいるとのことでレン馬公ではレンタルバイク屋を2軒断られたそうです。結局、泊まっているホテルで借りれたとか言っていたと思います。逆に、七美島、吉貝島など離島に行くと免許証などを見ずに貸してくれたそうです。バイクも貸してくれないことも想定して行くほうがいいでしょう。
澎湖縣政府公共車船管理處 http://www.phhg.gov.tw/chinese/depart/traffic/ バス・船の時間が乗っています。
それぞれの島の詳細地図はこれが便利。事前に印刷して持って行くほうがいいです。
*地図は、台湾語で”地圖”
沿著菊島旅行 http://www.phsea.com.tw/travel/index.php/Main_Page
澎湖自助旅遊玩家 http://ezph.myweb.hinet.net/index.htm
■ATM
去年、馬祖のATMでお金が引き出せず懲りたので、今回は台湾本島で多めに現金を下ろしましたが、やっぱり少なくなってきて、追加で引き出そうと思い、3行くらい行きましたが、引き出せませんでした。ここだけは大丈夫だろうと思った台湾銀行でさえ、引き出せませんでした。やっぱり、本島で現金を下ろしておくべきでしょう。←毎年このセリフ…。
■中国語の必要性?
英語を使う人は少なかったです。筆談がほとんど。ホテル予約にも中国語が必要と思われます。
■お土産
春仁黒糖餅は、日本のお菓子が澎湖に伝わり、今ではここの名産になっているお菓子。黒糖蒸しパンと言った感じです。賞味期間2日だったけど、美味しかったし、100元という安さだったので買いました。売り切れだったので、翌朝ホテルまで持ってきていただいたのに、日本に持って帰ったら、カビが生えてました。パサパサになるだけだと思っていたのに…(泣)。まあ、現地でおやつ代わり食べて下さい。
■備忘録
行 程 | |
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第1日目 | 関空から台北へ。松山空港から馬公へ。馬公泊 |
第2日目 | 恒安壹號にて七美島へ移動。七美島観光。七美島泊 |
第3日目 | 七美島観光。望安島、虎井嶼を観光しながら移動。馬公泊 |
第4日目 | 吉貝島、澎湖水族館、二崁村観光。花火鑑賞 馬公泊 |
第5日目 | 山水沙灘、風櫃、池東、通樑へ行く。馬公泊 |
第6日目 | 馬公から嘉義へ飛行機で移動。関子嶺温泉泊 |
第7日目 | 関子嶺温泉から台北へ移動。台北泊 |
第8日目 | 台北発 関空着 |
関空-台北 往復航空券(エバー航空) | 73,000円 | |
松山航空→馬公 片道航空券(立栄航空) | 8,000円 | ウェブなら2,050台湾$(約6,100円) |
空港税等 | 5,110円 | |
桃園国際空港から松山空港へのバス代 | 140元 | |
長春大飯店(台北) | 1泊1,399元(4,181円) | |
大嶼民宿 | 1,700元 | |
豊家大飯店 | 1泊2,240元(6,823円) | |
和興大飯店 | 1泊1,600元 | |
豊国大飯店 | 1泊1,100元(3,351円) | |
馬公→嘉義 航空券(立栄航空) | 1,520元(4,702円) | |
嘉義空港からバスターミナルまでタクシー代 | 195元 | |
仁恵皇家温泉山荘(関子嶺温泉) | 1泊1,200元 | |
嘉義→台北のバス代 | 260元 | |
城美大飯店(台北) | 1,320元(4,010円) | |
台北駅から桃園国際空港のバス 國光旅運 | 125元 | |
食事代も入れて合計 | 約140,000円 |
■総評
今回は、春の国内旅行を入れすぎて、十分な準備が出来なかったのが残念だ。しかし、スケジュールどおりに旅程も進んだし、七美島も堪能できたし、澎湖をそれなりに堪能できました。いたいけな頼りない女の子(←まだ女の子という!)が一人で旅しているように見えるようです。今回もいろいろ助けていただきました。またまた、台湾人の温かさに触れ、益々台湾好きになってしまった。