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続マトリクスサラウンド      小高@練馬

(クラッシックを中心に)マトリクス4チャネルを久々に、聞いて頂きました。

音に拘るマニアの方々も再生を諦める音源として、パイプオルガン等の超低音の他に、

マトリクスサラウンドの音源が知られていますが、それを “正しく” 再生する事に依り、

演奏者の意図/情熱が聞く側に正しく伝わり、作品を正しく評価することができると共に、

それにより、新しい感動に繋がるのではないかと思います。

 

後方スピーカは、無印FE803 使用の 信濃カンスピ1号 です。

 (無印がディスコンで単品では入手できず、カンスピ同梱で入手)

メインアンプは、TDA7850使用の 6チャネルパワーアンプ (4Wrms/27Wmax) です。

(その 内部回路

 

マトリクスサラウンドデコーダのステアリングロジックに付いては、

QS方式は市販ロジックデコーダを参考としましたが、

SQ方式は市販デコーダが簡易ロジック止まりで参考とならず、独自に開発しました。

 因みに、 QS方式とSQ方式の問題点 です。

 

資料

 

正面: http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/QSSQ1B-f.jpg

内部(1段目): http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/SQ1B-i.jpg

内部(2段目): http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/QSSQ1B-i.jpg

ブロック図: http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/QS-SQ-block.pdf

回路図: http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/SQQS1B.pdf

SQ/QS基板: http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/sq-qs-1.1-PCB.jpg

SQ部品表: http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/Stephen/sq-lst.xls

SQ実装マニュアル: http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/Stephen/sq-ZIS.txt

SQ調整マニュアル: http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/Stephen/sq-CHO.txt

QS部品表: http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/Stephen/qs-lst.xls

QS実装マニュアル: http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/Stephen/qs-ZIS.txt

QS調整マニュアル: http://www.hi-ho.ne.jp/odaka/quad/Stephen/qs-CHO.txt

 

補足資料

坂@大和市さんのパワーアンプに採用して頂いたP板の関連資料です。

PowerAmp(v1.2)回路図部品配置図(実体図)部品表(員数表)実装調整マニュアル

同一P板で以前製作した試作機は、繊細・透明感が音質の特徴でしたが、今回の坂@大和市さん製作機では、

電源の充実による高音質化が図られ、繊細・透明感に更にパワー感も加わり、試作機を凌駕する音質となった様に思います。