SUZUME
■ スズメのページ 毎年春から初夏にかけて何通かスズメを保護された
方からのメールが舞い込みます。私もかつて
どうすれば良いのかあせり悩みましたので
緊急の場合にも対応できるようにバラついていた
スズメに関する情報や話題をまとめてみました。
*
スズメを保護された時のお役立ちのページ
カズさんの「すずめの学校
ヒナの飼育法など詳しく書いてくださっています。
掲示板では緊急の場合に対応して頂けます。

春〜初夏にかけてスズメのヒナが生まれます。
巣から落ちたコ、巣立ち直後の迷子、雨上がりに
震えているコなどを保護するケースが増えます。
ケガがないか確認して、暖かくしてあげて上記の
HPを参考にして下さい。私もお世話になりました。
ケガがある場合は暖かく保温してあげて獣医へ。
*
■わが家のスズメのコト 95年春よりスズメの兄弟を保護していた友人から
2羽がケンカばかりするというので、その年の秋に
1羽を引き取りました。あまり飛べないので自然に
帰すことをあきらめそのまま保護しています。
 *わが家のちゅんちゃんの紹介はこちら
■親に返すことが出来た
  スズメのヒナのコト
まだ飛べないヒナでも既に巣立ちをしていて、
親が近くで教育をしながら見守っているそうで
保護して2、3日なら親に返せる可能性もあるそう
です。わが家でも親に返すことが出来た経験が
あります。
 *ちびチュンを親に返すぞ大作戦
■保護スズメの本
家族になったスズメのチュン/竹田津 実/偕成社
児童書です。北海道在住の獣医さんの話。職業柄、
保護された野鳥が多く著者の元へ運ばれます。
ヒナを育て、怪我を治し自然に帰しているのですが
この本のチュンちゃんは一度家を飛び出したときに
自然の怖さを知り、帰ってきてからは一切家の外に
出ようとせず自然に戻すことが出来なくなりました。
著者の元で伸び伸びと暮らすチュンちゃんのお話
です。
スズメは自然の中でスズメとして生きるのが
一番と思っている著者。しかしながら、家族
としての情もわきます。自然に帰せず家族の
一員となっても、仲間の雀と暮らせないことに
不憫さを感じ、せつない気持ちになったり・・・
そんな気持ちが痛いほどよくわかります。
野生のものを保護している者の共通の痛み
かもしれません。
■寿命 ヒナの間に多くが命を落とすそうで
自然界での平均寿命は2、3年。
保護下では平均10〜15年以上生きるそうです。

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