市民運動リスト・リンク集


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  1. 市民運動リスト・リンク集
    ここに載せたのは、ぼくがニュースを購読していたり、関心を持ったものです。
    特段、相手方の了解を得たものではありません。
  2. 市民の政治参加を応援するサイト
    市民の運動を紹介したり、リンク集を載せたりしているサイト
  3. 政党リスト・リンク集
    このWebサイトの場合は、ただのリンク集では意味が無いので、所見付きにしました。
    現時点の情報に基づく独断なので、政治状況が変われば、書き直す考えです。

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市民運動リスト・リンク集
ここに載せたのは、ぼくがニュースを購読していたり、関心を持ったものです。
特段、相手方の了解を得たものではありません。


<中国人強制連行を考える会>
戦時中に、日本は強制連行した中国人を秋田県の花岡鉱山で働かせていた。 その中には、中国共産党の八路軍の兵士もいた。彼らは過酷な労働からの解放を目指し、 また本国の抗日闘争に呼応することをも目指して、花岡の地で蜂起した。近隣の日本人の支援もなく敗れたが、 この生存者が、強制労働の責任を問う裁判を、鹿島建設を被告に行っている。この花岡事件の裁判を支援している。

03-3503-8588、 「中国人強制連行を考える会ニュース」、郵便振替00170-2-543066


金成寿さんの裁判を支える会
戦時中に、日本は当時植民地だった国の人々を日本軍の兵士として従軍させた。彼らは当時は強制的に日本国籍だったが、 日本の敗戦時に(国際的な先例に反して選択権を認められず)日本国籍を剥奪された。 また日韓条約で二国間の戦時賠償は済んだとされている。 この結果、従軍で負傷し障害を持つようになった金さんには、日本の傷痍軍人であれば受けている恩給等の保障がない。 損害賠償を求めて行っている裁判を支援している。

03-3932-1497、 「支える会ニュース」、郵便振替00140-610434(金成寿裁判支援の会)


<女性の家”サーラー”>
フィリピン人、タイ人、その他日本に住む外国人。来日した理由は、就労、国際結婚など。 騙されて強制労働させられたり、日本人男性との結婚が破綻したり。 日本に何らかの理由で来ている、外国人女性(と子供)のシェルター(避難所)を運営している。

045-901-3527、 「サーラー通信」、郵便振替00220-2-46818(女性の家サーラー)


渋谷・野宿者の生活と居住権をかちとる自由連合(のじれん)
新宿駅西口ダンボール村の焼失をきっかけに、旧「渋谷・原宿生命と権利をかちとる会(いのけん)」から改組した。野宿者(ホームレス)の支援活動を行っている。労働相談、炊き出し、巡回、病院付添い。

03-5273-5065、 のじれん通信「ピカピカのうち」、郵便振替00160-1-33429


<新宿野宿労働者の生活・就労保障を求める連絡会議(新宿連絡会)>
新宿でホームレスの支援を行っている団体の連絡会。

山谷労働者福祉会館気付、03-3876-7073、 「新宿連絡会ニュース」「ダンボール村通信」、郵便振替00170-1-723682(新宿連絡会)


パレスチナ子どものキャンペーン
パレスチナの子どもに援助活動をしている。アトファルナろう学校の運営支援など。

03-3953-1393、 「サラーム(平和)」、郵便振替00160-7-177367


<救援連絡センター>
活動の中で逮捕になった人に弁護士を選任し、接見したりしている。電話番号は「ゴクイ(リ)イミオーイ」

03-3591-1301、 「救援」、郵便振替00100-3-105440


監獄人権センター
刑務所内の人権擁護の活動をしている。日本の刑務所では、作業中に前だけを見る姿勢を強制したり、 懲罰のときに革手錠で後手に縛るなど、拷問まがいのことが行われている。

044-844-7211、 「CPR News Letter」、郵便振替00100-5-771629


情報公開法を求める市民運動
国や自治体に情報公開法・条例の制定を働き掛けている。

03-5269-0943、 「情報公開」、郵便振替00170-5-88198


大橋美智子プエブロ・ペルーの会
ペルー国内で行っている、共同台所(共同炊事による食生活向上)、学校、職業訓練校の運営支援活動に、 援助金を送っている。

059-246-7736、 「ペルー便り」、郵便振替00170-3-549858


水俣フォーラム
「水俣東京展」を終えて、活動を継続するために結成した広場。

03-5485-6107、 「水俣フォーラム」、郵便振替00120-4-398614


日韓合同授業研究会
日韓両国の教育・文化の研究・交流のために活動。ここの掲示板は、仲間内のおしゃべりだけでなく、新参者も含め、建設的な情報交換を行っている。


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市民の政治参加を応援するサイト
市民の運動を紹介したり、リンク集を載せたりしているサイト


東京万華鏡
(株)ウェブキャスターが発行するインターネット上の電子情報誌。


週間「金曜日」
雑誌[週間「金曜日」]のサイト。「こんなことやってます」で、市民の活動、サイトを紹介。バックナンバー掲載分が、リンクになっている。


コリアタウン
日本に住む、在日韓国、朝鮮の人々と日本の人々との交流を目的。新しい発見が盛りだくさん。リンクでは、コリアン関連サイトを紹介。交流広場(フォーラム)では気軽なおしゃべりが行われている。又、マンスリーコラムに数本あるインタビュー記事は、それぞれ一読の価値がある。
ここも見てね国民会議


反差別ネットワーク人権研究会
「ネット使用者が主人公として人権を守る」会。みんなで作るリンク集「人権ホームページボックス」や「人権リンク集」「読者専用掲示板[水平線]」などで、幅広くネットワークを作り、情報を提供している。メールマガジンも発行。

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政党リスト・リンク集
このWebサイトの場合は、ただのリンク集では意味が無いので、所見付きにしました。
現時点の情報に基づく独断なので、政治状況が変われば、書き直す考えです。

主な政党


国民会議
参議院議員、中村敦夫氏が公約に基づき結成した政党。「結党宣言 21世紀宣言」は、日本の歴史の総括になっていて、又、日本をどう変えるか、構想が具体的に描かれていて興味深い。「どのような国を作るか」明示しないまま選挙に臨む政党、政治家が多い中で、長期的な公約になる。
理念を象徴するのは、環境主義(緑)、平和外交(白)、行政革命(赤)で、年会費5,000円で「国民会議NEWS」が送られる。サイトの[新党「国民会議」入会案内]から連絡できるようになっている。
Webサイト「コリアタウン」のマンスリーコラムに、同氏のインタビュー記事があるが、これを読むと所謂タレント候補と一線を画する、同氏の立脚点を読み取れる。


日本共産党
次の2点で、与党(自由民主党)と一線を画していて、そこに共感を感じる。
(1) 税制の改革で、所謂直間比率の見直しについて、間接税(消費税)を廃止し、直接税(所得税等)を重視する方向であること。つまり、税制の機能として、「所得の再分配」(市場経済による偏りの調整)を重視する(高額所得者よりも中低所得者に顔が向いている)点。
(2) 選挙制度の在り方として、完全比例代表制を基本にしていること。つまり、得票数が議席数に正確に反映し、ミニ政党が存在することも可能になるから、「有権者による政策選択」に近い点。


民主党
今、売り出し中の政党だが、どっちに転ぶか危惧があり、投票する気になかなか成らない。
(1) 政策を具体的に見ると、自由民主党と違わない。税制改革や安全保障政策。
(2) 現実的対応だと言うが、結局、基本的な「この国のかたち」についての構想が自由民主党と同じ、若しくは独自のものを持ち合わせていないのだろう。
(3) 小選挙区制を主張しているが、冷戦時代はいざ知らず、世の中の意見が二つに集約されるはずはなく、有権者の選択肢の存在を二つしか許さないと言うのは、理念として、おかしい。選挙制度は、政権に就くための戦術の問題ではなく、理念の問題だ。
この党に対しては、政策や選挙(候補者)ごとに、是々非々で考えることになる。


公明党
(1) 「政教分離」と一頃言うが、この党の母体である創価学会の基にある仏教は、まともな思想であり、他人の思想信条をとやかく言わなければ、問題は生じない。「神の王国は人間の中にある」のだから。
(2) むしろ、支持者が持つ「平和主義」や「互恵主義」が、党の「キャスティングボード」という戦術的な発想で、歪められていることが問題だ。
ここも見てね[引用]チャールズ・チャプリン(「神の王国は人間の中にある」)


社会民主党
旧社会党のとき、(1) 労働運動の衰退期に、その重要性を整理せず、「労組依存脱却」という自由民主党のイデオロギー攻勢に屈服したこと (2) 土井氏が参議院議長のときに、戦術的失敗で小選挙区制法案を通過させたこと、この二つが党の消長を決定した。レーニン(オールド・ボリシェビキ)や幸徳秋水の時代の由緒ある名前を持つように成ったものの、いつまで存在するか。


自由民主党
右翼的部分からリベラルな「保守本流」まで居るが、最近の政策選択を見ると、ぼくの考えと相容れない。
(1) 「国際標準」ということを持ち出して、所謂直間比率の見直しを主張するが、税制の機能として、「所得の再分配」(市場経済による偏りの調整:財政学における市場経済と公共経済)を否定し、中低所得者よりも高額所得者に顔が向いている。
(2) 経済界首脳(高額所得者)の意向を受けて、所謂「新保守主義」(他の人はどうでもいい、自分だけ良ければ)に突き進んでいる。しかし、そういう社会で人は幸せを感じることができるだろうか?
(3) 数年前に「金権政治」が問題になったが、最近もあの「公的資金注入」先である銀行業界から多額の政治献金を受けている。この党の作風では、政治資金を透明化する能力はない。
自由党
敢えて言えば、この党首の政治手法から受ける印象は、「ファシスト」(イタリアのムッソリーニが率いたファシスト党に由来し、ドイツのヒトラーが率いたナチス党と相通ずる。プロパガンダ[大衆扇動]で政権に就き、全体主義的強権政治を行った。)だ。
(1) 小選挙区制を主張する基には、「得票数が少なくても、政権さえ取っていれば何をやってもいい」という、倒錯した「民主主義」の理解の仕方がある。所謂「多数決」は過半数の賛成が基本だが、小選挙区制の与党は、過半数の得票数を得ていない。危険だ。
(2) 耳障りの良いことを言うが、その具体的な内容を説明しない。これは「治められる庶民と治める政治家」という政治観がある。「有権者による政策選択」から、最も遠い。


さきがけ
自由連合
新社会党


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ここも見てね[随想]税制の改革

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