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この時期のサボテンたち
Cactus Diary

《2002年8月3日記》

  夏真っ盛り、というか、関西地方はうだるような暑さの日が続いています。そんな暑さの中、このサイトがサボテンの水耕栽培をしている方の目に留まり、私めも協力してみることとなりました。

  スペース的に屋外はもう先住民(?)で満員ですので、屋内でも栽培可能なもの(というか、開花が期待できるもの)を、と希望しましたところ、マミラリア属・風流丸(学名:Blossfeldiana)、ディスコカクタス属・シリシコラ(学名:Silicicola)、ワインガルシア属・花笠丸(学名:Neocumingii)を勧められました。
  依頼されたのはこちらの方で、氏のご好意によりリンク集への追加と、水耕栽培に関しての記事の掲載もご快諾いただきましたので、先ずはこのページで公開させていただくことにしました。

  シリシコラと花笠丸は軽石を用いた所謂“ハイドロカルチャー”、風流丸はヒアシンスのような水栽培です。早速に水栽培用の容器をホームセンターに買いに行きましたところ、「ヒアシンスの球根が売られ始める秋以降でないと置いてません」とのこと。あの水栽培用ポットは季節商品なんですね。仕方がないので、錫メッキ線(銅線を錫でメッキしたもの。大阪・日本橋や東京・秋葉原のような電気街のパーツ屋で入手できます。半田付けし易いので便利です)で写真のような骨組みを作って容器の縁から釣り下げています。

  で、今のところ元気に育っているようですが、今後どういうことになりますやら、また逐次報告させていただきます。

ワインガルシア属・花笠丸  蕾が付いてます。濃い黄色の花が咲きます

ワインガルシア属・花笠丸
学名:Neocumingii
ディスコカクタス属・シリシコラ

ディスコカクタス属・シリシコラ
学名:Silicicola
マミラリア属・風流丸  針金で釣り下げています

マミラリア属・風流丸
学名:Blossfeldiana
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この時期のサボテン業務
   今回は特にありませんでした。
をつけているサボテンたち
  翠晃冠竜王丸
次々とを咲かせ続けているサボテンたち
  短毛丸ムスクラ緋牡丹錦大統領黄裳丸碧瑠璃鸞鳳玉



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