《2002年9月21日記》
昼間の暑さも随分凌ぎやすくなってきました。サボテンにとっても気持ちの良い季節です。行きつけのサボテン屋さんで恒例(?)9月特別展示即売会がありました。もう置き場所もないし...もう特に見に行くまでもないかと思ったのですが、やっぱり出かけてしまいました。(^^)ゞ
置き場所もない...と思ってた割にはマミラリア属・グロボーサ、レブチア属・マルソネリーの2株も購入してしまいました。いずれも既に写真を掲載していますのでよろしければご覧下さい。
グロボーサは蓬莱宮の球形変種で、カリフォルニア半島、バハカリフォルニアにのみ自生するサボテンだそうです。昔はバルチェラ属に分類されていましたが、今はマミラリア属の仲間になっています。花は雲峯並に大きく見応えがあります。花色は紫が基本です。個体により若干の濃淡がありましたので、一番濃い色のものを購入しました(そのかわり花の大きさはちょっと小さめでしたが)。
マルソネリーは、宝山と形がよく似ています。外見的には殆ど区別は付かないのでは?と思います。子供の頃育てていてそれなりの思い入れがありますのと、あまり出回らない、ということで購入しました。来春黄色い花を咲かせるはずですので楽しみにしております。
さて、自宅のサボテンの方ですが、晩夏に花を咲かせる大虹がもう花を終えてしまいました。逆に、白珠丸が花をつけ始めました。すっかり秋になったことをサボテン達も語っています。 |