《2010年11月14日記》
暑い日が漸く終わったかと思えば、あっという間に寒くなり、そのままもう冬に入ってしまうのか...といった感じになってしまいました。ということもあって、下段に示しますとおり咲いていた花も殆ど終わりを迎えました。
しかし逆に、前回お伝えした錦繍玉が漸く花を咲かせました。流石に花は一回り小さくなりましたが。通常ですと、すぐ花を咲かせるのですが、この夏は暑すぎたためか花を咲かせないまま終わり、その後涼しくなるかと思いきや、むしろ寒くなってしまったので蕾がなかなか膨らまなかったのでしょう。
で、こちらも前回お伝えした黄雪晃ですが、どうやら助かりそうな感じになってきました。\(^^)/
右の写真にありますとおり、中央部から新しい刺が出てきました。ご覧のとおり、緑色の中央部の周りにある白っぽい部分が夏にヤラれた部分です。9月初旬はこの白っぽい部分が天辺を覆うようになっていたので一時はどうなることかと心配しましたが、株がある程度大きかったために中心部まで損傷が及ばなかったのでしょう。まだ絶対大丈夫!とは言い切れませんが、何はともあれ、ほっとしました。
さて、冒頭にも申し上げましたとおり、もう冬の気配です。ということは、そろそろ水やりも最終コーナーといった感じです。この感じでは、11月の最終週あたりが今シーズンの最終水やりかなと思っています。例によって冬場の長期乾燥に備えて、ネジラミ対策としてのオルトラン粒剤の散布も実施する予定です。
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