お魚写真は目が命???

撮影機材:EOS-Kiss,28-80mmZOOM,300EZ

確かに目にピントは合っている。。。。
が、お魚のヒレは切れているし、手前の岩はじゃまだし、これじゃぁどうしようもないですね。

 ジンベイ様はシャッターが切れなかったからしょうがないとして、そのほかの写真はきっと素晴らしい物が撮れているはず???
 とわくわくしながら出来上がった写真を見てみたら、「た、確かに目にピントは合っているけど。。。。」
 そう、お魚写真は目にピントが来ていることが命!と思っていた私は、目にピントを合わせることばかり一生懸命で画面全体がどうなっているかまで気が回っていなかったのでした。

 出来上がった写真は見事図ったように画面の対角線の交点に目が来ている写真ばっかり。
 これじゃあ全然ダメじゃん!
 思えばMX-10ではピント合わせは必要ない上、見やすいファインダーで、画面全体のバランスを考えてシャッターを切れていたんだな〜。

【教訓】

  • 目にピントが来ているのは重要だが、焦らずファインダー全体を見て構図も考えなくては。
  • オートフォーカスのカメラでは半押しのテクニックが重要。半押ししてピントを合わせつつ構図を決めよう。